ポーランド散策記 Vol.17 ~3日目から5日目までのセンテンスコメント~

 1日分の日記に満たない感想などを書き綴ります。

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・日本は看板が多くて目障りだ。欧米はスッキリしているのに。
 でも落書きはハンパ無かったよ。
 街中もそうだけど、電車に乗っていると倉庫に停まっている車両が落書きだらけでした。
 
 ここは日本で言う京都駅にあたる、クラクフ中央駅の近くにある建物なのだけど。
 京都駅の近くにこんな落書きだらけの空きテナントはありませんよね。

・日本女性生足恐怖症説
 こちらの国の女性の下半身の衣類は主に長ズボン、ホットパンツ、ロングないしミドルスカート、スーツ類。
 で、この中ではスーツ以外の方のほとんどが生足なんですよね。
 割と涼しい国なのに、生足。
 私より何回りもしっかりした太ももの方も生足。

 台湾でも思いましたが、なんで日本の女性だけズボンでもスカートでもなんでも、タイツやストッキングをはくのでしょう。
 生足だと死ぬ呪いとかあるのでしょうかね?

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・スーパーのCM
 そりゃあプリキュアの出番はないでしょうねえ。

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・ぶった切り車両
 3日目、クラクフからワルシャワまでの特急列車。
 最後車両は日本で言う中間の車両でして。
 特急なのに後ぶったぎりとか。
 しかも扉(≒開けたら外に落ちちゃう連結扉)はボタン一つで開く自動タイプで、結束バンド1本で止められているだけ!
 カッターで切ったり、指で外せば外れそうで、しかもその先は車両も無いので漆黒の闇。
 ちょっとだけゾッとしました。

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・世界共通ビーストテイマーアビリティ
 動物園でもそうでしたが、私は動物に好かれる能力があるらしくて。
 他のお客さんに見向きもしなかった射撃場の大型犬(メス?)が私の横にピッタリと寄り添ってきました。
「よしよしいい子良い子」
 と思って背中を撫でで揚げているうちに、このわんたかが段々と懐いてきまして。

 座る、伏せる、お腹を出して寝る。

 という、パターンに入りました。
 で、しばらく撫でてあげて、ちょいとやめると、この犬は顔をこちらに向けて、
「・・・・・・撫でるのなんでやめるん?」
 なんて顔をするものだから、射撃の会計の準備が終わるまでずっと撫でてました。
 そして、スタッフさんも笑顔でこちらを見てくるという。

 なんだろう、動物に好かれやすい能力に国別の規格って無いのでしょうか。
 
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・ワルシャワわんたか
 ワルシャワの街中でイングリッシュコッカースパニエルを発見しました。
 スーパーの前でご主人様をずっと待っていたので、思わず撮影。
 我が愛犬の若い頃にそっくりだなあと。

・ワルシャワの朝はおしっこのかほり
 ワルシャワの街を早朝歩くと、なんかくっちゃいんです。
 犬の散歩でオシッコとかさせているのですが、この街は石道路なのよ。
 なので犬がオシッコしても吸収しないのですね。
 大きい方もそのままの人がいるので、フランス系のスーパー、カルフールの回りが犬の糞の臭いがするという。

・モスクワ空港のトイレ
 どうもロシアと言う国はバランスよりも一点豪華主義みたいなところがあるらしくて。
 トイレひとつとっても清潔とは言えず、手洗い所で洗剤が出る所もすべて撤去されて、代わりに端っこに1個だけ置いてあったりとわけがわからないのですが、何故か手を拭くエアタオルがダイソンの強力なやつで、両方の手を別々に、それも同時に数秒で乾かしてしまうのが用意されているのですよね。
 日本でもあれだけ性能の良いエアタオルは見かけないくらいに、あっという間に乾くやつです。

 その情熱のうち何割かでも、何故便器に傾けないのだろう? 

・会社にお土産を持っていったら上司や同僚に言われた事ランキング ベスト2
 1位:お土産美味しかった、ありがとう。
 2位:ポーランドって何処?


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[ 2016/09/30 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ポーランド散策記 Vol.16 ~4日目から6日目まで駆け足で~

 後で単語ごとのコメントみたいなコーナーは書きますが、これで旅のほぼ書きたい事が終わりました。
 残りはまとめて今回で終わらせます!

 食べ物関連の詳細は支店で追々紹介していきますね。

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 射撃場から出て、お昼を食べにでかけました。
 ホテルの近くになんと「UKIUKI(ウキウキ)」なる讃岐うどん屋さんが!

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 鮭の煮つけが付け合せなのが謎だけど、うどんもおつゆも美味しい。
 近所のワルシャワ大学で日本や日本語の勉強をしているポーランド人や、日本からの留学生が利用しているみたいでした。
 デザートとしてアイスに梅酒かけたのを売ってるとか、ガチの日本料理好きのお店でした。

 長身のポーランドイケメンが日本語喋るって言うのも驚きましたけど。

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 ポーランドの名物、チョコレート。
 その中でもヴェデル(WEDEL)と言えば超一流メーカーとして知られています。

 そこでお店へ行ってチョコかけアイスを堪能。

 うめえ。
 超うめえ。

 パンとサンドイッチの食生活が3日目で終わり、4日目はもう名物ばかり楽しんでいました。

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 4日夜、最後の夕飯はポーランドのファストフード、ザピカンカ。
 細長いバケットに具材とチーズをたっぷり入れて焼いたものです。

 値段は15ズウォティ(450円)。
 これ、40cmあるんだぜ。
 美味しかったのですが、あまりに満腹になり過ぎて食べ終わってホテルに帰るまでが辛かったです。

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 というわけで5日目、最終日。
 ワルシャワ中央駅から20分ちょっとで、ショパン空港まで行けます。

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 ワルシャワ・ショパン空港から、モスクワ空港までの飛行機待ち。
 モスクワからワルシャワまでと違い、機内食が随分と美味しかったです。
 出てきたサンドイッチは、ポーランド中で食べたようなタイプの物でしたからね。

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 反対に、モスクワから成田までの機内食はかなりアレでした。
 機内食は出発した国のレベルによるらしいので、ロシアがアレなのでしょう。

 それにしてもモスクワの飛行場は寒かった。
 午後なのに10℃位だったからなあ。

 というわけで、最後かけあしになってしまいましたが、これでポーランドの旅はおしまいです。
 最後まで長文に付き合っていただきありがとうございました。

 明日の単語コメントもお楽しみください。

[ 2016/09/29 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ポーランド散策記 Vol.15 ~Quad Machine~

 観光としては最後の場所へ行く為、プラガ地区へ向かいました。
 第二次世界大戦を経験し、銃痕のある建物が残る地区。

 いわゆるスラム街でもあり、場所によっては観光客が行くべきではないと言われています。
 私もそう聞いていたので、街の移動中ではカメラを持たずに歩きました。
 街の画像が無いのはそのせいです。

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 ドキドキしながらようやく見つけた、PM Shooter。
 私はここでアクティビティを体験します。

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 海外で日本では味わえないアクティビティを体験する、というのが流行っています。
 私の場合は一人でも楽しめる、射撃を体験する事に。

 受付では迷彩服を着たポーランドの美女が仕事をし、隣のテーブルでは恰幅のいい地位のありそうな男性がPCを捜査中。
 傍らでは犬が寝ているという、なんか映画の1シーンみたいな場所にやってきました。

「英語が苦手なので、当日はゆっくりしゃべって頂けますか?」
 という文と共に予約は済ませていたので、その旨報告すると、
「今日は団体さんが来てまだ終わらないので、20分ほど待っていただけますか?」
 この後予定も無いので、OKと返事をし店内をぼんやり過ごします。

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 予約の時点でどの銃を撃つかは決めてあるので、特に意味も無くボンヤリとメニューを拝見。
 44口径のマグナム弾が1発150円とか、もう冗談みたいに安い価格設定です。
 
 そのうち先程のお姉さんがやってきて、
「どれか1種類、無料で追加するので選んでおいてください。」
 セットメニューと追加で予約していたスナイパーライフルが、弾丸が無くなったという事でキャンセルになったからか、前に遊んでいる団体のせいで開始が遅れている分のお詫びか、とにかく無料で1種類撃たせてくれることになってので、そちらもチョイス。

 セットメニューは本当に色々あるので紹介しきれません。
 私が選んだのは2番目に安い『一通りの種類の銃が撃てるコース(5発~15発)』です。

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 さて、準備完了の報告を受け、耳当てを装着して射撃場へ行くと、むせそうになるほどの硝煙の臭い。
 ああ、これが銃を撃った時の臭いなのか。

 耳当てをつけていても驚くほどの発射音。
 そして奥のスペースでは件のグループが大騒ぎしてサブマシンガンを連射しています。

 正直、ビビりました。

 一人旅だから怖さを共有できる人もいねえ!という事に気づいたのもこの時です。

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 ふと足元を見ると、凄まじい数の薬莢が転がっています。
 もちろん、実弾。

 ああどうしようどうしよう。

 しかし事前に連絡していたのが良かったのか、私を担当してくれたお兄さんはとても親切な方でした。
 銃の扱い方、狙い方、注意点、すべてゆっくりとわかりやすい英語で喋ってくれて、文句の無いスタッフさんでした。
 これを撮影している時点では、まだ説明を受けていないのでわかっていませんでしたけど。

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 自分が撃つ銃がズラリと並べられていきます。
 弾倉を挟んで左からグロック17、PM-06サブマシンガン(多分)、コルトM1911(多分)、CZ75(多分)。

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 同じ棚に乗せられなかったAK47カラシニコフ小銃と、RS-X1ショットガンは左の棚へ。
 この他に、無料でM16を撃たせてもらいます。

 では、ここで簡単に銃の説明をしましょう。

【ハンドガン】
 いわゆる拳銃。
 携帯性に優れているのが長所で、命中率、飛距離共に低め。

【サブマシンガン】
 いわゆる短機関銃。
 小型で連射性に優れるが、命中率飛距離共に低め。
 狭い所で威力を発揮するので、室内で活動する事が多い特殊部隊やテロリストが好む。
 女子高生が快感を得るのもこの銃。
(本来の機関銃は地面に設置するもので、とても少女が持てるサイズではない。)

【アサルトライフル】
 主に軍隊が使用するライフル。
 サイズが大きい分、飛距離、命中率、連射性共に優れている。
 作りが複雑な事が多いので、軍隊位でしかメンテナンスを維持する事は出来ないと思われる。

【ショットガン】
 拡散する弾を発射する銃。
 遠くの目標には届かないが、近くの標的には高い命中率を誇る。
 猟銃や銀行強盗等で使われる。
 


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 では早速、射撃体験を開始。
 まずはハンドガン、Glock17(15発)とCZ75(10発)を撃たせてもらいました。

 パァーン パァーン パァーン!

