2017年 残暑お見舞い

岩崎さゆり

岩崎さゆり(Chaos Breaker FINA Ver)

 今年は残暑お見舞い的なピンナップを展示致します。

 残暑お見舞い申し上げます!
 笑ってお楽しみいただいた暑中お見舞いとは対照的な、残暑お見舞いです。
(著作権保護の為、拡大画像には一部ロゴを埋め込んであります。)

 モデルは岩崎さゆり。
 主人公である岩崎遥のお母さんにあたります。
 衣装は格闘ゲーム「カオスブレイカー」に登場するエルフの魔法師団長、フィーナです。
 
 残暑お見舞いはセクシーな衣装というのは前から決まっていましたが、最終的にフィーナにした理由は資料的な意味があります。

 世間ではいつも、
「格闘ゲームで一番セクシーなのは春麗(ストリートファイター)だ!」とか「かすみ(DOA)だ!」とか、そんな議論が交わされますが。

 いやいやいや、一番セクシーなのはカオスブレイカーのフィーナでしょう!
 って言っても、みなさんどんな衣装か御存じないし、勝手に公式のイラストをここで貼るわけにもいきません。
 そこでうちのキャラクターから2番目にナイスバディなさゆりさんに、フィーナの衣装を着てもらいました。

 30代後半と言う事で、アラフォーキャラであるさゆりさん。
 彼女を生み出したのは私が20代の頃で、当時は相当年上に設計したのに、すっかり今は同世代になってしまいました。
 なんだか時の流れを感じますねえ。



 本作品の制作は、茶々丸さんが担当してくださいました。
 素敵な作品を描いて頂き、ありがとうございました。

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[ 2017/08/31 09:00 ] 美術館 季節のお便り | TB(0) | CM(0)

これも旅準備?

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 次の旅先で遊べるように、伝説のオウガバトルのセーブデータを作ってみました。
 あ、今のお客さんは御存じないかもしれませんが、かつて当サイトのメインコンテンツはゲームの改造データでした。

 レトロゲームの改造サイトは焼肉魔王さんのサイトがオススメ!と言われていた頃もあったのですよ。しみじみ。

 でまあ、今回はこんな面子でスタートします。

 飛行機は片道で12時間位乗るのかな?
 あと1作品位データを入れておけば、本もあるので何とかなるでしょう。

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 今回の主人公、ルフィドウェル。
 ルフィドニアの建国者であるこの名前を使う時には、大体は最強仕様にします。
 これだけ強ければ、ラスボスともやりあえるでしょう。

 他のメンバーは、カノープスやトリスタン、サラディン等、随時イベントキャラと交代する流れで。

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 テストプレイで第2ステージ、シャロームの辺境をプレイ。
 
 戦果は・・・・・・まあ、そうなるな。



 あと今日でサイト開設19周年です。

[ 2017/08/30 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(2)

混沌の地方局

 メインをはるDJはともかく、リポータークラスになってくると玉石混合の差がハッキリするのが地方のFM局。
 今年の春から某番組に入った、ワンコーナーの女性リポーターがなんかすげえです。

「私、いつもワンクールや半年で外されちゃうんですよねえ。」
 からはじまる初登場時の自己紹介。

 このコーナーはスポンサーの一社提供。
 そのスポンサーが経営するチェーン店を巡ってオススメメニューを紹介する、PRタイムでもあるのに、

「店長さん、顔濃いですねえ!」

 これが一番最初のリポートの、スポンサーのお店に対するコメントです。
 店長さん「お互い様ですよ」って返してたけど、普通ならぶん殴ってます。

 とにかくテンションが低い人なので番組のDJから何度もつっこまれており、その度にアイデアを出すのですが。
「おはようございます、ワッショイワッショイ!」
 と寿命が短そうな自己紹介をすると、またすぐにテンションが低くなる有様。

「この前ファンの方が中継中に来て嬉しいと思ったら、お店のファンで私のファンではありませんでした。」
 と低いテンションで誰も得をしない挨拶をする姿は、聴取者としては違う意味でドキドキしっぱなしです。

 彼女、来年も続けられるのだろうか。
 なんか新たな良さを発掘して、頑張ってほしい。

[ 2017/08/29 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

予習本として

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チェルノブイリ報告(広河隆一)

 次の旅先となるウクライナを学ぶために、チェルノブイリ報告という本を読んでみました。
 あちらにはチェルノブイリの資料を集めた博物館が首都のキエフ市内にあり、訪問を予定しているからです。

