うわあこのゾンビ強い

 積みDVDから『バタリアン』というゾンビ映画を観ました。
 ジョージロメロ系ゾンビのパロディで、設定としてはゾンビ映画のご先祖様『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』の続編となっています。

 以降、ネタバレになるので、気になる方は先に作品を観てください。
 ・・・・・・1985年の映画なので、今観ていない人がこれから観るかっていうと微妙ですけど。

 ストーリーは医療用の死体を扱う倉庫で、アホな上司と新人が地下にあったゾンビの入った容器をぶち壊してしまい、中に入っているゾンビと、吸うとゾンビ化してしまうガスが発生し、倉庫内の死体が面白い事になる映画です。

 面白いというのは、皮肉でもなんでもなく、この世界のゾンビは燃やすくらいしか倒す方法が無いので、動きが面白いのです。
 頭を打ちぬいても切断しても、体が元気に走り回ったり、生きている人間を走って追いかけている光景は笑いを誘います。
 もっとも燃やしたところで、灰が雨にまじって、結局お墓から沢山のゾンビが生まれちゃうんですけどね。

 しかもこのゾンビ、会話が出来て頭も良いのです。
 開かないドアを道具を使ってこじ開けたり、救急車の隊員を食べてしまった後に無線機で、
「もっと救急車を要請してくれ。」
 とか話していて、なんかもうコレゾンビじゃねえよなあとツッコんでしまいます。
 助けに来たパトカーも警察官ゾンビが騙して、ゾンビだらけの場所に停めさせたりするし。

 おまけに主人公達が色々と生きようと頑張る中、最後は陸軍がその場所に核砲撃を行い、試合終了。
 いくら知恵を働かせて生き残ろうとしても、核兵器にはかなわずみんな消滅してしまいました。

 ひでえ!
 意味ねえ!

 あ、でもこの映画を観て分かった事が二つあったよ。

 まずは、昭和生まれには懐かしい『オバタリアン』っていう言葉が、この映画から生まれた事。
 次に『真女神転生』シリーズに登場する『屍鬼オバタリオン』っていう悪魔のモデルっぽいキャラがこの映画にいた事。

 作品中でもほとんど裸でいたので、ゲームのオバタリオンが裸な理由がわかりました。


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[ 2016/03/04 17:01 ] 日記 | TB(0) | CM(0)