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 御徒町にある上野松坂屋にて、黄金の世界展が開催されていました。 2月15日、秋葉原から上野へ行く間に発見し、そういえば電車の広告で観たなあと行ってみることに。 確か、等身大の純金のパンダがメインの展示品なんでしたっけ。
残念ながら写真撮影禁止なので文章のみとなります。
が、もうなんていうか、金、金、金。 「かね」じゃなくて、圧倒的な「きん」の迫力を感じる展示内容でした。
まずは金の延べ棒体験コーナーで、金ののべ棒を実際に持ってみます。 大きさは並べられている鉄の延べ棒や銀の延べ棒と同じながらも、重さがその3倍4倍。 鉄ののべ棒が軽く感じる程度です。
お次は120kgの金の延べ棒。 5億4千万円の価値があるそうです。 少し小さいプリンターを立てて、金メッキしたらこんな感じになるんじゃないかと言うサイズです。 なんていうか、ここまでのサイズの金を観た事が無いので、実際に触っても現実感がまったくありません。 肝心の純金の等身大パンダは、等身大パンダの銅像に2000枚の金箔を貼ったもの。 888万円でお持ち帰りにできるそうです。 そう気軽に買えるか! その後4億円くらいの「秀吉の黄金の茶室を再現したもの」などを観終わると、物販コーナーに出てきます。 タダなんだから買い物位しなさいよね、というやつでしょう。 もちろんそれはわかりますし、私も売り上げに貢献したくはありましたが。
物販入口の数点を除けば、ケタが違うために売り上げに交換できませんでした。 ああ、あれですよ、〇が1個とかそういうレベルじゃないですよ。
純金のカップ 300万円 純金の絵画 200万円 純金の茶碗 70万円
うん、ムリ。 黄金の茶釜3000万円とか、これからアメ横でお菓子を買うような人間がサクっと買えるわけがありません。 こういう純金茶釜を使っていた秀吉って、本当にすごい人だったのだなあ。
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