 本書では、著者が事故直後の話や数年経った後の周辺地域の街を取材した話が収録されています。
 今までは政府の対応とか事故の経緯等に関する本を中心に読んでおり、発電所周辺に住んでいる方々のインタビュー本というのを読んだのは、もしかしたらこれが初めてかもしれません。

 旧ソビエト時代の出来事なので、事故後は政府の隠蔽工作がこれでもかと続きます。
 事故後に生まれたお子さんが先天性の病に苦しまれている状態を横目に、海外からの支援金を上の人間がピンハネし、至近も医療機器も現場まで届かないとか。
 お子さんがおられる親御さんには、特に読んでいて辛い内容でしょう。

「マシンガンがあれば、関係者をみんな殺してやりたい。」
 子供を亡くしたお母さんの発言は、ただひたすら重みを感じました。

 生年月日を見てみると、このインタビューに登場したお子さんは私と近い年齢の様子。
 みんなお元気であれば良いのですけどね。



 そして、なぜ日本の原発関係者はこれらの失敗から何も学ばなかったのだろう。

[ 2017/08/28 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

リサイクル

 小池都知事がオリンピックで使用する金属を集めるために、携帯電話のリサイクルを募ってました。
 でも携帯1台につき、得られる金属はごくわずか。

 おらが村では、さらに有効なリサイクル法が発明されました。
 さっき近所のコンビニへ行ったのですが、隣の民家で鳥避けに使われてたんですよ。

 普通、鳥避けっていったらCDとか、光に反射してキラキラするものじゃないですか。
 それが軒下にガラケーが沢山、ブラブラとしているんですよ!

 黒魔術か何かかな?
 魔界から悪魔でも呼び出すのでしょうか?

 個人宅なので撮影などはしなかったものの、身近の珍百景を発見してしまいました。

[ 2017/08/27 13:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

全角の罠 海外編

 来週の旅の為に、パンフレットを作っておりました。
 
 9時間くらいかかりましたよ。

 例えば、地下鉄のどこ駅で降りる、とかありますでしょう?
 Вокзальна駅で降りるとして。

 それじゃあ、これをお読みの皆さま。
 ためしにPCのキーボードやスマホで駅名をタイプしてみましょう!

 ・・・・・・ね、できないでしょう? 

 結局色々なサイトや翻訳ツールから全部コピペで持ってこないといけないんですよ。
 これがすげえ手間なのです。
 
 そりゃあキーボードの設定をロシア語にする事も出来ますが。
 結局日本語キーボードのどこを押せば何が出てくるか、対応表を見ないといけませんし。

 というわけで、久しぶりに画面酔いしました。

 この日記も日曜日に書いておりますよ。

[ 2017/08/26 23:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

旅先決定

 来月(来週末)に予定している海外旅行の行先が決定しました。

 東欧ウクライナです。
 去年訪問したポーランドの隣にあります。

 アジアの某国は旅行した人が被害に遭ったニュースがあったので止め。
 アメリカは物価がかなり高めなので止めました。
 同じ「行った事の無い博物館へ行く」ならば、お手軽な方が良いかなと。

 また、乗継の経由地はフィンランドになりました。
 ムーミンの国、フィンランド。
 乗継の飛行機を待っている間、ムーミンの歌を3セット位は歌えそうな時間です。

 ねえムーミン♪ こっち向いて♪
 恥ずかしがらないで♪
 あとは知らないの~♪

 あれ、ムーミンの歌は世界共通なのかな?
 
 さてさて、旅先では何が待っている事でしょう。

 ・・・・・・まだ来週の話なので、行ってらっしゃいの挨拶とかは不要ですぞ。

[ 2017/08/25 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(4)

濃紺の青春

 日曜日朝9時から放送されている、ドラゴンボール超を観ています。
 今回は負けたら宇宙消滅と言う、なんとも軽い世界の危機ですが、そこはドラゴンボールなので安心して視聴。
 天津飯や亀仙人など、懐かしいキャラも活躍しているので楽しんでおります。

 ふと、観ていて思ったことがあります。

 ブリーフ博士のファミリーがいますよね。
 娘がブルマ、ブルマとベジータの息子がトランクス、娘がブラ。
 これ、どれも下着に関するネーミングをつけられたわけですが。

 ・・・・・・はて、今のお子様はブルマにピンと来るのかな?

