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 同級生のプロ野球選手が、昨年度で引退していたことがわかりました。
 巨人の指名を受けデビュー当時はオープン戦などで見かけたものの、選手層の厚さもあり、それ以降は2軍へ。
 数年後、日本ハムへ移籍し活躍の場を模索していたようですが、プロ入り10年目にして引退を決意したそうです。
 
 中学時代はクラスメイト、高校時代は隣のクラスだった彼は、中学時代から評判の選手で、試合の時にはスカウトなどが来ていたそうです。
 高校野球でも4番を打っていましたし、大学時代にはベストナインにも選ばれていました。
 そんな彼が10年間2軍生活を余儀なくされたのが、プロの世界なのです。

 全チーム合わせて毎年60~70人が新人でやってきて、1チームの人数は120人程度。
 その中で野手ならばスタメンに入れる人数は、8人×12チームで96人。
 メジャーリーグに注目されるのは、年間に1人いるかいないか。
 こうやって数字にしてみると、プロ野球界というのは本当に厳しい世界なのだと改めて感じます。

 幸いなことに、昨年引退した彼は球団よりスカウトとして再雇用されたそうです。
 今年からは良い選手を見つけてくるために、色々な試合を観て回っているのでしょうか。
 身内びいき・・・ではありませんが、彼は学校での成績も良かったですし、品性も持ち合わせていますので、スカウト要員として活躍してくれるのではないでしょうか。

 心の中で密かに応援して参りたいと思います。
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[ 2014/04/18 20:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)