 なんていうかですね。

 想像以上の反動です。
 一番小さいサイズの拳銃でもこれだけ衝撃が大きいなんて、思いもしませんでした、
 撃っていて、ちょっと怖くなってきます。

 左側に寄っているのは、スタッフさんとの立ち位置が悪く、的よりやや右側から撃ったからではないかなと思います。 

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「ストマック、ストマック!(お腹に力を入れて撃つ)」
 というスタッフさんのアドバイスが聞こえないくらい動揺し、小経口のハンドガンでも苦戦していた私は、3丁目となる45口径のコルト1911で泣きそうになります。

 反動が凄く銃口が上がる事を怖がり過ぎて下向きに撃った結果、5発中3発(下に集中している3箇所)しか当たりませんでした。
 コルトって、おそらく私が生まれて初めて手に入れたエアガンだったんじゃないかな?
 大人になってからまさか実銃を撃つことになるとは。

 真ん中から上部にかけての銃痕は、サブマシンガン(PM-06と思われる)のもの。
 もはやまともに連射での制御が利かず、単発設定でようやく扱えるレベルです。
 FPSなどでサブマシンガンを操作するとエイム(照準)が上向きになって撃ちにくくなりますが、実銃はそんなレベルじゃなかったです。

 サブマシンガンの事故は、このまま上向きで撃ち続けて、その反動で銃口がクルっと自分の方に向いてくるパターンが多いそうです。
 ガンダム0080の寒冷地型ジムの悲劇って言えば、ピンとくる方がおられるかも?

 このあたりから残心(戦国時代の砲術家が発射後に精神の安定を図る仕草)を意識するようになり、恐怖は徐々に減っていきます。 

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 お次はアサルトライフル2種類。
 AK47と、M16を扱います。
 上の写真はM16です。

 AK47はソ連のカラシニコフさんが開発した自動小銃。
 精密性などを多少犠牲にしてでも大雑把に設計する事により不具合を減らし、どんな環境でも使えるように設計されています。
 生産数がギネス記録に達し高く評価された反面、コピー品が出回ったり、裏流通品で取引されてしまい、今やテロリストの代名詞ともなっています。生前、カラシニコフさんは国の為には作ったが、この銃が本来自分が望まない物の手に渡り多くの命を奪った事に胸を痛めていたそうです。
 主な活躍場所はベトナム戦争のベトコンから、アルカイダやISILまで。(テロリストがよく持っている木製のライフルの多くがAK47です)
 オウム真理教も極秘にコピー品の量産をもくろんでいました。(結局作れなかったようです)

 M16はAK47と同時期くらいに配備されたアメリカのアサルトライフルです。
 命中率や連射性は高いものの、やや繊細に設計されていたせいか、ベトナムのジャングルでは不具合が多かったとか。
 ただ適正環境では高い信頼のある銃と言う事で、半世紀を過ぎた今でもアメリカ軍が継続して使用しています。

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 〇の付いているのがM16、付いていないのがAK47です。

 サブマシンガンから的の距離が長くなりましたが、それでもAK47は10発中8発命中しています。
 先のサブマシンガンと反動こそ近いものがありますが、銃が大きくなり体で支えられるのが大きかったのでしょうか。
 ただ高い信頼性といっても、ジャム(弾詰まり)は起こりましたけど。

 それよりも驚いたのが、M16でした。
 5発撃って、なんと全弾命中!
「ターゲットは死んだね。」
 と、スタッフさんも驚いてました。

 いや、これはライフルの性能でしょう。
 確かに思ったところに弾が飛んでいきます。
 メンテナンスは大変だけど、しっかり整備すればしっかり頑張ってくれるのが、軍で採用する上では重要なのでしょう。

 しかし、ベトナム戦争時代のアメリカ軍、ベトナム軍双方の銃を体験できるとは。
 東側国家ポーランドならではの経験でしょうかね。
(東側の銃を体験できる射撃場はそれほど多くないとか。)

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 最後はトルコ製のショットガン、RS-X1。
 12番ゲージのショットシェルを発射する、一般的なショットガンです。

 コルトやサブマシンガンが上に反動が強い銃ならば、これは後方への反動が強い銃だと言えます。
 右肩でしっかり固定して撃つのですが、衝撃は今回の射撃体験で最も大きいものでした。
 これ右肩の姿勢が悪いと、肩の骨を痛めるとか、折れてしまうのではないかな。

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 散弾なので照準もへったくれも無いです。
 どうあっても相手は死んじゃうでしょうね。



 実際撃ってみてわかったのが、映画みたいな射撃は無理だな、ということ。
 二丁拳銃は狙いが定まりませんし、弾がなくなったら交換もできません。
 水平撃ちも同じく狙いにくく、腕を痛めそうです。
「ああいう撃ち方は射撃時に役者の顔を映したい映画ならではの演出。」
 って説明していたのは、『ガンスミスキャッツ・バースト(園田健一先生作)』と言う漫画だったかな?

 それが経験で知る事が出来たのは大きな収穫でした。

 ちなみに料金ですが、サービス分のM16を除いたセットで、5100円位です。
 韓国の射撃場ではハンドガンが10発4000円とか5000円もするらしいので、安く射撃を体験したいならポーランドを候補に入れても良いと思います。

[ 2016/09/28 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ポーランド散策記 Vol.14 ~社会主義の残り香~

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 9月16日、ポーランド旅行4日目。
 旅行は明日までですが当日は朝から空港なので、実質的に今日が観光最終日になります。
 予定としては見て楽しんで、体験して楽しんで、という流れです。

 最初の目的地までは、散歩と地下鉄で向かいます。
 今日はホテルの移動も無く、朝からのんびりと出発。
 こちらのカラスは白い羽毛もあるのですね。

 道路の分離帯などに、売れ残ったパンが投げ捨てられている事も有り、ここのカラスもハトも食べ物には困って無さそうです。
「ヨーロッパは環境破壊に厳しく、野生動物にエサをやらない。」
 という意見を見ましたが、ヨーロッパって広いですものねえ。

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 ミエイスキ動物園に到着。
 Googleの地図で東から入れるみたいなルート表示されていたのに、実際は北門と南門しか入口は無く、遠回りしちゃいました。
 幼稚園らしいお子様の団体がいたくらいで、あとは数組の親子連れくらいしかお客さんはいなかったようです。
 
 それにしても随分と地味な看板だ。

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 ミエイスキはとても広く、動物毎のスペースが広く取られています。
 パンダやコアラなど、珍しい動物は少な目。
 学術的な雰囲気を残す、真面目な動物園ですね。

 ライオンなどは堀があるので檻は無く、鳴き声もモロに届くのでちょっとビクビク。
 ただ最初はどこにいるかわからなかったのが、私が来てからやってきて吠えまくってくれたので、サービス精神は旺盛な模様。

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 珍しく日本人が来たからか、ヤギ(羊?)の子供が非常に興味を持ってくれて。
 メヘヘェメヘヘェと鳴きながらやって来てくれるんです。

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 そしてある程度近づくと、パパさんがやってきて遠くへ追い払う。
「人間へ近づくな!」
 って言ってるみたいですが、また1分もしないうちに子ヤギが鳴きながら私の所にやってきて、また追い払われる。
 しまいにはママさんヤギも私の所にやってきて、パパさんがそちらに気づいて追い払うと。
 なんかコントみたいな光景ですね。

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 それからゾウ。
 やはり動物園に来たらゾウでしょう。

 ガラガラの動物園で、唯一複数のお客さんが見ていたのがゾウでした。
 お客さんがいわゆるスマホでの自撮りをしていたのも、ココだけでした。
 少し高い見学台も、2ズウォティ位で見られる双眼鏡もあり、別格扱いされているのを感じます。

 ゾウの名前は太郎かな? 花子かな?

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 ・・・・・・フレデリカ?

 あまりジャガイモ欲しさに芸をする感じじゃありませんね。
 どちらかといえば、
「ジャガイモが無ければ、ピエロギを食べればいいじゃない!」
 っていう感じで。 

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 人間以外のお客さんとしては、野生のクジャクが道端を歩いていてビビりました。
 動物園のクジャクなのかな?

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 それから目の前を木の実を持ったリスが走って行ったのもビックリ。
 こんな遭遇は生まれて初めてかも。
 ポーランドではリスは街中で見られる生物なのでしょうかね。

 以下、余談としまして。

 この動物園の入場料は25ズゥオティ。
 日本円にすると、750円位。
 この国の物価からしたら、かなり高めです。
(日本の上野動物園は600円位です。)

 何故この金額なのかを疑問に思いながら園内を歩いているうちに、答えの一つを見つけました。
 ショップの類がまったくないのです。

 売店はあります。
 ジュースやアイス、お菓子などを買う事が出来ます。
 園内に小屋サイズの売店は数多くあり、店員さんが暇つぶしにスマホを利用しています。

 ただしお土産屋さんという概念が無いのです。
 ぬいぐるみすらありません。
 動物園へ行ってきましたクッキー的な物も無く。
 動物園外の個人経営の売店では、何故か侍のバルーンが売られてました。

 つまり、動物を純粋に学術的にしか扱ってないんですよね。
 ワルシャワの動物園なんて、知名度としては国内でもトップクラスのはずなのに、それを生かして商売をする気が無いのです。
 おそらく、動物園の運営費の多くを入園料を頼らなければならなくなり、こんな価格設定になったのではないかなと。

 グッズや版権で利益を出せれば入園料ももう少し抑えられるはずなのに。
 ここらへん、社会主義時代の真面目な残り香を感じますね。
 西側諸国の動物園はそれはもう色々と儲けようとしていますから。

[ 2016/09/27 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ポーランド散策記 Vol.13 ~鉄条網の中で 番外~

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 オシフィエンチム駅を15:48頃に出発。
 さらにクラクフを19:04に出発し、およそ6時間ほどをかけてワルシャワへ移動。
 日本国内で移動距離を例えると、午後まで伊勢参りをして、その日のうちに名古屋経由で東京へ戻ったのと同じくらいですね。

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 帰りは5500円位の1等席へ。
 往路で利用したEIPが走る時間帯ではないので、1ランク古い車両のEIC(Express InterCityだったかな?)を利用。
 1等席(グリーン車)は、片方を通路にした6人席のコンパートメントで、頭上の荷物置き場に大型スーツケースが置けるようになっていました。
 テーブルの上にあるのは、1等席のお客さんに配られる飲み物と軽食です。

