永遠を探したい

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 1巻から読み続けていたライトノベル「ゼロの使い魔」の最終巻(22巻)が、先月発売しました。
 2011年、20巻目が刊行されて間もなく、作者のヤマグチノボル先生が亡くなってしまい、残されたプロットを元に代筆作家(非公開)が残された2巻分を代筆する事が決定。5年後の2016年に21巻が発売され、2017年の2月(先月ですね)最終巻となる22巻が発売されました。

 まずは最後まで物語が語られて良かったです。
 代筆作家さんとはいえ、世界観を壊す事無く最終回を迎えた事は、これは高く評価されるべきことだと思います。
 世の中、最後まで物語が終わらずに終わってしまう作品も多いですからね。

 そして叶わぬ要望として、その後の物語がもっと読みたかったですね。
 プロットはプロットとして最後までの流れが決まっていたにせよ、最終話までの道のりがちょっと寄り道が無さすぎたかなと。
 こればかりはヤマグチ先生が亡くなられたので仕方のない事ですが。
 あとがきもありませんでしたしね。

 とはいえ、関係者の皆様にはひとまずはお疲れ様と労いたいと思います。

 私も素晴らしい作品に巡り合えて良かったです。

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 余談として。
 久しぶりにライトノベルを購入して、中のチラシに驚きました。

 左の作品が異世界に召喚された日本人のお話。
 右の作品が異世界で温泉に転生した高校生のお話。

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 こちらの左は異世界に転生して世界を救った人のお話。
 右は異世界を救った高校生のお話。

 最近のライトノベルがいわゆる「転生モノ」という、主人公が異世界(または地球)へ転生(ワープ)して大活躍!という話が多いと聞きましたが。

 まさか並んでいる新作4巻がすべて転生モノだとは!

「ゼロの使い魔」の1巻が発売された2004年には、異世界にワープしたお話はこの作品の他にはあまり見かけませんでした。
 それが今やどこでもこの転生ものがブームのようで。
 設定にも流行り廃りってあるんですねえ。

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[ 2017/03/08 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(2)