ポーランド散策記 Vol.11 ~鉄条網の中で 前編~

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 オシフィエンチム駅からアウシュビッツ博物館までは歩いて20分。
 余裕を持って到着しているので、バスを使わずのんびり歩いていく事にしました。

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 オシフィエンチムはここが観光地かと思うほど静かな田舎町です。
 時折個人商店があり、それと同じくらいテナント募集の建物があります。

 上の写真は信号機のいらないロータリー、ラウンドアバウト。
 自動車免許か何かをとる時にテキストで読んだシステム、実物を見るのはこれが初めてです。

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 この時期混雑するアウシュビッツ博物館は予約で英語ツアーに参加するか、ポーランド語ツアーに参加するしか選択肢はありません。
 私は午前の英語ツアーに参加。

 日本語のツアーは旅行会社に手配して専属で雇わなければならず、3万円位しますので・・・・・・。

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 開始時間の1時間前に到着し、カフェでポーランド名物「ジューレック」を頂きます。
 酸味のあるスープで、非常に美味です。
 そういえば、3日目にして初めてポーランド名物を食べた気がする。 

 こちらに来られる方は、時間に余裕をたっぷり持ちましょう。
 カフェを使う使わないにかかわらず、博物館内は大きな荷物を持って入る事が出来ません。
(博物館隣には3ズウォティで荷物を預かってくれる施設があります。)

 また荷物を預ける際にはカメラやペットボトルなどは預けないようにしましょう。
 博物館内で水分を補給できる場所が無いので、暑い日などに水分無しで2時間見学・・・などになると大変です。

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 有名な「ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)」の看板です。
 3文字目の「B」は、上下が逆さに付けられています。
 囚人達がせめてもの反抗として逆さにしたとか。

 しかし見にくいアングルでしょう?
 それには理由があるのです。 

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 実は英語のツアーに参加したものの、最初は私が所属するグループに合流できませんでした。
 英語のツアーなのに英語が出来ないというのがそもそもの問題ですが、

「あちらのブロックで待て」と「あちらのブロックにいる」とを聞き間違えました。
 
 それで、
「もういない、もういない! 探さないと!」
 と勘違いし、焦って博物館内で探し始めてしまったのです。

 実際は日本人の性格からか、時間ピッタリに一番乗りで、みなさんは後から来たのですけれども。
 先程のアーチの写真も、探しながら撮影したので酷いアングルになったわけでして。

 日本人1人で、アウシュビッツのフリープレイが開始されました。
 我ながら酷いものです。
 
 なお、しばらく歩いているうちに自分より先に出発したグループの名札を発見。
「ひょっとしたら彼らの道を逆方面に歩けば、私の参加する予定のグループに合流できるのでは?」
 と考えて彼らが来た道を戻ってみたところ、幸運にも自分のグループに合流できました。

 身長が190cm位ある長身の男性に音声ガイドの周波数を設定してもらい、これで改めて見学開始です。
 とても親切な方で大変お世話になりました。

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[ 2016/09/23 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)