 御存じない方に説明すると、ブルマとはかつて女子小学生から女子高生までの体操服(下)として利用されていた衣装です。
 数年前にうちのサイトに寄贈されたブルマのキャラ(アイドルマスターの高槻やよい/作:砂糖酢さん)を展示しますと。

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 こういう衣装です。

 これだと女子は恥ずかしいし、ブルセラショップ(女子高生のブルマーやセーラー服を売買していたショップ)の影響もあって、1990年代に入って廃止が加速し、21世紀を迎える頃にはほぼ日本において絶滅しました。
 なんであの時代、技術的にまったく問題なく作れるハーフパンツが無かったのか、今でも不思議ではありますが。

 ドラゴンボールが連載された時はもちろん現役で、読者はすぐにピンと来た事でしょう。
 でも今リアルタイムで観ているお子様や、下手すればその親御さんも、ひょっとしたら縁のない単語なのではないかなと。

「ブルマもらえる!」
 と、ドラゴンボールを題材にしたゲームのCMが流れるたびに、ふとそんなジェネレーションギャップを感じるのでした。

[ 2017/08/24 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(2)

TOHU house again

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『Fallout4』を引き続きプレイ中。
 相変わらず小さい集落で困っている人を助けるという、正義の味方みたいな事をしてます。
 
 集落の家を作り、ベッドを設置し、農園を広げ、お店をオープンさせ、防衛施設や娯楽も用意して・・・。
 基本的に全部自腹で、他人の生活環境を向上させています。
 
 集落が増えれば増える程赤字になるとは!

 まあAIとはいえ、人助けは面白いから良いけど。

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 それにしても、自分の建築センスの無さにはあきれるばかり。
 どこもこんな豆腐みたいな建物が出来てしまいます。

 1Fは寝床、2Fはお店や作業所、3Fは屋上農園と屋外BARと見張り台。
 効率を追求すると、どうあっても豆腐になってしまうんですよね。

 ネットで紹介されているセンスのある方の建築はホント凄いと思います。

[ 2017/08/23 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(2)

思わぬ再会?

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カンバッジが語るアメリカ大統領(志野靖史)

 面白い本を見つけたので読んでみました。
 タイトルは、カンバッジが語るアメリカ大統領。
 アメリカの政治を語る本は数あれど、バッジを語る本は初めてです。

 アメリカの大統領選では各政党の支持者がPRも兼ねてキャンペーンバッジを配ります。

 ただのバッジと思うなかれ。
 年代ごとに並べてみると位、プリントされている内容は常に変わります。

 19世紀は厳格さをイメージさせるもの。
 第二次世界大戦後は平和を思わせるスマイル。
 ケネディ暗殺後に彼の肖像を思わせるバッジを配る民主党陣営。
 アメリカ同時多発テロ以降は力強さを思わせるブッシュ陣営のバッジが出回りました。
 なるほど、確かに時代によってバッジのデザインが変わっていくのがわかります。

 バッジと言うアイテムで、アメリカと言う国を知る事の出来る1冊でした。



 ・・・・・・と、本だけでも良いものなのでこれで終わってもいいのですが、実は、今回は作者のプロフィールにはさらに驚かされました。

 志野靖史さんは、漫画『内閣総理大臣 織田信長』の作者さんでもあったのですよ。
 高校時代、この漫画が好きで、部室にあったのを読み拭けたり、自分で買い揃えたりしたものです。

 内閣総理大臣 織田信長は新党のぶながの党首で内閣総理大臣となった織田信長のお話で、国会を解散させるときに本当に爆破しちゃったり、桶狭間で雨を降らせた事から全国の雨不足を解消させたり、ODAと織田信長に関連する機関だと勘違いしたりとハチャメチャな反面、ハッと考えさせられるエピソードもあったりして、とにかく面白い漫画でした。

 20年以上前の漫画なので漫画喫茶ではなかなか見つけられないかもしれませんが、こちらもオススメです。

[ 2017/08/22 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(2)

一皮剥ける為に

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 先日原付を駐輪させて自宅玄関まで歩く途中で、行く手を遮るものが現れました。

 セミの幼虫です。
 おそらくは夜のうちに土から出てきて、脱皮場所を探しているのでしょう。
 あまりに急な出会いだったので、スマホでの粗い(暗い&ズームの為)撮影となりました。

 翌朝周辺を見てもセミの抜け殻は見当たらなかったので、別の場所に移動したのでしょうか。

 達者に暮らせよ!

