東洋のマチュピチュと都の桜を巡る冒険 Part.05

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 旅行2日目は主に時代劇や歴史に関する場所をまわってます。
 清凉寺からは嵐山を歩き、化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)へ。
 ここは時代劇でたまに登場するのと、大人になってもたまに読む古典「徒然草」でここが登場するので一度は行ってみたいと思ってました。

「あだし野の露消ゆる時なく 鳥部山の煙立ち去らでのみ住み果つる習ひならば」

 ではじまる、徒然草7段の名文です。

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 こちらも桜が美しいお寺ですが、それ以上に竹林の道が素晴らしく京都に来たなあと実感できる場所です。
 静かで心地よい風が流れています。

 お寺に水子地蔵があり、
「ここは撮影禁止」
「調査行動を禁止します」
 等と書かれていて、おかしいなと思って帰宅後に調べたところ、どうやらココはネットで心霊スポットとして有名になってしまっているらしく、禁止事項はこういう肝試し目当ての方の為のものらしいという事がわかりました。

 このお寺の墓石はもともと古くから無縁仏になっていたものを集めて一堂に供養したもので、仮に幽霊がいたとしても、感謝して成仏する事はあれ、化けて出てくる事なんてありないと思うのですが、どうなのでしょうね?
 私も多くの寺社をまわっておりますが、どこも清らかで神聖な佇まいの空間ばかりで、とても何か出てくるとは思えないのだけれど。

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 化野念仏寺からはバス・・・に乗ろうと思ったら、この系列のバスが1時間に1本とかそういうレベルなので、歩いて大覚寺へ。
 初京都の時に行った大覚寺へ、再び行って参ります。
 前回はデジカメの性能も悪かったですし夕方に近かったので写真もほとんど撮れていませんでしたので、リベンジです。

 こちらも時代劇の定番ロケ地です。

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 こういう門が奉行所になったり旗本屋敷になったり。

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 こういう庭が剣術大会の会場になったり敵討ちの場所になったり。
 この日も松竹撮影所のバスが来ていましたっけ。

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 江戸時代初期に大覚寺に多く尽力した、後水尾天皇。
 武士側から見ると、石田純一さんに似ているかなという印象です。
 徳川秀忠の娘を中宮(妻)にしたのに、片っ端から侍女に手を付けたり、遊郭へ行ったり。
 その後は天皇の位を勝手に譲位をしたり、引退後にも女性遊びを止めなかったり。
(30人くらいの女性に手を付け、子供を産ませたとか)

 蛇足ですが、自分の名前を後世に残したいのであれば、お寺に沢山寄進するのが近道のような気がしないでもないです。
 大きなお寺は何百年も続いているので、功績をずーっと称えてくれますからね。

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「このペットお守りは大覚寺だけのものですよ」
 と売店の方が宣伝していたお守りを買いつつ、お寺を出てお花見のできる大沢池へ向かいましょう。

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 大覚寺の拝観料を払うと、隣接する大沢池にも行けるようになります。
 こちらも多くの侍が待ち合わせをしたり、戦いをしている場所のロケ地として有名です。

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 出発一時間前に出した新型デジカメの調子は上々。

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 電線が無い世界。
 なんとも贅沢な世界。

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 亀も日光浴。

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 嵐山の観光はこれでおしまい。
 嵐電嵐山駅まで歩いているうちに、中村屋総本店なるお肉屋さんを発見。
 コロッケ1個80円というので、お昼代わりに1個買ってみます。

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コロッケ(80円)

 サク。
 サクッサクッサク。

 おお、普通のコロッケなら最初の齧るところしか音がしないのに、このコロッケは口の中でも衣がサクサクだあ。
 おまけに衣にコクがあるというか、味が付いているというか。
 これは油が家庭用のものと違うからなのかな? ラードとか。

 後で現地の方に聞いたら、ここはコロッケで有名なお店だそうで。
 いや、80円でこれはすごいよ!という、美味しいコロッケでした。
 

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[ 2014/04/09 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)