 EICに揺られてワルシャワに着いたのは夜9時30分頃。
 夜の10時前後にスーツケースを引いて外国の街を歩くのは相当緊張しました。
 ホテルまでの道は、今回の旅で一番神経を使いましたね。
 もっとも、この時間帯はパブが営業しており、思った以上にワルシャワの街は賑やかでしたけれども。

 さて、この日移動時間の間はずっと、アウシュビッツで見たもの聞いたものを反芻させてました。
 
 なぜユダヤ人が虐殺の対象になったのか?
 確信できる答えはありませんが、思い当たる点はいくつか思い浮かびます。

 まずはナザレのイエスを殺そうとしたのがユダヤ人と言う、宗教的な理由です。

 ユダヤ教の教えを非難したイエスをローマ総督のもとへ送った際に、ローマ総督はイエスを殺すのがイヤだったため、死刑囚のバラバを連れてきて、
「イエスとこのバラバのどちらかを恩赦で無罪にするけど、普通これならイエスを無罪にするよな?」 
 しかしユダヤ人達はバラバの恩赦を望みました。
「ならばイエスを殺そうとしたのは、ユダヤ人であり、私(ローマ総督)ではないからな。」

 キリスト教徒が用いる聖書にはこんなエピソードが書かれています。
 そして1000年も1500年も、この聖書をベースに教育が行われました。
 もちろん文字が読めない人々も多いですし、『ローマに考慮したエピソードとも言われている』点を指摘できる歴史に詳しい人などは一般庶民にはほとんどいません。

 となると、キリスト教徒がユダヤ人を見て思う事はひとつでしょう。

「このイエス殺しめ!」 

 さらにローマ帝国により国を滅ぼされ、本籍無しの状態が長く続いたのもユダヤ人にとっては悲劇でした。
 どこへ行ってもよそ者です。
 漁師や農家は先に住んでいる人達が独占しているのでできません。
 
 できるのは移動できる資産を扱う事か、自分の能力だけでなんとかなるものです。
 具体的に言えば商人、金貸し、教師や医者などでしょうか。
 どれも社会界に与える影響は大きくいでしょうし、金貸しなどは不本意にも人の恨みを買う仕事です。
 よそ者に自分達の街の経済を好きにされて気分が良い人などいません。

 最後はヒトラー自身の思考回路です。
 ヨーロッパにも日本のように
「世界はXX(主に人種や団体などが挙げられる)によって操られている。」
 という陰謀論があり、思春期の少年少女が熱く語る事があります。
 日本では大人になっても陰謀論が好きな方が多くて困ってしまいますが、ヒトラーも実はその困った大人だったのです。
 政治界に出るまでユダヤ人の友人がいたという事なので、大人になってから陰謀論病にかかったのだと思われます。

 かくしてヒトラーがユダヤ人虐殺計画を発動し、周囲のヨーロッパ諸国も、
「なんかドイツがやってるらしいけど、どうせユダヤ人はキリスト殺しだし、日頃暴利を貪ってるからいい気味だ!」
 と、あえて何もしなかったのが、これほど犠牲者が出てしまった理由の一つになっています。

 カトリックの指導者であるローマ法王が訪問したのも、おそらくこれらの背景が関わっているのかもしれません。
「イエスを殺したのはユダヤ人かもしれないが、現在生きる彼らにはその罪は無い。」
 という教育を徹底していれば、キリスト教徒のユダヤ人嫌いもまた違ったものになったわけですからね。
(最近のイエスを扱ったお話では、ユダヤ人の部分を強調しないようにしているとか。)

 どれが正解か、確定となるものはありません。
 私も皆さんも、結局は色々な説を調べて自身の中でしっくりくるものを探すしかなさそうですね。 


[ 2016/09/26 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ポーランド散策記 Vol.13 ~鉄条網の中で 後編~

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 アウシュビッツを出て、送迎バスでアウシュヴィッツ第二強制収容所ビルケナウへ向かいます。
 ポーランド語でブジェジンカというこの町は、ドイツ語ではビルケナウという発音になります。
 多くのガイドブックでも紹介されている引き込み線があるのはこちらです。

 建物はアウシュビッツが一番残っており、ビルケナウはドイツ軍が撤退時に多くが爆破され、第三強制収容所のモノヴィッツはすでに存在しません。

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 ビルケナウはアウシュビッツで収納しきれなくなった収容者(主にユダヤ人)の新収容先として建設されました。
 アウシュビッツとは違いかなり突貫工事だったらしく、建物の多くはずさんな作りでした。
 建物はしっかりとした地面の上に建てられたものではないので、中に入ってみると敷かれたレンガは湿地の影響で沈んでいるようでした。

 こんなところに最高で9万人が収容されていたとは。

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 収容所を輸送する貨車が一両だけ展示されています。
 手前の小さなスペースは見張部屋で、貨車から逃げ出した人々を射殺しました。

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 1枚目の写真にある引き込み線を辿っていくと、最後にあるのがこの慰霊碑。
 多くの言語がありますが、日本語バージョンはありません。
 
 ドイツと同盟関係だったからでしょうか?

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 残された建物の中で、主にユダヤ人の子供たちが収容された建物に入りました。
 狭い3段ベッドと湿地の上で無理に敷いた事で凸凹になったレンガの床。
 トイレの時間まで決められた事もあったようです。

 人としての尊厳を奪われた生活は、なんと辛いものであったのでしょう。
 撮影をしながら、気持ちは沈んでいくばかりです。

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 ガス室があったエリア。
 ナチス軍がポーランドから撤退する際に、証拠隠滅の為に爆破しました。

 効率的にユダヤ人を処理する為に、ガス室や焼却炉をまとめて建造したようです。
 それでも足りずに、結局死体は野焼きにされたとか。
 
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 最初は肥料にしていた遺灰は、次第にその量が増えてきてしまい、最終的には敷地内の池に投棄されるようになりました。
 写真右下の四角い石は慰霊碑です。
 小石は、西洋人が「安らかにお眠り下さい」という意味を込めて置かれているものだと思います。
 アウシュビッツの死の壁にも置かれていましたからね。


  
 展示品の2割3割しか観られませんでしたが、これでツアーは終了です。
 ガイドさんは最後にわかりやすい英単語を使い、解説してくれました。
 以降、英語の成績が2だった私の意訳です。


「過去、アウシュビッツの悲劇がありました。
 アウシュビッツは閉鎖された今、もうこのような悲劇は地球上から無くなったでしょうか?
 いいえ、それは違います。

 この地で大量虐殺が行われて70年以上が経った今でも、シリアを始め多くの罪の無い人々が命を落としています。
 今私達がこうやって平和なツアーに参加できるのは、たまたま運が良かっただけなのです。

 多くの人と語り合いましょう。
 そして愛し合いましょう。

 我々は、アウシュビッツの悲劇を繰り返さない事ができるはずです。」



 私はこの日と、ここで観た物を忘れないでしょう。
 そして願わくば、また足を運びたいと思いました。


[ 2016/09/25 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ポーランド散策記 Vol.12 ~鉄条網の中で 中編~

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 ガイドグループに合流し、みんなでアウシュビッツを見学します。
 資料は実際に使用された建物にテーマごとに展示されております。
 ただし特定の建物ではその建物の歴史を紹介している場合もあります。

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 施設を囲む鉄条網。
 高圧電流が流れており、ここから逃げる事は不可能でした。
 生きる事に絶望した人が自殺に為に飛び込んだ事件もありました。

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 11号ブロック。
 別名は死のブロック。
 地下には餓死牢や立ち牢、実験室があり、後に大量虐殺に使用される毒ガス「チクロン」の人体実験がされていました。

 ここはカトリック教会で聖人となったマキシミリアノ・コルベが殺された(餓死刑のちに投薬)餓死牢です。 
 牢内には花も飾られています。

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 11号ブロックを出ると、10号ブロックとの間に死の壁があります。
 この壁は銃殺刑に使用されました。

 このサイズではわかりにくいですが、壁の下の方には多数の銃痕が確認できます。

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 焼却炉にやってきました。

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 殺害した囚人はこの焼却炉で処理されました。
 見学グループは家族や夫婦で参加されそれぞれ展示品を見ながら何か話す事が多かったのですが、この部屋に来たとたん全員が自然に沈黙してしまいました。
 花束が置かれる事もあるようです。


 ちょっと不思議な話を書きます。

 このガイドグループを探しに行く為に、実はこの建物に入りました。
 自分の所属するガイドを探しに入ったところ、急に凄まじい吐き気が。
 後にガイドさん達と合流し建物を説明するプレートへ連れていってもらったところ、その部屋がガス室だとわかりました。
 ここに人々を詰め込み、毒ガスで一気に虐殺したそうです。

 密封されて酸素が少なかったからか、暑かったからか、吐き気の原因は未だに不明です。


[ 2016/09/24 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ポーランド散策記 Vol.11 ~鉄条網の中で 前編~

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 オシフィエンチム駅からアウシュビッツ博物館までは歩いて20分。
 余裕を持って到着しているので、バスを使わずのんびり歩いていく事にしました。

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 オシフィエンチムはここが観光地かと思うほど静かな田舎町です。
 時折個人商店があり、それと同じくらいテナント募集の建物があります。

 上の写真は信号機のいらないロータリー、ラウンドアバウト。
 自動車免許か何かをとる時にテキストで読んだシステム、実物を見るのはこれが初めてです。

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 この時期混雑するアウシュビッツ博物館は予約で英語ツアーに参加するか、ポーランド語ツアーに参加するしか選択肢はありません。
 私は午前の英語ツアーに参加。

 日本語のツアーは旅行会社に手配して専属で雇わなければならず、3万円位しますので・・・・・・。

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 開始時間の1時間前に到着し、カフェでポーランド名物「ジューレック」を頂きます。
 酸味のあるスープで、非常に美味です。
 そういえば、3日目にして初めてポーランド名物を食べた気がする。 

 こちらに来られる方は、時間に余裕をたっぷり持ちましょう。
 カフェを使う使わないにかかわらず、博物館内は大きな荷物を持って入る事が出来ません。
(博物館隣には3ズウォティで荷物を預かってくれる施設があります。)

 また荷物を預ける際にはカメラやペットボトルなどは預けないようにしましょう。
 博物館内で水分を補給できる場所が無いので、暑い日などに水分無しで2時間見学・・・などになると大変です。

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 有名な「ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)」の看板です。
 3文字目の「B」は、上下が逆さに付けられています。
 囚人達がせめてもの反抗として逆さにしたとか。