[ 2017/08/21 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(2)

コミックマーケット92 購入記

 先週の8月13日に入手した、夏コミックマーケットの同人誌を紹介します。
 コミケと言えばアニメや漫画!と思われがちですが、最終日の創作スペースは自分のキャパシティを大きく上回るジャンルの本が沢山あります。
 通販や同人誌ショップでも買える作品も多いので、興味のある方は検索されると良いでしょう。
 
 秋葉原系&メイド系の本は支店の方をご覧ください。

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#苦いビールを知る本2 ピルスナー編(悪人酒場)

 ビールの同人誌を手掛けられる悪人酒場さんの新作テーマは苦いビール。
 ピルスナービールを特集されておられます。
 内容は画像と文章のバランスが良く、ウンチク好きにはたまりません。

 前に市販のビール本(お酒の本)を読みましたが、こんなしっかりとした内容ではありませんでした。
 お酒屋さんで頒布したら、お店のビールも売れそうですね。

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珈琲読本 Vol.10 ~入門コーヒーアレンジ特集号~(柚子屋茶寮)

 珈琲ファンの人気も高い柚子屋茶寮さんの新刊です。
 本作ではコーヒーを使ったアレンジドリンクや、コーヒー豆を使ったデザート等、コーヒーのアレンジ料理が収録されています。

 このシリーズは作品中に描かれている美女が可愛くて素敵なのも特徴です。
 
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日本の米 私たちのごはん(大谷号)

 西日本(台湾を含む)のお米事情を紹介。
 現地で愛されているお米の品種やおかず、畑の写真などが掲載されています。
 畑は実際に撮影されたのでしょう。
 非常に美しく、なんかそれだけで写真集が一冊できそうなクオリティです。

 文章、情報、データ、どれも丁寧に作られており、創作サークルの模範のような作品でした。 

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このマーガリンがすごい!(版元ひとり)

 マーガリンの食べ比べ(舐め比べ?)本。
 53種のマーガリンを試食レポートされています。

 とにかく情報量が凄まじいですね。
 それから写真が沢山使われているので、何も考えずに読んでるだけで十分面白いです。
 
「マーガリンはバターの代用品ではない!」

 そんなエネルギーをひしひしと感じる、マーガリン愛にあふれる1冊でした。

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はたらくのぞみ(じゅうぶんのさん。)

 今回のMVPはこちら、はたらくのぞみ。
 アニメ「ラブライブ!」の東條希が社会人になったら?というテーマで、見開き毎にイラストとミニ漫画が収録されています。

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 上手に説明が出来ないのですが、とにかくのんたん可愛い。
 ひたすら可愛い。
 読んでてニヤニヤしちゃう。

 よくぞこの同人誌を出してくれました!と、ひたすらサークルさんに感謝するのでした。



 コミケの一般参加を止めたらどうなるのかなあ。
 秋葉原でも同人誌イベントやっているし、同人誌ショップもあるしで、割となんとかなる気はします。

[ 2017/08/20 08:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

メイドカフェで奮発した話

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 先週、旅先で使うコンセントを買い忘れた為、また今週も秋葉原にやってきました。
 そういえば日本のコンセントはそのまま使えないのでしたっけ。

 画像はアニメ「けものフレンズ」のコラボイヤホンの広告です。
 大きなコウテイペンギンの広告ですね。

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 コウテイペンギンですね。
 大きなコウテイペンギンですね。

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 買い物を終えたらタコスブレイズさんでタコスバーガーをオーダー。
 タコミートって、トルティーヤにもご飯にもパンにも、なんにでも合うなあ。

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 うちの娘、菜々美にもご挨拶。
 妹の結菜に比べると、原作者側(私か!?)の扱いが丁寧な気がする。

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 で、事件は食後のデザートを食べに行ったカフェメイリッシュで起こりました。

 今日、バニーDAYだったんですよ。
 可愛い衣装にうさ耳をつけているメイドさんとか、ウサギがテーマの衣装とかと一緒に、なんとバニーガールのメイドさんがおられまして。
 最初は割と一般のメイドさんがバニーガールをされていて、
「チェキのオーダーも多いんだろうなあ。」
 なんて思っていましたら、12年位メイドさんをされているメイド長(店長)さんがバニー姿で登場したのを見て、何かスイッチが入りました。

