MOTTAINAI and SYOUGANAI

 先日、常磐線(上野~北千住~柏~我孫子~成田)に乗っていたら、電車が止まりました。
 北千住で人身事故があった、というのが理由です。
 しばらくしたら走り出したので帰宅すると、ツイッターで常磐線がまた止まったという情報が流れてました。

 上野駅で駅員への暴行があったから、というのがその理由だそうです。
「ダイヤ通りに電車を運行させるのがお前たちの仕事だろう!」
 と、北千住の事故で起こった運転見合わせについて怒り、若い男性が駅員に暴行を加えたとか。
  
 上野駅の駅員さんが北千住で人をホームに突き落としたというなら責任があるでしょうけれども。
 駅構内で仕事をしている駅員さんに電車を止めた責任があるかと言うと、それはもうまったく無いわけで。
 こういうの、もうどうしようもうないんですよ。

「MOTTAINAI」も「OMOTENASHI」も大事だけど、「SYOUGANAI」っていう日本語も流行らせましょう。

 人身事故はもうしょうがないんです。
 電車が止まれば大迷惑というのはもうみんな知っているのに、歩きスマホで飛び込み自殺が無くならないのはしょうがないです。
 そりゃあ本人の責任はあれど、駅員さんのせいでも運転手のせいでもないのです。
 駅員さん殴っても通常運行に戻る時間は変わらないのだから、もう運転再開まで待ちましょう。
 
「妊婦さんは結婚できて勝ち組だから負け組の俺らは席を譲らなくて良い。」
 それでも身重で辛いんだから譲ってあげようよ。
 ボロは着てても心は錦でいこうよ。

「ベビーカーは満員電車で邪魔だから乗るな。」
 赤ちゃん背負って電車に乗るより安全なんだから拒絶しないであげようよ。

「車内や機内で泣いてる赤ちゃんには睡眠薬を飲ませよう。」
 赤ちゃんなんだから泣くのが仕事のようなものじゃないか。

「車内で具合が悪くなるなんて、体調管理ができてない。」
 好き好んで具合を悪くする方なんていないと思います。

 世の中、しょうがない事って沢山あって、あまりギスギスせずに過ごした方が良いケースって多々あると思うのですよ。
 自分が母親の胎内にいた頃や子供の頃、周りに迷惑をかけてきても許してくれた方が沢山いたはずです。
 駅員さんも妊婦さんも子連れのお父さんお母さんも、別に他人に迷惑をかけようと思ってないでしょう。

 他人に迷惑をかけないのはもちろんマナーです。
 でも本人がどうしようもない原因でどうしようもない事になるのを責めずに過ごすのもマナーではないでしょうかね。

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[ 2015/10/20 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(2)