 しかし見にくいアングルでしょう?
 それには理由があるのです。 

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 実は英語のツアーに参加したものの、最初は私が所属するグループに合流できませんでした。
 英語のツアーなのに英語が出来ないというのがそもそもの問題ですが、

「あちらのブロックで待て」と「あちらのブロックにいる」とを聞き間違えました。
 
 それで、
「もういない、もういない! 探さないと!」
 と勘違いし、焦って博物館内で探し始めてしまったのです。

 実際は日本人の性格からか、時間ピッタリに一番乗りで、みなさんは後から来たのですけれども。
 先程のアーチの写真も、探しながら撮影したので酷いアングルになったわけでして。

 日本人1人で、アウシュビッツのフリープレイが開始されました。
 我ながら酷いものです。
 
 なお、しばらく歩いているうちに自分より先に出発したグループの名札を発見。
「ひょっとしたら彼らの道を逆方面に歩けば、私の参加する予定のグループに合流できるのでは?」
 と考えて彼らが来た道を戻ってみたところ、幸運にも自分のグループに合流できました。

 身長が190cm位ある長身の男性に音声ガイドの周波数を設定してもらい、これで改めて見学開始です。
 とても親切な方で大変お世話になりました。

[ 2016/09/23 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ポーランド散策記 Vol.10 ~炭鉱町へ~

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 9月15日、旅行3日目。
 今回の旅でもっとも重要な目的地、オシフィエンチム駅へ向かいます。

 オシフィエンチム駅へはどのような車両に乗って向かうは検討がつきません。
 クラクフまでの列車が綺麗だったので期待したい所でしたが。

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 オシフィエンチム駅に着いてから車両の外側を撮影したのがこちらです。
 エアコン無し、扇風機無し。
 蛍光灯も暗め。

 昭和だコレ!
 
 自分が子供の頃でも日本ではこんな古い車両ありませんでしたよ。

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 車内はボックス席が5個(5セット)ほど設置されており、短めの車両の5両編成となっています。
 
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 クラクフを出発する時に混雑していたものの、ほぼ全員がクラクフビジネスパーク駅で下車。
 私のボックスは最後まで私一人で座ってました。
 お客さんは1車両に2~3人くらいでしょうかね。

 とうもろこし畑が続くなあ。

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 2時間30分ほど乗ると、電車は終点駅に到着。
 こちらにも臭いがやってくるほど、向こうの線路には大量の石炭が詰まれた貨物列車が並んでいます。

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 オシフィエンチム駅。
 現在は炭鉱で賑わうこの街は、かつてはナチスドイツの占領地となっていました。

 みなさんにはドイツ語での発音の方が有名でしょう。

 ドイツ語でのこの街の呼び方はアウシュビッツ。
 ナチスが生み出した負の遺産が存在していた場所です。

[ 2016/09/22 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ポーランド散策記 Vol.09 ~1日目と2日目のセンテンスコメント~

 日記の主題になるほど大きくない要素を、書き記します。

・前奏曲 第7番 イ長調
 ポーランドの主要空港と言えばワルシャワショパン空港。
 でも皆さん、ショパンと聞いて何を思い浮かべます?

 私は太田胃散なんですよね。
「ありがとう、良い薬です。」
 で流れている曲が、ショパンの前奏曲第7番イ長調と言う曲ですから。

 いや、別にクラシックに詳しいわけではありません。
 ショパンという名前の喫茶店へ行った時に、この曲が流れてきて初めてショパンの作曲と言う事を知った程度です。

 ありがとう、良い入国審査です。

・物乞いと押し付けアコーディオン
 トラムに乗ってると、何度かアコーディオンを鳴らしながらオジサンが乗ってくる場面に遭遇しました。
 適当な曲を演奏しチップをねだって回ります。
 こういう時、アジア人だと聴こえないふりをしてれば済むのが助かります。
 このオジサン、日本人かなって予想してSUKIYAKIでも演奏すればチップ弾んだのに。
 商売(?)があまり上手じゃないのが残念。

 他にも父親と娘の物乞いがやってきてチップをねだってましたが、こちらも言葉がわからないふりでやりすごします。
 この場合はどうだろう。
 娘さんは小学校低学年くらいなので、衣装さえあれば結構可愛い感じでしたけど。
 
 物乞いはスリを兼ねている場合もあるそうなので、興味を持ってはいけないとか。 

・漫画の無い世界
 本屋さんに漫画がありませんでした。
 ワルシャワ、クラクフ共に本屋を周りましたが、ちょっとした絵本はあってもコミックは存在せず。
 DVDショップもディズニーなどの一部CG系映画以外はアニメ作品がまったくありません。

 プリキュアの無い世界で、女の子はどんなアニメグッズを持ち歩いているのだろう?

 答えは「ディズニープリンセス」と「マイリトルポニー」です。
 とりわけマイリトルポニーは女の子向けの主力商品らしく、おもちゃ屋のディスプレイには人形などが沢山並んでいました。

 こういう国の人々が漫画だらけの日本の街を見たら、そりゃあ驚くでしょうね。

・釣り好きは早起きが多い
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 クラクフで迎えた朝。
 午前5時に起きてのんびりテレビを観ていたら、釣り番組が始まりました。

 日本でも釣り番組が早朝に放送されますね。 
 世界共通で釣り好きは朝に強いのでしょうか。

・昆虫&両生類
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 その日に飲むミネラルウォーターからお土産のチョコレートまで、ポーランドの買い物はこのビエドロンカというお店に大変お世話になりました。
 テントウムシという意味のこのお店は、街中だけでなく駅のテナント内にもあったりして、非常に便利でした。

 日本で例えるなら、象でお馴染みの「エレナ」ですかね。

 ・・・・・・ここで長崎あたりのお客さんがガッツポーズしてくれたら満足ですよ。



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 ビエドロンカほど規模が大きくない、どちらかといえばコンビニタイプのお店がこのジャプカ。
 意味はカエルだそうで。

 てんとう虫とカエルから買ったアイテムをみんなのお土産にした事になるのですね。
 後はワルシャワのカルフールあたりで。

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 規模の大小はあれど、どこでもこんなセルフで取るパンコーナーがあります。
 私が好きなのはこの一番安い丸いパン。
 ここだと価格は1個29グロシュ(約9円)。

 ビニールの使い捨て手袋が置いてある場合もあるけど、大体みんな素手で取っちゃってます。

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 パンの種類は色々あるよ。

 ドーナツもあるよ。

 ただしお店の経営はどこも不真面目なので、お客さんがドーナツのケースを開けっ放しにしておくとコバエがすげえ止まっていて狼狽えるよ。

 座ってレジを打っていうのは、日本人だと手を抜いているイメージがあるかな?
 ただ車いすの人でも働ける環境ではあります。
 店員さんはレジ打ちと商品補充さえすれば、あとは座ったままでも良いんじゃないかなあ?

 コピー機とか公共料金の支払いとか電子レンジとか、日本のコンビニ店員さんは世界一仕事量の多い店員なのではないかしら?

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 ちなみにSUSHIも売ってます。
 12ズウォティとか9ズウォティとか、寿司は割高なようですね。

・戦車と自走砲の違い
 実は私も違いが判らなかった頃がありました。
 軍事技術博物館で撮影できたので、これを機会に説明しましょう。

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 まずは戦車から。
 兵隊さんの銃が進化してくると、作戦が今までと変わります。
 簡単に連発できる銃があれば塹壕を掘って下から撃った方が良いよね?

 などと守つ側が地面の穴から撃ち始めると、攻める側は大変です。
 自分は下から撃たれっぱなしなのに、穴に隠れられると自分の鉄砲は当たりません。

 そこで鉄砲の弾を防いで敵陣へ突撃できるように開発されたのが戦車です。
 戦車は戦場で活躍し、敵もまた戦車に乗るようになります。
 このように次第に戦車の敵は戦車になりました。

 というわけで戦車に必要なのは、

・敵陣を突破できる機動性
・見える敵を撃つことができる大砲(直接照準)
・敵の攻撃が当たり難い低い車高
・敵の攻撃を防ぐ分厚い装甲
・どこに敵が出てきても狙える砲塔


 あたりになります。
 戦国時代に例えると騎馬兵でしょうか。
 機動性を生かして攻撃をする兵器が戦車です。

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 次に自走砲。
 こちらを戦国時代に例えると、大筒隊です。
 大きな砲は威力が高いけど、移動させるのは大変です。
 それじゃあ戦車みたいな乗り物に乗せればいいんじゃない?
 というのが自走砲です。

・大きな砲が載せられる
・機動性は必要ない
・車高も高くて構わない
・装甲も薄くて問題ない
・自分で直接観ていない箇所を砲撃する(間接照準)
・車の向きを変えて撃つ余裕があるので砲塔は回転しない(上下の角度は変更できる)
 
 戦車の直接照準は、目の前の敵を撃つ為に用いられます。
 自走砲の間接照準は、例えば山の向こうの施設を砲撃するためなどに用いられます。

 間接照準の場合は観測員などが、
「座標データを渡すので、このエリアに砲撃してください。」
 等と指示を出します。
 
 こうやって見比べてみると、結構違いがありますね。


[ 2016/09/21 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ポーランド散策記 Vol.08 ~アパートメントホテル~

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 世界の車窓を味わっているうちに、クラクフ中央駅へ着きました。
「Główny」は中央と言う意味なので、ワルシャワ中央駅でもクラクフ中央駅でも使用される単語です。

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 幸運にもワルシャワのように戦火に巻き込まれる事も無く、教会や豪邸など、昔ながらの建物が残っています。
 日本で言えば京都のような位置づけの街で、
「ポーランドへ旅行に行く。」
 という場合、大抵はここクラクフの観光を意味するそうです。

 教会があるせいか、スーパーにシスターさんが買い物に来られてました。

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 今回泊まるアパートメントホテルがこちら。
 いかにも昔ながらの良い建物でしょう?

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 部屋からの眺めがこちら。
 素晴らしいでしょう!?

 ・・・・・・昔ながら過ぎてエレベーターとエアコンが無いのが唯一かつ致命的な点ではあります。

 スーツケース持って4Fまでは辛いのなんのって!