 結局、可愛い衣装のメイドさんと併せて、チェキを2枚オーダー。
 メイリッシュのチェキは少しお高めな価格設定(1000円)なので、日頃は利用しないか、1枚記念で撮る位なんですよ。
 
 私もまだまだですね。 



 ・・・・・・あ、チェキは大切にします。

[ 2017/08/19 18:56 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

愛する家族と健康に

 厚生労働省によると、飼い犬の狂犬病接種率は平成27年度の時点で71.8%。
 以前はほぼ99%に近い接種率を記録していたのですが、年々下がり続けているようです。
 理由は飼い犬についての知識が無い事や、ワクチンに関してネガティブなイメージを持っているからと言われています。
 狂犬病予防法という法律で、犬には狂犬病ワクチンと飼い犬登録が義務化されているのですが。

 猫のワクチンもそうですが、これら予防注射は犬や猫が元気に暮らす為のシステムです。
 可愛い家族が長生きできるように、キチンと摂取してもらいたいものです。

 狂犬病が発症した時の致死率は100%、人間にも感染、発病したら必ず死ぬ病気です。
 コウモリやイタチや猫などからでも感染する事を考えると、ワクチン代が高いとか面倒くさいでは済まないお話ではあると思います。

[ 2017/08/18 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

妄想世紀末

 ばーちゃん宅へ顔を出し、線香をあげたりお土産を渡したり話し相手になったりするのですが。
 帰る時にいつも言って来るんですよ。

「気をつけて帰るんだよ。最近は世の中もおかしくなってるからね。」

 最初は刑事事件の件数は昔より減っているんだよー、的に科学的なコメントを返していたのだけど、今は諦めてます。
 きっと私に会うたびに、世の治安が悪化している事を改めて知るのでしょう。

 もう3回位会えば、彼女の中では来たるべき核戦争に備えて、チンピラたちの間でモヒカンカットが流行るのではないかなと思います。

[ 2017/08/17 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(2)

羊頭狗肉

 話だけ聞いているけど実際に見た事は無い、っていう物は結構ありまして。
 バブル時代の「アッシー」「メッシー」「ミツグ君」っていうのは、私が子供時代と言うのもあって観た事はありません。

 ただ仮に当時の私が大人だったとしたら観られていたかというと、ちょっと疑わしいお話ではあります。

 というのも、例えば今もニュースで色々な『女子』が紹介されていますでしょう?
 山女子とか、歴史女子とか。
 でもあれって、TVを観ている女性本人ですら、
「そんな女子いねえよ!」
 ってツッコまれているではないですか。

 元々何かを好きな女子は確かにおられるものの、マスコミのフィルターを通してものすごく演出がかったものになるのでしょう。
 コンプライアンスが厳しい今でもそんな感じなのですから、やりたい放題のバブル時代はもっとヤラセがあった、と考えるのが普通ではありませんか?

 そもそも芸能人を除いて、バブル時代を生きた女性の身近にアッシーとかメッシーって本当にいました? 

 たまたま景気の良い男性から御馳走してもらったり、車を持った男友達が送迎してくれたことを、
「アタシ、ご飯を御馳走してくれるオトコがいるのよねえ」
 って、お酒の席で自慢した話に尾ひれがついてアッシーメッシー言うようになった、と考える方が自然じゃありません?

 そういう意味でなんか都市伝説のように感じるんですよね、バブル伝説って。

[ 2017/08/16 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(2)

愛国とはなんだろう

 オリンピック界隈が精神論を振りかざしてきた。
 曰く、みんなで資材(木材/金属)を提供しよう。
 寄付をしよう。
 通訳の無料奉仕に参加しよう。

 どれも不足しているので、2020年に近づくほどに声が大きくなっていくだろう。

 オリンピックを推進する人々は、経済効果のある儲かるイベントだからわが国で開催しよう!とPRしていた。
 事実ならば資材を売り込む人も出資者も集まるだろうし、会場の通訳だって給料を払ってでも集められるはずではないか。
 それが上手くいってないというのであれば、オリンピックというのは最初から儲からないイベントなのだ。
 国の威信とか一部の企業の利益とか、そういう陽炎のような存在に国民から集めた莫大な富を捨てる企画なのである。

