ポーランド散策記 Vol.04 ~ところ変われば幅変わる~

2016091601.jpg

 蜂起博物館を散策している間に午前9時を過ぎたので、お目当ての鉄道博物館へ向かいます。
 ホテルの目の前にあり、元はワルシャワ中央駅だった駅舎を利用した施設です。

 現在の駅舎は後程紹介します。

2016091602.jpg

 博物館内は鉄道模型をはじめとした、電車の資料館となっています。
 PKP(ポーランド国鉄)の制服や時計なども展示されており、鉄道に詳しくない私でも見ているだけでワクワクします。

2016091603.jpg

 なんだろう、こういう外国の鉄道模型を見るとテンションが上がっていきます。
 独特なフォルムは、自動車と同じセンスで設計されたのでしょうか。

2016091604.jpg

 第二次世界大戦時代まで活躍した、大砲を積んでいる装甲列車の模型です。
 列車そのものを武装する事だけでなく、装甲車両などを積んで移動する事も出来たそうです。

 ただしアメリカや日本など、海を隔てた国では敵国に攻め難いですし(船に載せ替えなければならないので)、線路のサイズが違うと移動できませんし、線路を壊す妨害活動がしやすいということもあって、第二次世界大戦以降は廃れました。
 移動場所の予想が簡単で敵の攻撃も防げないので、爆撃機等にも無力でしたし。

 敵国の装甲車両を通さないように線路の規格を隣国と同じにしないという対策は、現在でもその影響が出ています。
 戦争が終わったから国中の線路を世界共通にしよう!とはなりませんからね。

2016091605.jpg

 そしてこの博物館の凄い所は、ホームに出ると本物の装甲列車が観られる事でしょう。
 これ、ポーランド旅の目的の1つだったんです。

2016091606.jpg

 元々ドイツのNr.16という装甲列車らしいのですが、日本語のWikipediaではページが出来ていないのでよくわかりません。
 ただ実物を見ると、うぉーって思います。

 鉄道ファンの方がポーランドへ行った際には、是非見てきて欲しい展示品です。

2016091607.jpg

 あ、ちなみに普通の車両もあります。
 日によっては中も入れるらしいですよ。

 元々それほど大きくない施設なので、30分~40分位である程度観る事が出来ます。
 ここへ立ち寄られる場合、周辺や公共交通機関を乗り換えていける観光スポットをいくつかセットで消化しましょう。

スポンサーサイト
[ 2016/09/16 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(2)