 というわけでアパートメントホテルです。
 ホテルとして建築した物ではなくアパートをそのままホテルにしたようなもので、ヨーロッパでは割と一般的な宿泊施設です。
 ホテルと違いルームサービスは無く、フロントも夜から早朝はスタッフが帰宅しているため閉鎖されています。
 
 早朝チェックアウトをする場合、ポストなどに鍵を返しておしまいです。
 手間がかかっていない分、料金は普通のホテルよりお得になってます。

 最近日本では使わない部屋を貸し出す民泊と言うサービスが増えているようですが、あれに近いと思います。 

 この日は女性の学生さんがおられ、
女性「英語を喋る事は出来ますか?」
私「ちょっとだけ。」
 というやりとりのあと、わかりやすい単語を使って部屋まで案内してくれました。

 4Fまで階段を上ってくれてありがたい限りでした。

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 大きなベッドだなあ。
 この他にもTV前のソファーがダブルベットになっているので、本来4人が泊まれる1LDKの部屋を私一人で独占です。

 エアコンは無く、ぶっ壊れそうな扇風機が一台あるだけですが、これで5400円(税抜だと4900円)は安いですね。

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 小型の台所も付いていて、カップ麺や軽い料理なら作れそうです。
 スプーンやコップも付いていたので、ヨーグルトを食べるとき助かりました。

 駅から歩いてすぐの場所にありましたし、もうちょっと泊まりたかったなあ。

[ 2016/09/20 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ポーランド散策記 Vol.07 ~ふらふらと正しく古都へ~

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 ワルシャワ軍事博物館の見学を終え、お腹を空かせながらワルシャワ中央駅へ。
 ここで日本円1万円分をズウォティに両替です。

 今回は、レートの悪い空港での両替を最低限で済ませ、ワルシャワ中央駅隣にあるマリオットホテル地下の「777」という両替屋で一気にズウォティに替えるという作戦。
 ガイドブックでもネットの評判でもこのお店が良いとの事で、空港5000円、この777で10000円を両替し、あとはカードで支払いました。
 それでも5日間の旅を過ごしても最後は余って、色々と細かいものを買いましたけれども。
(ホテルや長距離列車はすでに支払い済み)

 現地に住む日本人にも評価されているそうこの両替屋のレートは、私も随分とありがたいものでした。
 1万円を両替した場合、

・空港の両替店 → 311ズウォティ
・ワルシャワ中央駅の地下街 → 375ズウォティ
・777 → 376ズウォティ


 777を選んだのは大正解でした。
 65ズウォティもオトクなら、その分お土産も沢山買えますから。

 懐も暖かくなってさあ昼ご飯を食べよう!と地下街を歩くも、次の問題が発生します。

 英語メニューがねえ。
 マクドナルドでさえ、ポーランド語のみの表示だ。
 でもまあ一番わかりやすいし、セットメニューはあるし、ここにするか。
 チキンサンドっぽいチッターなるハンバーガーが安くて美味しそうだぞ。

「Dzień dobry. Eat in.チッターセット please.」
「XXXXXXXXXXXXXXXXXXX.」

 なんてこった、まさかの全編ポーランド語だ!

 ぜんぜんわからないけど、なんかサイドメニューとかドリンクの事とか聞いてきているような気がする。

 ポテエイトォ、コーラ、プリーズ、オネガイシマス。

 自分も日本語使ってるんじゃねえよお、マックで注文するくらいでテンパリやがって。

 そんなんで注文が通るかよ!



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 ・・・・・・注文通りのセットが来ました。
 あまりにも上手くいきすぎて、座席で笑いをこらえるのに必死でした。

 チッターは、マックリブのような細長いパンズに小判上に細長く揚げられたサクサクのチキンが挟まっており。

 うまい!

 ポーランドに来て二日目のお昼にして、初めて温かい物を食べました。
 ついでに台湾へ行った時にはマックを利用しなかったので、初の海外マック体験でもあります。
 100円マックの代わりに、このチッターとハンバーガー、チーズバーガーが低価格セットの主力になっているようです。

 これ、日本でもやらないかな。
 
 セットのお値段は9ズウォティちょっと(280円位?)だったかしらん?
 レシートくれないから詳細はわからないけど、9っていうのは覚えてます。

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 お腹も満たしたので、いざ古都クラクフへ。
 往路はポーランド国鉄最新鋭のEIP (Express Intercity Premium)を利用します。

 ワルシャワからクラクフまでの距離はおよそ300km。
 東京から名古屋まで350kmなので、それより少し短め。
 所要時間はおよそ2時間20分。のぞみと比べると少し遅めです、
 ただし各車両にスーツケースを置くスペースが用意されていて、長距離の旅行者にとってはそちらの方がありがたいかも。

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 3番のプラットホームで列車を待ちます。

 日本なら1本(?)のプラットホームは左右で番号が違いますが、ポーランドは1本が同じ番号で、左右どちらのホームに停まるかは確定してません。
 この列車に乗る時もそれに気づかず、待っていたホームの逆側に電車が停まって焦りました。

 ついでに書いておきますと、ホームの高さは駅によって本当にバラバラです。
 20cm車両と離れている時もあれば、列車のタラップより20cm高いホームもあり、バリアフリーと真逆の方向です。
 ヨーロッパはご年配に優しい、というのも、国ごとに違う事なのでしょう。

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 自分の席を発見。
 2等席の料金はおよそ3000円也。

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 テレッテッテッテ テーレレー♪

 脳内で「世界の車窓から」のBGMを流し、しばし車窓から見える風景を堪能。
 1~2駅ほど接続駅を経たら、20分もせずに窓からはビルが消えました。
 国土の半分が農地というだけあり、いけどもいけども農地が続きます。

 リンゴ畑、トウモロコシ畑、柵の無い広い田んぼで草を食む牛達。

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 テレッテッテッテ テーレレー♪

 うーん。
 また牛、またリンゴ畑、またトウモロコシ畑。
 代わり映えのしない風景に飽きるまで、1時間もかかりませんでした。

 日本って本当に沢山の人が住んでいるんだなあ。 


[ 2016/09/19 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ポーランド散策記 Vol.06 ~兵站は大事だよ~

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 思った以上に博物館巡りを早く消化してしまったので、二日後に向かう予定だったワルシャワ軍事博物館へ向かいました。
 しかしながらワルシャワを巡っている間、私は大切な事を忘れていました。

 午後1時を過ぎてもなお、お昼ごはんを食べてないのです!

 というわけで、歩き疲れた事もあって軽く空腹で目を回しながら個々の博物館を周ってます。
 
 右の戦車はT34です。

 お腹空きました。

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 レシプロ機が沢山ありますね。

 お腹空きましたね。

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 並んでいるのは要塞砲や軍艦の砲でしょうかね?

 お腹空きましたよ。 

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 おなかの空いたMi-8(ミル)。
 民間用、軍事用と幅広く活躍したそうです。

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 愛嬌のあるエンブレムを見ていると、お腹が空いてきますね。

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 ドイツの駆逐艦戦車ヘッツァー・・・・・・の成れの果て。
「ガールズ&パンツァー」ではカメさんチーム(生徒会チーム)が搭乗していた駆逐戦車で、お腹が空いてます。
 
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 ドイツが普通の戦車の半額で作った駆逐戦車で、守りには強いけど攻めるのは苦手な仕様になっています。
 後退しながら砲撃するのが得意なので、敵国に攻めに行くと装甲の弱い横方面や後ろからの攻撃であっという間に壊されてしまうのです。

 こちらも後ろをぶっ壊されていますので、もしかしたらワルシャワに攻めて返り討ちに遭ったドイツ軍のヘッツァーなのかもしれませんね。 
 実際に市民に破壊された空腹なヘッツァーがあるらしいですし。

 そうですね、この博物館を見た感想としては、補給は大事だという事ですよ。
 腹が減っては博物館訪問もできぬ、というやつですよ。

 それからこのワルシャワ軍事博物館。
 外の戦車を見るだけなら無料です。
 中に入るには入場券が必要ですが、屋外だけでもかなり楽しめると思います。

[ 2016/09/18 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(2)

ポーランド散策記 Vol.05 ~スターリンのオルガン~

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 鉄道博物館の次はポーランド軍事技術博物館へ。
 ワルシャワ駅近くにある軍事博物館とは違い、バスで乗り継いで30分くらいかかります。
 事前情報とは違い、入場は無料になっていました。

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 入り口近くですでに驚くのが、右手にズラリと並ぶ戦車達。

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 左手にズラリと並ぶ野砲の数々。

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 さらに道路側には大型の野砲が、とても写真で紹介しきれないボリュームで並べられています。

 改めて紹介しましょう。
 こちらはポーランドの軍事技術博物館。
 ポーランド軍所有のものを中心に、沢山の兵器が展示されています。

 元々私がこの施設を知ったのはインターネットです。
 アニメ「ガールズ&パンツァー」が好きで日本語を覚えたポーランド人のオペちゃんという方の記事で知りました。
 
「なるほどポーランドは面白そうな所だな。それでは行ってみようかな?」

 オペちゃんはこの旅をしたきっかけとなった方でした。
 そんな彼が所属しているのがこのポーランド軍事技術博物館。
 ここでは兵器を展示しているだけでなく修理をして実際に動かす事もしているそうです。

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 展示されている兵器は元共産主義らしく、いわゆる東側製がメイン。
 日本やアメリカなど、西側の国家ではなかなか見られない貴重な物ばかりです。

 こちらはT-34/85中戦車。
 アニメ「ガールズ&パンツァー」では、カチューシャが乗っている戦車です。

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 地面に目をやると、自走の跡が確認できます。
 きっとこの戦車は今でも動くのでしょう。

 この85タイプのT-34だけでも22000輌以上生産されて(全バージョン揃えて8万台以上生産されているとか)おり、替えのパーツが手に入りやすい事で、この博物館以外の博物館や個人所有の稼働車両があるそうです。

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 戦車のエリアを抜けると、お次は装甲兵員輸送車。
 これらは兵隊さんを戦地に送る時に使用される兵器です。

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 さらに進むと自走式多連装ロケット砲が数台並ぶエリアになります。
 BM-13、通称カチューシャ。
 ドイツ軍からは発車音から由来して「スターリンのオルガン」とも言われました。

 今回こちらに来た一番の目的が、このカチューシャです。
 その昔、「バトルフィールド 1942」という第二次世界大戦を舞台にしたFPSがありました。
 その中で私が好きで良く操縦していたのが、カチューシャでして。

 東側の兵器はなかなか日本では見られないので、ポーランドへ来た際には是非とも見ておきたい!というわけなのです。

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 なるほど、上はこうなっているのですなあ。

 ソ連軍は兵隊さんをウラーッ!って突撃させるのが好きでした。
 ただし戦場は敵兵士がいたり敵兵器があったりで、ウラーッ!とできません。
 そこで同志スターリンは予めロケット砲を戦場にばら撒き、敵がビックリして逃げている間にウラーッ!とさせました。

 火力と手数で圧倒する武器なので照準器は無く、ロケット砲をひたすらばら撒くのが目的の武器だったのですね。
 このアイデアは非常に優れていたようで、自走式多連装ロケット砲システム兵器はアメリカ軍や陸上自衛隊でも採用されています。

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 車両が終わると、今度は航空機のエリアへ。
 こちらもやはり東側の航空機MigシリーズやLIMシリーズ(ポーランドバージョンのMIG)が並びます。

 どれも初めてみる機体ばかりだー!