 長野オリンピックでもイベント後は維持費がかかる施設がたくさん残ったが、日本人は身近な歴史からも学ぶことが出来なかった。

 都合の良い見積もりをした結果予想以上の出費となり、現場の人間が過労から逃れるために自殺をし、恵まれた人間だけが得をし。
 最後には大きな負債と負の遺産。そして、
「誰の責任でもない、みんなの責任。」
 という、次に生かせない反省をして終わるのだろう。

 72年前の今日。
 日本人は悲しい戦争を繰り返してはいけない、祖先達にはこんな出来事を体験する事無く、平和な生活を送ることを願った。

 しかしながら、我々祖先達は『戦争』という言葉のみを切り取って額に飾ってしまい、戦争に至るまでの過ちを考えを放棄してしまった。

 日米開戦時に双方で戦争の結果を見積もった際、おおざっぱに計算したアメリカに反して、日本側は事細かい数字を算出した。
 やれアメリカは民意で大統領が講和条約を結ぶことがあるとか、自然災害があるとか、技術力で補うとか。
 そして日本側の計算は大幅に外れ、早々に国債や資材を国民に求めていたのは読者の知るところであろう。 
 戦争にしてもオリンピックにしても、現状ではなく成功に至るまでの計算をしてしまうからこういう結果になるのである。
 
 毎年、8月15日には靖国神社へ多くの参拝客が訪れている。
 なるほど確かに靖国に祀られているのは、国の為に命を落とした軍人の魂であり、英霊なのかもしれない。

 だが戦死した先人に敬意を表する一方で、
「競技場の工事現場で過労自殺をした人の死を無駄にしないために、オリンピックまでには完成させないといけない。」
「納期に間に合わせるために残業規制を無くすべきだ。」
 等の発言をすのはいかがなものか。

「今戦争を止めたら戦死者に申し訳が立たない。」
「特攻を失敗しないためにももっと特攻する人数を増やすべきだ。」

 それこそ、失敗した歴史を繰り返しているではないか。
 今はオリンピックに協賛しているから都合の悪い事を書かないマスコミ。
 昔は政府に良い顔をしたいから都合の悪い事を書かないマスコミ。
 違いと言えばそれくらいで。

 最近は愛国心と言う言葉がメディアでもSNSでも多く見かけるようになった。
 さて、愛国心を持つとは具体的にどんな事だろう。

 私は、この熱狂的な国民性に赤誠を尽くして水を差せる人の事ではないかなと思う。

「でも、オリンピックっていつも施設が残って赤字だらけになるじゃん。」
「でも、アメリカとは国力が違うから勝てないじゃん。」

 その為の歴史であり、その為のif(もしも)ではないか。
「歴史にifは無い!」ではなくて、「次に失敗しないように、過去の失敗についてifを考えよう!」ではないか。
 
 同じ悲劇を繰り返して先人達をガッカリさせないように、国を愛し国に水を差せる人間が増える事を願う。


[ 2017/08/15 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

蟻に学ぶ危機管理術

 日本では外来種である蟻、ヒアリがナウなヤングにバカウケだそうです。

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働かないありに意義がある(長谷川英祐)

 そこで・・・というわけではありませんが、アリに関する面白い本を見つけたので紹介します。

 内容はタイトル通り、主にアリについての書籍です。
(ハチやネコについても少し紹介されています。)

『働きアリは8割が働いて、2割がサボっている。』
 皆さんも、そういうウンチクを聞いた事がありませんか?

 では何故、コロニーで集団生活を送るアリの中で、サボる個体がいるのでしょう?

 アリの中には個体差があり、物事に関する許容値(反応閾値=はんのういきち)が違います。
 人間で言えば、綺麗な部屋が好きな人と、汚い部屋でも大丈夫な人がいるのと同じです。
 ですから、アリも巣が汚れるとすぐに掃除をする個体と、相当汚くならないと掃除をしない個体がいるのです。

 でも無駄飯食いとか、機能的でないとか言うなかれ。

 全員が綺麗好きなアリだと、いずれみんな疲れてしまってコロニーが全滅してしまうのです。
 働き者のアリが疲れて動けなくなると部屋が汚くなるので、今度は働かない者アリが掃除をして、その間に働き者アリが回復するわけです。

 はぁーなるほどー!と、思わず唸ってしまいました。

 基本的に集団行動をする生物は、全員ギリギリで働いてはいけないんですね。
 全体的に余裕を持たせておいて、何かあったら余裕分でやっていくのが正しい危機管理のはずなのです。
 
 そうなると、常にギリギリでまわしている人間は、危機管理もできない愚かな種族という事になるでしょう。
 日頃小さい存在と見下ろしているアリからも、学ぶべき点はあるようです。

 この本、いつもより多くの方にオススメします。

[ 2017/08/14 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

コミックマーケット92 夏納め?

