超高速!参勤交代

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 今日から公開された時代映画『超高速!参勤交代』を観て参りました。

 持ち込み禁止のいつもの映画館ではなく、持ち込みOKの映画館を選びました。
 だって、ほら、時代劇の映画なのでここは和風にお団子や大福を片手に観たいじゃないですか。

 主人公の内藤政醇は陸奥湯長谷藩の藩主。
(陸奥湯長谷藩は現在のいわき市にあたり、政醇も実在した人物です。)
 つい最近参勤交代から帰ってきたばかりなのに、無実の罪を着せられ、申し開きをするためにも通常で8日かかる江戸の道を5日で参勤交代をしなければならなくなります。
 しかも陸奥湯長谷藩はたった一万五千石の小支藩。参勤交代をこなす時間もお金もありません。
 藩士たちは知恵や勇気をもってこの参勤交代に挑むことになるわけですが・・・というお話です。

 当然ながら、大河並みの壮大なストーリー!というわけではなく、笑いあり感動ありの時代映画(≠歴史映画)です。
 お客さんは30人くらいで、おそらく私は最年少クラス。
 おじさんおばさんおじいさんおばあさんが多くおられ、映画を観ていると時折笑い声が聞こえます。
「ああ、世代を超えて笑い所は同じなんだなあ・・・。」
 と思いながら鑑賞をしてました。
 TVドラマの時代劇と違いセットや戦闘シーンなどに予算がかかっている様子がうかがえましたし、観終わって爽快になるのはTVより映画の方が多い気がします。
 
 この作品は役者さんもまあ『良い所を探してきたな』と思う配役が多くありましたね。
 普段は朴訥な雰囲気ながら、決めるときは決める政醇役に、佐々木蔵之介さん。
 他には陣内孝則さん、伊原剛志さん、西村雅彦さん、みなさん良い演じっぷりをされていました。
 とりわけ輝いていたのが、湯長谷藩士・秋山平吾役を演じる上地雄輔さんです。
『のぼうの城』の時も思いましたが、この方時代劇での侍姿が似合ってるのではなかろうか。
  
 それから、これは少しだけネタバレになりますが。
 市川猿之助さんが演じられる徳川吉宗が、陸奥湯長谷藩藩主の内藤政醇に自身への戒めも込めてこんな事を言います。

「政(まつりごと)を怠り、いわきの土を殺すなかれ。」

 ・・・・・・これ、もしかしたら政醇の前で言ってるけれども、政醇相手に言ってるのではないのでは?

 なんて感じましたが、果たしてどうでしょうかね。

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[ 2014/06/21 16:07 ] 日記 | TB(0) | CM(0)