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 亜音速軽爆撃機、Il-28。
 1949年頃にソ連で採用された爆撃機です。

 すでにロシアでは退役しているようですが、北朝鮮では少数ながらまだまだ現役だとか。

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 順路の道からでも、下から覗けば爆弾装が確認できます。

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 自走式対空砲のZSU-57-2。
 57mmという大きな機関砲を装備していたのですが、レーダーが無い事もあり、早々に生産が打ち切られたそうです。
 1955年から1960年頃に生産されたというので、これでも私より大先輩なんですよね。

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 稼働する戦車があれば、すでに破壊された戦車もあります。
 この戦車はドイツの中戦車IV号戦車・・・・・・の残骸。

「ガールズ&パンツァー」のあんこうチームが乗っている戦車でもお馴染みですね。

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 これだけいっぱい!と驚くのはまだ早いです。
 奥には手の付けられてない戦闘車両が無造作に止められていました。

 これほど素晴らしい施設なのに、なかなか予算が集まらず手つかずの車両も多いようなのです。
 せめてお土産でも売ってくれていれば、売り上げに貢献できるのですけど。

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 そうこうしている間に、館員さんが兵員輸送車を入り口近くまで動かしてました。
 実際に動く姿に感動し、色と臭いが凄まじい排煙に驚愕し。
 戦争の道具なのですから、エコとかハイブリットとは無縁の世界なのでしょう。

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 その輸送車が停車したので撮影しに行ったら、オペちゃんさんが日本人の観光客さん相手にガイドをされていて、またまた驚き。
 ポーランドに来てコミケの袋を持ち歩いている現地の方を見かけたのも驚きですが。
 最初その方がオペちゃんさんとは夢にも思いませんでした。

 後程オペちゃんご本人に挨拶しましたし、イイネの返事も頂けましたので、良い思い出になりました。
(オペちゃんはこの写真のフレームすぐ右におられました。)


[ 2016/09/17 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ポーランド散策記 Vol.04 ~ところ変われば幅変わる~

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 蜂起博物館を散策している間に午前9時を過ぎたので、お目当ての鉄道博物館へ向かいます。
 ホテルの目の前にあり、元はワルシャワ中央駅だった駅舎を利用した施設です。

 現在の駅舎は後程紹介します。

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 博物館内は鉄道模型をはじめとした、電車の資料館となっています。
 PKP(ポーランド国鉄)の制服や時計なども展示されており、鉄道に詳しくない私でも見ているだけでワクワクします。

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 なんだろう、こういう外国の鉄道模型を見るとテンションが上がっていきます。
 独特なフォルムは、自動車と同じセンスで設計されたのでしょうか。

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 第二次世界大戦時代まで活躍した、大砲を積んでいる装甲列車の模型です。
 列車そのものを武装する事だけでなく、装甲車両などを積んで移動する事も出来たそうです。

 ただしアメリカや日本など、海を隔てた国では敵国に攻め難いですし(船に載せ替えなければならないので)、線路のサイズが違うと移動できませんし、線路を壊す妨害活動がしやすいということもあって、第二次世界大戦以降は廃れました。
 移動場所の予想が簡単で敵の攻撃も防げないので、爆撃機等にも無力でしたし。

 敵国の装甲車両を通さないように線路の規格を隣国と同じにしないという対策は、現在でもその影響が出ています。
 戦争が終わったから国中の線路を世界共通にしよう!とはなりませんからね。

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 そしてこの博物館の凄い所は、ホームに出ると本物の装甲列車が観られる事でしょう。
 これ、ポーランド旅の目的の1つだったんです。

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 元々ドイツのNr.16という装甲列車らしいのですが、日本語のWikipediaではページが出来ていないのでよくわかりません。
 ただ実物を見ると、うぉーって思います。

 鉄道ファンの方がポーランドへ行った際には、是非見てきて欲しい展示品です。

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 あ、ちなみに普通の車両もあります。
 日によっては中も入れるらしいですよ。

 元々それほど大きくない施設なので、30分~40分位である程度観る事が出来ます。
 ここへ立ち寄られる場合、周辺や公共交通機関を乗り換えていける観光スポットをいくつかセットで消化しましょう。

[ 2016/09/16 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(2)

ポーランド散策記 Vol.03 ~戦う事は誇りか恥か~

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 9月14日朝。
 この日はワルシャワ市内の博物館を周り、夕方にはクラクフへ移動します。
 できるだけ多くの博物館を周りたいので、1日目はお目当ての博物館の前のホテルに泊まりました。
 お目当ての博物館は午前9時に開館。
 それまでは午前8時に開館する別の博物館へ、やたらと加速の良い路面電車(トラム)で向かいます。

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 目的地へ向かうまでの間、ちょっとポーランド(主にワルシャワ)の交通事情を説明しましょう。
 ワルシャワ市内の公共交通は、主にPKP(Polskie Koleje Państwowe:ポーランド国鉄)が担当しています。

 その内容は鉄道、地下鉄、バス、トラム(路面電車)と多様で、乗り換えれば大抵の観光スポットへ行く事が出来ます。
 すべて同じ会社が経営しているので、チケットも共通。
 観光をするなら、20分券(乗換不可)、75分券(時間内乗り放題)、24時間券の3種類を使いわける必要があります。

 ちょっとした距離を乗るだけなら、20分券。
 空港から駅までなど、やや長距離を乗るなら75分券。
 公共交通機関を使って1日観光をするなら24時間券が良いでしょう。

 24時間券でも450円位。
 バスも鉄道もトラムも地下鉄も乗れるので、とてもお得です。
 面白いのが24時間券は日本で言う1日券とはちょっと違って、本当に24時間有効だという点。
 日本なら検札したその日有効ですが、こちらの24時間券は翌日の同じ時間まで乗れるのが特徴です。

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 駅には改札も駅員もおらず、お客さんは各乗物に付属している自動改札機にチケットを入れます。
 これで初めて時間が印刷されて券が有効になるので、実際に利用する方は忘れないようにしましょう。
 タイムスタンプがされていないと、ランダムでやってくる車掌さんに無賃乗車と判断されて罰金となります。

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 一番最初の目的地、ワルシャワ蜂起博物館。
 1944年に起こったワルシャワ武装蜂起についての資料が展示されている博物館です。

 当時、ポーランドは西に、東にソ連と、強大な軍事国家に挟まれており、度々両国から軍事侵攻を受けました。
 ワルシャワはナチスドイツに占領されていたので、独ソ戦にてソ連軍が優勢になった事をきっかけにポーランド国内軍もドイツ軍に反抗をしかけた、というのが事件の概要で、結局はソ連軍が途中から協力を渋った事もあって失敗してしまいます。

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 蜂起は結果的に失敗した(負けた)戦いとなり、多くの市民が虐殺され、さらにナチスドイツの指示により歴史的建物が破壊されました。
 現在ワルシャワに近代的な建物が多いのはそれが理由なのだそうです。

 興味深いのは博物館の姿勢としては、当時の勇士達を称えたり、犠牲者を弔う事はあっても(ワルシャワ市内には当時の犠牲者が埋葬された場所が多くあり、現在でも慰霊碑が沢山あります)、戦争は絶対にしてはならないとか、軍隊は人殺しだとか、非武装中立が素晴らしい、という感覚は無いようです。
 この日本人以外の戦争観を知るだけでも大いに勉強になりました。
 おそらく日本の常識は世界の非常識なのでしょう。

 展示品は英語とポーランド語だけですが、日本語の音声ガイドがあり、流暢な発音でとてもわかりやすくなっています。
 ただ順路がよくわからず、途中でどこを周ったらいいのかわからなくなったのが難点でしょうか。 

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 こちらは入り口近くの小さな兵士の部屋。
 お子様を対象に、ワルシャワ蜂起を学ぼうというエリアです。

 おもちゃのレンガなどが置いてあり、バリケードを作る体験学習もあるとか。
 歴史の勉強でバリケードを作るというのも、多分日本では考えられない感覚ですね。
 太平洋戦争の授業で、防空壕とか作りませんからね。

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 それからこの部屋に展示されているのが、戦士の娘の手紙。
 娘からの手紙を洋服に入れていたパパが敵から銃撃を受けた際に、娘の手紙が弾丸を受け止めて助かったという話が紹介されてました。

 ・・・・・・ううむ、どう見ても受け止めてないというか、貫通しているというか。


[ 2016/09/15 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ポーランド散策記 Vol.02 ~ワルシャワは朝の7時~

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 午後7時10分、ワルシャワ・ショパン空港へ到着。
 入国審査で待っていると、前の人が物凄く色々な事を聞かれてました。
 1日しか滞在しないのがおかしい的な事を言われていたようです。
 入国する側の人は鉄道だかバスで別の場所へ移動するので、ここで一泊するだけだ的な話をしていました。
 さらに指紋なども採取していました。

 心配だ。自分には難しい英語わからないよ!
 ホテルや飛行機の予約票はみんなプリントアウトしてきたけど、滞在日数は、
「5 days!」
 でOKだよな。
 ああどうしよう・・・・・・、

「Japanese?」
「Yes.」
「・・・・・・・・・OK。」

 いきなりゲートが開いてビビりました。
 日本のパスポート、信頼されているんだなあ。 

 空港からは建物がつながっている、便利な国鉄SKM(S2線)で今夜のホテルへ。 
 車両も駅も綺麗で、車内にはスーツケース置き場まである便利な電車です。
 改札が無いので初めての人は驚くかもしれませんね。 

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 そうかあ、日本の文化を学ぶ場所もあるのか。
 ひょっとしたら、日本文化についての理解もあるかもしれませんね。

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 全然ありませんでしたね。

 ワルシャワオコタ駅で降り、一泊目のホテルにチェックインしてTVを付けたら一発目の番組はコレでした。
 女体盛りとか男体盛りとか。

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 首だけの仏像とかジワジワ来ますね。
 上野大仏です。とかなら相当な日本マニアですが、多分違うと思います。

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 14日朝。チェックアウトまでまだ時間があるので、朝食確保も兼ねて近くをぶらぶらと散歩。
 お目当てだったチェーン店スーパーへ行ってみると、そこにはテナント募集的な看板が。
 もう潰れて無くなっていました。

 上の画像は私が泊まったホテルです。
 駅に近く、料金もそこそこ良く。
 ワルシャワ中央駅が最寄駅ではありませんが、歩いてでも中央駅まで行ける距離なので、利用してみると割と便利でした。

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 はい、こちらがポーランドでの初食事です。
 レシートが無いので以下は記憶を辿りに・・・。

 左からパン28グロシュ、パン60グロシュ、パン1ズウォティ、ヨーグルト70グロシュ、フルーツジュース1.99ズウォティ。
 1ズウォティは100グロシュで、1ズウォティは30円位です。
 なお、これとは別に500mlのペットボトル水を0.58グロシュで買いました。

 ・・・・・・すげえ物価なの、おわかりになりましたでしょうか?

