大英自然史博物館展 後編 ピルトダウン人の謎を追え!

 昨日から続いていて、話は科博の特別展についてでございます。

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 会場内に、ちょっと面白い展示品がありました。
 猿人と人類の中間地点に位置すると言われていた、ピルトダウン人の標本です。

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「聞いた事がない。」
 っていう方はおられますか?
 
 そう、アナタ。
 実はその反応が正解となります。
 なぜなら、ピルトダウン人なんていうものは存在しない種族なのです。

 上の画像にある通り、実はピルトダウン人の骨は偽物でした。
 アマチュア考古学者チャールズが、オランウータンの骨を使ったり、現代人の骨を薬剤で昔の骨らしく見せていたのです。

 もっとも20世紀初頭にピルトダウン人が発掘されてから偽物とわかるまで時間が経ち過ぎてしまい、関係者は全員寿命などで死亡。どうしてこういう事になったのか、今となってはさっぱりわからない案件となってしまっています。
 発掘したチャールズが犯人とも言い切れず、ひょっとするとチャールズ本人も誰かに騙されたという可能性もあるとか。

 日本にも昔考古学の不正がありましたが、どこの国にも同じようなケースがあるのですなあ。

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 特別展を後にすると、通常展の中に特設コーナーを発見。
 理研百周年記念の資料展示がされていました。

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 理研と言えば、アルマイト、オリザニン、最近だとVAAM(ヴァーム/脂肪を燃焼させる清涼飲料水)、ニホニウムまで、多くの物を発明、開発している事でお馴染みの会社。そうとうご年配の方も、アルマイトのお弁当箱を懐かしそうな目で眺めていました。

 この写真がナナメから撮影されているのも、その男性の邪魔をしないようにというわけです。

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 で、不思議な事に、展示品を見ている間に焼きそばを無性に食べたくなりまして。
 科学博物館を後にして、秋葉原のメイドカフェ、ハニーハニーでオムそば(オムライス風焼きそば)をオーダーしました。


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[ 2017/03/26 08:00 ] 日記 | TB(0) | CM(4)