 コミックマーケットへ行って参りました。
 いわゆる夏コミ3日目。
 コミケ期間中で最も賑わう最終日でございます。

 もう長年利用しているので準備にぬかりはありません。
 アミノ酸ドリンクこそ忘れてしまいましたが、冷たいドリンク、半分凍ったドリンク、凍らせたドリンクと取り揃え、首を冷やすアイテム、冷感スプレー、帽子と、暑さ対策はほぼ完璧!

 新たに導入した保温バックも備え、余裕で会場に向かいます。

 ・・・・・・安物の保温バッグで、カバンの中まで冷えるというミスさえなければ最高でした。

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 これ、別にビッグサイトが曇っているわけではありません。
 冷えたカメラを外に出したら温度差でレンズが結露してしまいまして。
 
 コスプレもリリカルなのはの等身大POPも、まったく撮影できませんでした。

 色々な方に挨拶が出来たので、及第点かな?

 西館1Fだけ、あまりの混雑で行けませんでした。
 だって東館入口からの連結通路を歩いて3分位の距離なのに、あまりに人が多すぎるという事でいったん東館を出て行列に加わり、屋外階段で4Fまでのぼり、さらに建物に入って下って行くとか大変過ぎですよ。
 気になるサークルさんは、コミケ以外のイベントでまたお邪魔致しましょう;

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 東館だけとはいえ、今回は良い本に恵まれて1万円以上の買い物をしてしまいました。
 買った同人誌は主に3分野。
 まずは食べ物系。

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 次にアニメ系。
 ラブライブ、ラブライブサンシャイン、ごちうさ、そに子、けものフレンズが1作品ずつ。
 最近のアニメは観ていないので、好きな作品を少しずつおさえてみました。

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 最後は秋葉原系。
 メイドカフェ系が多いですかね。

 本の感想は来週末あたりに書きます。

 

 なお、おそらく今回をもって夏コミの一般参加を引退しようと思います。
 ちょうど20年間参加し続けました。
 ・・・多分、皆勤だったかな?

 サークル参加はわかりませんが、あとは若者たちに任せましょう。

[ 2017/08/13 17:20 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

海底の紳士

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 1日ヒマなので、旅行の計画や明日のコミケ用にサークルチェックなどを作り、後はずっとFallout4を遊んでおりました。

 彼はドッグミート。
 ゲームで一番最初に仲間になるコンパニオン(冒険へ連れて行ける仲間)。
 愛犬家としては敵に攻撃されるのが可哀想なので、200年前に主人公の家だった所に犬小屋を建ててあげました。
 お土産にテディベアのぬいぐるみをあげると、ガルガル噛んで遊びます。

 わんわんお、かわゆすなあ。

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 今日のクエストは海で発生(?)しました。
 海岸を歩いていると、グルグルと回転している潜望鏡のようなものを発見しました。

 向かってみると、正体は潜水艦。
 しかも中国軍の原子力潜水艦です。

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 艦長のZAO(ザオ)は、200年前の核戦争の際に潜水艦から核ミサイルを発射する任務でアメリカに来ました。
 ところが潜水艦は機雷で座礁。本人も放射能の影響でグール化(攻撃などを受けなければ不老不死に近い状態)になったまま死ねず、祖国への想いを抱いたまま潜水艦の中で住んでいたようです。

 主人公の私は早速潜水艦の修理用資材を入手。
 燃料も手に入れて、中国へ帰れるようにしてあげました。

「さらば、アメリカ人よ。・・・資本主義者にしては悪くなかった。」
 
 フィクションなんだけど、良いなあこういう友情。
 
 ザオ艦長からは、お礼としてガイド用ビーコンをくれました。
 設置すると、この原潜からビーコンの場所に核ミサイルを撃ってくれるそうです。

 ・・・・・・物騒な友情だなあ。

[ 2017/08/12 19:38 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

アメ横買い出し紀行

 コミケが今日から開催です。
 私は最終日に行こうかなと思い、サークル参加の為に江戸入りされる友人に持たせるお土産を買いに秋葉原へ。

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 現在、アトレ秋葉原では魔法少女リリカルなのはのイベントを開催中。
 元々はアダルトゲームのスピンオフだった作品が、今では劇場アニメの3作目が出るまで出世しました。