 農業国家な事もあって、農業品畜産品は相当安いようです。
 反面、海外から来たものや工業品は少し高め。
 コカコーラなんかは、場所によっては日本より高いです。

 パンもヨーグルトもフルーツジュースも相当に美味しいですね。
 パンが特に美味しいです。
 今回の旅において移動が大変な3日目位までは、こういう食事(パン&ヨーグルト&果物ジュース)が続きました。
 健康的な食事からか、胃腸の調子は日本にいる頃より良くなった気がします。

[ 2016/09/14 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ポーランド散策記 Vol.01 ~おそろしや国酔夢譚~

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 ポーランド旅当日。

 ポーランドでそっくりな配色をした中国の旅行会社「可楽旅遊(コーラツアー)」のスーツケースバンドが巻かれた大量の荷物にビックリする事はまだ知らず、ラブライブ東條希のスーツケースバンドで固定された荷物を片手に、成田空港へ向かいます。

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 搭乗機は12:00出発のアエロフロート、パリ/モスクワ便。
 
 ポーランドへ行く日本人は少ないからか直行便は週に3便ほどしかないので、経由便を利用します。
 第一の目的地はモスクワのシェレメーチエヴォ国際空港。
 ポーランドへ行きたい日本人はここにまず移動し、同じくポーランドへ行きたい中国や韓国からのお客さんと一緒にまとめてポーランドのワルシャワ空港へ送るというシステムになっています。

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 アエロフロート・ロシア航空。
 アエロフロートを直訳すると航空艦隊。

 ネットでの事前情報は良いと悪いとで両方ありましたが、悪い方の、
「機体が古く、サービスが悪い。」
 というのはどうやら昔の話らしく、私が利用した便もエアバス社製の綺麗な機体でした。

 本やゲームを持参したので利用しませんでしたが、映画なども観られます。
 デッドプールなんかも放送されていたようですね。

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 国際便なので機内食が提供されます。
 9時間の飛行時間の間、食事が2回、おやつが1回。
 
 1食目はチキンとライスと、寿司。
 しば漬けの巻き寿司とは珍しい。
 どれも思ったより美味しかったですね。

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 おやつはフローズンヨーグルト。
 これは美味しい。さすがにメイトーの名はダテじゃなかったです。

 食べて寝てばかりだとエコノミークラス症候群が気になるので、2~3時間毎に席を立ってトイレで屈伸運動をします。
 ばーちゃんち近くに住んでいた知り合いの旅好きな女性がエコノミークラス症候群で亡くなってから、常に気にするようになりました。

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 2食目はビーフパスタ。
 これもなかなか美味しかったです。

 それが帰りの便になると、ボロボロ切れてるパスタが1食目、朝食となる2食目が水がたっぷり染み込んだスポンジのようなオムレツと、急にチープになったのはどういう事なのだろう。
 ロシアは力を入れる時とそうでない時の差が大きいようですね。

 CAは女性も男性も美形揃いなのに絶対に日本語を使いませんし。
 そりゃあ私だって発音悪いでしょうけど、コーヒーと言う注文をどれだけ言い直したか。

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 コーヒーの発音に悩んでいるうちに、シェレメーチエヴォ国際空港へ到着。
 私が利用したターミナルDは最近作られた施設らしく、社会主義時代の雰囲気を感じさせることの無い綺麗な建物でした。

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 しかしながら、人生初のユーラシア大陸訪問で、トイレのサイズと汚さでまず驚きました。
 いわゆる朝顔のサイズが高くて、落ち着いて用が足せそうもないです。
 ココはまだマトモな方で、手荒い場所のすぐ横に隠す壁も無くアサガオが並んでいるところや、何故か便座がオシッコだらけの汚いトイレばかり。
 新しい建物なのに、なぜトイレだけ異様に汚いのだろう?

 そしてロシアのルーズな部分は、乗継でパスポートとチケットを検査するエリアでさらに明らかになります。
 
・パスポートをチェックする
・チケットにハンコを押す
・荷物検査を受けてワルシャワ便のゲートへ移動する


 という一連の作業をするエリアがあるのですけれども、この運用方法が謎過ぎました。
 このルーチンワークを効率的に運用する場合、一般的な知識しかない私が考えてもこんな画像のような流れになると思います。

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 でもこの空港では、こんな画像の流れなのです。

 パスポートを確認するだけのカウンターがあり、そこを抜けると女性が一人でウロウロしながらチケットを押印。
 荷物検査への道はラインなどで誘導もされていないので、とにかくみんな押し合いへし合い。列が捌けないので部屋に人がいっぱいなのに、パスポートチェックエリアのお姉さんは片っ端からパスポートをチェックして、混沌状態の部屋へ早く行けとブザーを鳴らしっぱなし。
 一言で表現すれば、混沌です。

 私の場合は押印オバチャンの列に並んでいたところ、しばらくしたら列の動きが停止。
 なんとオバチャンは列に並んでいた人を無視して、またウロウロ歩いて気が付いたお客さんのチケットに押印を始めました。
 文句があろうとなかろうと、このオバチャンにハンコを押してもらわないといけないので、どうしようもありません。
 仕方なくオバチャンの所まで移動し、押印してもらいました。

 ここを抜けるだけで30分とか40分はかかりました。
 おかげさまで、2時間近くの乗り継ぎ時間も実質的な待ち時間が減って助かりましたよ。
 熱気でクソ暑い、人生で初のロシア体験をありがとうオバチャン。

 ちなみに帰りに同じエリアで北京方面へ行く中国人の乗継グループがおられましたが。
 時間が無いからか、別の扉を開けて押印オバチャン一人でパスポートチェックと押印をしていました。
 すげえスピードでチェックしてましたけど、それなら私達にもそれくらい本気でやってくれっていう話です。

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 地獄を抜けると、免税店のエリアへ到着。
 ここでワルシャワ行きの便を待ちます。

 オリンピックロシア代表の広告を発見。
 ロシア代表って今回のリオ五輪で、ドーピング問題でエラい事になったのでしたっけ?

 せっかくだから何か買い物でもあるかなとウロウロしていたのですが、もうどれも強気すぎる価格設定でどうしようもなかったです。
 プーチン大統領のプリントTシャツが6000円をオーバーしていたり、小さ目のマトリョーシカが7000円とかだったり。
(帰国後Amazonで調べたら、日本で通販を利用してもこのTシャツは3800円位で買えることがわかりました。)
 
 シェレメーチエヴォ国際空港は一応ロシアなので、空港を出るにはビザが必要なんですよね。
 乗り継ぎ客は特例で24時間以内なら不要なだけで。
 もしかしたらそれを最初から知っていて、強気の価格なのかもしれません。

 でも免税店の店員さんはみんな奥の方に引っ込んでいて、万引き防止ゲートだけが目立つ状態なのが異様でした。
 日本や台湾の免税店は、もっとお客さんに営業していましたからね。
 おまけに買い物をした場合でも万引き防止用のシールをはがさないようで、お買い物をしたお客さんがお店を出るたびに万引き防止ゲートがブーブー鳴る状態。店員さんも特に気にしないという、不思議な光景を見ながら乗継便を待ちました。

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 そうこうしているうちにワルシャワ行きの飛行機が到着。
 気温10度の寒いモスクワ、バスに乗り飛行機まで向かいます。
 待っていたのは、おそらくエアバスのA320あたり、ジェットスターで四国や九州へ行く時に乗った物と近い機体でした。

 ここでも軽食であまり美味しくないサンドイッチが出され、コーヒーを楽しみながらワルシャワ・ショパン空港へ向かいます。

[ 2016/09/13 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ちょっとそこまで

 というわけで、明日からポーランドの旅へ行って参ります。
 特に危険に近寄らず、お酒にも色事にも興味を示さないので大丈夫だとは思いますが、事件事故で帰れなくなったらごめんなさい。

 なお行ってらっしゃいなどのご挨拶は、旅先で確認する事が出来ない為に不要でございます。

 帰ってきて日記を書くので、そのエネルギーは旅日記への拍手やコメントに注いでいただければ幸いです。
 何かあればツイッターなどで。

 それでは。


[ 2016/09/12 20:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

一途派? 日替わり派?

「車検の後、車の調子はどうですか?」
 などと東京の大手ディーラーさんから間違い電話が来たりしましたが、私は元気です。
(電話番号を調べて間違い電話だと報告したら、こちらが恐縮するほど謝ってくださいました。)

 新しいコンパクトデジカメ(コンデジ)が届きました。
 
 Amazonで23000円位、ヨドバシだと17000円位。
 ただしヨドバシは品切れで、1か月待ち。

 ・・・・・・というのを7月中に注文していたのをすっかり忘れているうち、8月に届いた代物です。

 ハッとしてAmazonを観ると相変わらずの23000円オーバー。
 ヨドバシはまたもや、品切れ。

 今回はせっかちにしなかったので、ものすごく良い買い物ができたようです。

 買ったコンデジはNIKON製、松竹梅で言うところの竹価格のモデル。
 梅は安いけど性能に不満があり、松はサイズが大きすぎるので、ここずっとNIKONの竹クラスのコンデジを買ってます。

 これでコンデジ4代目位かな?
 1台につき2年とか3年とか2万枚撮影とか。
 前代の物は電源ボタンがへこんだまま戻らないので、見捨てました。

 そういえば、人生初の一眼レフをNIKONにしてから、ずっとカメラはNIKONにしていますね。
 同じメーカーのカメラを使い続けると、ボタンも設定もほとんど同じなので、説明書とにらめっこする必要が無いんですよ。
 今回も試しに2枚ほど部屋の置物を撮影して、もう操作については大丈夫です。

 カメラはメーカー一筋の方や、価格や性能を重視する方がおられるようですが、コレってどちらが得なのでしょうかねえ?

