ベッドタウンの寿命

 先の大雪から、村に広がる道も随分復帰しました。
「すっかり現状復帰しました」
 と書けないのは、まったく復旧していない家がいくつかあるからです。

 駐車場の屋根が陥没したまま、雪が残っていたり。
 庭の雪が大雪のままであったり。

 皮肉にも私はそういう状態を見、初めてその家の主さんがすでにその家にいない事を知るのです。

 あとで聞いてみると、この家のご主人は高齢者施設にいるとか、あの家のおばさんは長男の家に引き取られたとか。
 住民の高齢化により、ここ10年前後で空家同然の家が増えたようなのです。

 アビコシティには、人が多く住んでいるところとそうでないところの差が激しく、20年前から住んでいないところの開発が行われ、安い物なら土地付き一戸建てで1000万円台で家が買える物件が沢山売られ若い人が増えた半面、昔からある住宅街は開発にコストがかかるからか、空家のままか駐車場になるかのどちらかとなっております。

 空家が2軒3軒と続き、私がお世話になった方々がごっそりいなくなったケースもあり、時代の流れである事を差し引いても、なんとも寂しいお話だと思う日々です。


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[ 2014/02/21 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)