ポーランド散策記 Vol.07 ~ふらふらと正しく古都へ~

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 ワルシャワ軍事博物館の見学を終え、お腹を空かせながらワルシャワ中央駅へ。
 ここで日本円1万円分をズウォティに両替です。

 今回は、レートの悪い空港での両替を最低限で済ませ、ワルシャワ中央駅隣にあるマリオットホテル地下の「777」という両替屋で一気にズウォティに替えるという作戦。
 ガイドブックでもネットの評判でもこのお店が良いとの事で、空港5000円、この777で10000円を両替し、あとはカードで支払いました。
 それでも5日間の旅を過ごしても最後は余って、色々と細かいものを買いましたけれども。
(ホテルや長距離列車はすでに支払い済み)

 現地に住む日本人にも評価されているそうこの両替屋のレートは、私も随分とありがたいものでした。
 1万円を両替した場合、

・空港の両替店 → 311ズウォティ
・ワルシャワ中央駅の地下街 → 375ズウォティ
・777 → 376ズウォティ


 777を選んだのは大正解でした。
 65ズウォティもオトクなら、その分お土産も沢山買えますから。

 懐も暖かくなってさあ昼ご飯を食べよう!と地下街を歩くも、次の問題が発生します。

 英語メニューがねえ。
 マクドナルドでさえ、ポーランド語のみの表示だ。
 でもまあ一番わかりやすいし、セットメニューはあるし、ここにするか。
 チキンサンドっぽいチッターなるハンバーガーが安くて美味しそうだぞ。

「Dzień dobry. Eat in.チッターセット please.」
「XXXXXXXXXXXXXXXXXXX.」

 なんてこった、まさかの全編ポーランド語だ!

 ぜんぜんわからないけど、なんかサイドメニューとかドリンクの事とか聞いてきているような気がする。

 ポテエイトォ、コーラ、プリーズ、オネガイシマス。

 自分も日本語使ってるんじゃねえよお、マックで注文するくらいでテンパリやがって。

 そんなんで注文が通るかよ!



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 ・・・・・・注文通りのセットが来ました。
 あまりにも上手くいきすぎて、座席で笑いをこらえるのに必死でした。

 チッターは、マックリブのような細長いパンズに小判上に細長く揚げられたサクサクのチキンが挟まっており。

 うまい!

 ポーランドに来て二日目のお昼にして、初めて温かい物を食べました。
 ついでに台湾へ行った時にはマックを利用しなかったので、初の海外マック体験でもあります。
 100円マックの代わりに、このチッターとハンバーガー、チーズバーガーが低価格セットの主力になっているようです。

 これ、日本でもやらないかな。
 
 セットのお値段は9ズウォティちょっと(280円位?)だったかしらん?
 レシートくれないから詳細はわからないけど、9っていうのは覚えてます。

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 お腹も満たしたので、いざ古都クラクフへ。
 往路はポーランド国鉄最新鋭のEIP (Express Intercity Premium)を利用します。

 ワルシャワからクラクフまでの距離はおよそ300km。
 東京から名古屋まで350kmなので、それより少し短め。
 所要時間はおよそ2時間20分。のぞみと比べると少し遅めです、
 ただし各車両にスーツケースを置くスペースが用意されていて、長距離の旅行者にとってはそちらの方がありがたいかも。

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 3番のプラットホームで列車を待ちます。

 日本なら1本(?)のプラットホームは左右で番号が違いますが、ポーランドは1本が同じ番号で、左右どちらのホームに停まるかは確定してません。
 この列車に乗る時もそれに気づかず、待っていたホームの逆側に電車が停まって焦りました。

 ついでに書いておきますと、ホームの高さは駅によって本当にバラバラです。
 20cm車両と離れている時もあれば、列車のタラップより20cm高いホームもあり、バリアフリーと真逆の方向です。
 ヨーロッパはご年配に優しい、というのも、国ごとに違う事なのでしょう。

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 自分の席を発見。
 2等席の料金はおよそ3000円也。

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 テレッテッテッテ テーレレー♪

 脳内で「世界の車窓から」のBGMを流し、しばし車窓から見える風景を堪能。
 1~2駅ほど接続駅を経たら、20分もせずに窓からはビルが消えました。
 国土の半分が農地というだけあり、いけどもいけども農地が続きます。

 リンゴ畑、トウモロコシ畑、柵の無い広い田んぼで草を食む牛達。

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 テレッテッテッテ テーレレー♪

 うーん。
 また牛、またリンゴ畑、またトウモロコシ畑。
 代わり映えのしない風景に飽きるまで、1時間もかかりませんでした。

 日本って本当に沢山の人が住んでいるんだなあ。 


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[ 2016/09/19 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)