[ 2016/09/11 18:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

SD化プロジェクト

 原作者の性格からか、萌えよりも受けを狙っている我が娘達。
 多くの作家さんに可愛くデザインされている事もあって、ここでいったん統一したSDキャラチームを誕生させようと思いました。

 SDキャラを担当してくださったのはなゆたろさん。
 とても可愛らしい娘達を描いてくださいました。

 10月あたりには紹介できれば良いですね。

[ 2016/09/10 09:50 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

絵画の平蔵

 来年2017年、池波正太郎先生の歴史小説「鬼平犯科帳」が誕生50周年を迎えるそうです。
 それを記念して、なんとこの小説がアニメ化するとか。

 私は基本的に、
「やってみればいいじゃない。」
 の人なのでひとまずやってみて欲しいですが、どんな作品になるか見当もつきません。
 
 ちなみにうちの子で主人公として長谷川玲真と言うキャラがいますが、多分苗字の設定はこの鬼平犯科帳の主人公、長谷川平蔵を意識しているのだと思います。(相当昔の事なので断言はできませんが)

 彼の所属する国連霊獣対策本部(ゴーストハンター)も、鬼の平蔵が長官をしている火付盗賊改と似ていますしね。
 どちらも機動力を生かした特殊警察のようなものですし。

 今後の情報が気になります。


[ 2016/09/09 23:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

デジタル実感

 来週出かける旅先の航空券、ホテル、アクティビティ、博物館、鉄道。
 予約できるものは概ね済ませ、メールという形でチケットも揃いました。

 揃っています。
 揃っているんですけどね。

 なんていうか、PDFってチケットを買った実感が無くて。
 しかも慣れない海外じゃないですか。

 いざ行ってみて予約されていませんでした、っていう事になったらどうしようって不安になりません?

 デジタル世界に長く生きていながら、我ながらアナログな人間だという事を改めて知らされます。

[ 2016/09/08 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

×焼肉魔王 VS お喋り少女○

 アンネの日記と言う本を読み始めたところ、100ページ行く前に挫折しました。

 この本、600ページ位あるんですよ!
 
 なんていうか、彼女の境遇を除いて読むと、お喋り少女の日記みたいでして。
 読んでいるうちに、黙ってろって言ってるのに、隣でアンネが喋ってるような感じになってしまいました。
 もちろん旅先の情報を知るために大切な内容もあるのでしょうが、学校の先生にお喋りって怒られる話とか、割と、
「知らんがなッ!」
 って言いたい描写がほとんどで。

 彼女、自分が最期どうなるかなども知らなかったわけですしねえ。

 他所様には私は読書家だとおもわれているそうですが、そりゃあ挫折する本だってありますよ。

[ 2016/09/07 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ハイエナ式英会話学習

 来週の旅に向けて、英会話を毎日少しずつ勉強しています。
 本当に少しなのでほとんど知らないのと同じですけど、少なくとも英語アレルギーだけは克服できるかなと。

 最初はYOUTUBEであるのかなと探してみたら、1フレーズ覚えるのにやたら長い動画を観なきゃいけないとか面倒でした。

 あとはこれは女性のユーチューバーに多いようなのですが、後の食器棚とか明らかにお金を持ってそうな環境でして。
「普通のユーチューバーのように一攫千金を狙うのではなく、セレブの娯楽的な物なのかなあ?」
 とか気になるともう身に入らなくなっちゃいまして。

 効率を考えても、やっぱり本とCDの組み合わせが現状ではベストでしょうか。

 PCソフトについては、気軽に続ける環境を築くのに悪くないチョイスのようです。
 挫折した人がAmazonで安く売ってる場合もあるので、書籍より安上がりになる事もあります。
 投げ売りソフトを探す姿は、まるでハイエナですね。

 最近は送料に毛の生えた料金の毎日少しずつ続けるタイプのソフトを買いました。
 350円位なので動かなかったり役に立たなくても話の種にはなりそうなものを、英語アレルギーを解消させるために毎日起動させているので、もう元は取れてしまっています。

 どちらにせよ、なんでこれだけの英語への情熱を学生時代に発揮できなかったのだろうと悔しむ日々です。
 実際に海外へ行きたいとか、具体的な目標が無いと学生さんは英語なんて積極的に学ばないのでしょう。


[ 2016/09/06 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

あの頃って良かった?

「昔の深夜番組はたわわちゃんが観られてよかった。それに比べて・・・・・・。」
 というのが、最近のスタンダードだそうですが。

 あの頃を思い出してみると、はたしてそうかな?と疑問に思います。

 昔はたわわが貴重な物でした。
 ですから、どんな質でも大切に扱われていました。

 最近の若い人は御存じないでしょうが、アイドルが沢山出演する水泳大会といっても彼女達のバンビちゃんは見られないんですよ。
 主にダンプ松本さんみたいな悪役女性レスラーが水着を奪うのは、明らかに顔も知らない人。
 いわゆるポロリ要員のお姉さん方が、ややくたびれたナンのようなものを曝け出していました。
 志村けんさんのバカ殿シリーズでも、それ専門要員のお姉さん方が省エネ基準に適合したようなものを披露してましたっけ。

 ここで具体的なグラビアアイドルの名前が出てこない所で自分の知識の限界を感じる所ですが・・・、いわゆる先端が見えないだけで、質から言ったら昔より今のアイドルの水着姿の方がよっぽど価値があると思うのです。

 そんな質の深夜放送でも成り立っていたのは、お色気の価値が今よりあったからにほかならないわけで。
 ナンのお姉さんも省エネサイズのお姉さんも、結構なギャラをもらっていたと想像できます。

 あれから顧客がセクシー路線に落とすお金は減り、逆にお客さんに見せる側は増え。
 少なくなったパイ(売上ですね)を、さらに多くなった参加者で奪い合う状態となってしまいました。
 戦後史上、今が一番グラビアアイドルが安く買い叩かれている時代だと思います。

 みなさん体を張っているのですからもう少しギャラの方を優遇して頂けたらなと、マネージャーでもないのに願ってしまうのでした。

 

 最後にちょっと自慢して良いですか?
 今日の日記、「お」の付く4文字の単語を一度も使ってないので、お子様向けブラウザでも観られるんですよ。
 こんなアホな話をしているのに。
(キッズgooで確認しただけなので、他ではダメかもしれませんけど。)


[ 2016/09/05 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

金庫レジ

 旅先で着る秋物や旅行グッズを買いに御徒町方面へ。
 GUで買い物を済ませてレジに行くと、日頃利用していた時とレイアウトが随分と変わっていました。

 1台のカウンターをのぞいて、すべてセルフレジになっていたのです。

 使い方は、ハンガーを外した製品をカゴに入れて、金庫のようなスペースに入れてドアを閉めるだけ。
 どうやってカウントしているのか、カゴの中のアイテム数から製品名、値段まで、すべて上部のモニターに表示されます。
 すごいけど袋詰めが面倒ですなあ、コレ。
 セルフレジだと値段が安くなるわけでもありませんし。

 スーパーなどと違って、デフォルトがセルフレジなので、ご年配の方は苦労していました。
 隣で店員さんがつきっきりで説明していましたけど、私がレジを使って梱包を終えてもまだ支払までいってないところを見ると、普通のレジで良いのでは?などと思ってしまいますね。

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 帰りは遅めのお昼に、秋葉原のタコスブレイズさんへ。
 メニューのコルクボードには、1日の日記で紹介した菜々美が展示されています。

 タコスやチミチャンガを楽しみながら、我が娘のイラストもお楽しみください。



 そういえば、8月28日と29日の日記も更新しましたよ。
 そちらもご覧ください。

[ 2016/09/03 21:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

支店4コマ19話 オーディオコメンタリー

 日頃は隔月更新な支店の4コマ漫画。
 今季は新キャラ紹介パートもあるので、6月から9月まで毎月更新をしました。

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 今回の主役は暑中お見舞いのモデルになった、シンディ・ラインロック。
 ラインロック姉妹の母親なので、彼女たちを連れて初めてお店に来た日の出来事を漫画にしてみました。

 漫画を読んでいただければお分かりの通り、結構古いタイプの人間です。 
 人妻カルテット(?)の中でいちばんおっとりしていそうで、実は一番おっかないママさんかもしれません。

 もっとも、布団叩きでお尻を叩かれたのは実は私自身でして。
 子供の頃、あまりにも言う事を聞かないからと親にバシンバシン叩かれた時は、もう痛いのなんのって。
 今でも痛みを思い出せるほど、強く記憶に残ってます。
 今年起きた交通事故での骨折の痛みはほとんど覚えていないくせに。

 名前については、ママのシンディも娘のケイティ&ミスティも、いわゆるメジャーな名前を採用しました。
 他のメンバーと違い、あえて普通の名前にしたのは、苗字を強調する為です。
 ラインロックと言う苗字は線引きという意味があり、それはイコール一族が担っている法の番人としての任務を表しています。
 この一族は代々司法に携わる家系なので、線引きというファミリーネームを持っているわけです。

 ちょっぴりおバカな姉妹が将来司法に携われるか大いに疑問ですが、シンディママの子育て力に期待しましょう。

[ 2016/09/02 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

The first drawing card

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 支店にて、今月から長谷川菜々美がリニューアルデビューしました。

 キャラクターそのものは20年以上前に誕生しました。
 イラスト化された当店の看板娘の中でもっとも古い、すべての看板娘の原点となる女の子です。

 90年代に生まれた事もあって、性格は当時の美少女ゲームの要素を多分に持っています。
 スポーツ万能、料理上手、優しくて、お兄ちゃん大好きな重度のブラコン。
 今となっては懐かしいブルマを吐いているのも特徴的です。

 ゴーストハンター界の学校はハーフパンツを採用しているので、このブルマはおそらく自前で買ってるんですよ。
 実際、90年代は高校生までブルマでしたから、この娘もそれに倣っているのでしょう。

 それにしても、あの時代は何で露出度の高いブルマなんて採用されていたのでしょうね。
 ズボンの流れからしたら、半分切ってあるようなハーフパンツの方が量産しやすい気がするのですけど。

 なお、菜々美のデザインはマツカセキ様が担当してくださいました。
 可愛い菜々美をデザインして頂き、ありがとうございました。


【マツカセキ様サイト】
 DIGDAG



[ 2016/09/01 09:00 ] 看板娘資料 | TB(0) | CM(0)