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 主人公である高町なのはの年齢は10歳だか11歳だかなので、大きくを・・・じゃなくて多くを求めてはいけません。

 あとドラクエや東方の比べると露骨の深夜の美少女アニメのノリなので、撮影時にお客さんから受ける視線が痛いです。
 小学生の女の子の水着イラストを撮影しているわけだからなあ。

 ドラゴンボールの魔法少女版というべきなバトルアニメなので、作品中水着や裸が出てくる事は稀です。

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 お昼はスープカレーカムイさんへ。
 今回初めて牛肉のトッピングをオーダーしてみました。
 最近登場したばかりのトッピングです。

 良いですね、これ。
 
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 今日も無事にルフィドニアシートに座れました。
 左はツイッターのアイコン役もしているタヌキメイドのキナコ。
 右はせちさんが描かれたメイドさんのイラストです。

[ 2017/08/11 16:51 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

繰り返される滅び 後編

 昨日の日記で紹介した虜人日記。
 以下、本書で紹介されている「日本が戦争に負けた21の要因」を、ほぼそのまま紹介しましょう。

 その1.精兵主義の軍隊に精兵がいなかった事。然るに作戦その他で兵に要求される事は、総て精兵でなければできない仕事ばかりだった。
     米国は物量に物言わせ、未訓練兵でも出来る作戦をやってきた。

 その2.物量、物資、資源、総て米国に比べ問題にならなかった。

 その3.日本の不合理性、米国の合理性。

 その4.将校の素質低下(精兵は満州、品事変と緒戦で大半は死んでしまった)

 その5.精神的に弱かった(一枚看板の大和魂も戦い不利となるとさっぱり威力なし)

 その6.日本の学問は実用化せず、米国の学問は実用化する。

 その7.基礎科学の研究をしなかった事。

 その8.電波兵器の劣等。

 その9.克己心の欠如。

 その10.反省力なき事。

 その11.個人としての修養をしていない事。

 その12.陸海軍の不協力。

 その13.一人よがりで同情心が無い事。

 その14.兵器の劣悪を自覚し、負け癖がついた事。

 その15.バアーシー海峡の損害と、戦意喪失。

 その16.思想的に徹底したものがなかった事。

 その17.国民が戦いに厭きていた。

 その18.日本文化の確立なき為。

 その19.日本は人命を粗末にし、米国は大切にした。

 その20.日本文化に普遍性なき為。

 その21.指導者に生物学的常識が無かった事。


 1、3、19、21については、主に今でも労働や教育の分野で問題視されています。
 社会の厳しさを教えようと、新入社員に理不尽な事や違法残業を強要させたり。 
 学校教育だと組体操などが挙げられるでしょうか。
 全員毎日休まず働くことを前提に作られる会社のシフトなんかもそうですね。

 6、7は現在の大学でも観られます。
 とにかく結果を出さないと予算が下りないため基礎科学がおろそかになっていますし、仮に結果を出しても営業が上手い人が少ないためにそれで稼げない、結果的に技術が普及しないという事があります。

 10と15、バシー海峡(バアーシー海峡)は、Wikipediaに下記のように説明されています。

 バシー海峡(バシーかいきょう)は、中華民国台湾島南東の蘭嶼(蘭島)に隣接する小蘭嶼(小蘭島)とフィリピンバタン諸島(バシー諸島)最北のマヴディス島との間にある海峡を指す。海峡の幅は約100km。海峡のすぐ東側を黒潮が北流し、その流速は2から3ノットほどである。海峡中間付近の水深は1,500m以上は優にある。(wikipediaより引用)

 大戦時、バシー海峡では10万人の日本人兵が死んだと言われています。
 理由は戦地への移動時、輸送船が敵によって撃沈されたからです。
 まだ武器もとらず、戦地にも向かわないうちに、万単位の人間が死んだわけです。

 アメリカ軍なら、いや普通の軍隊ならば輸送船の最初の何隻かが沈んだ段階で、輸送方法を見直します。
 しかし日本軍は、
「輸送中に沢山の兵隊が死んでしまうなら、さらに多くの兵隊を送れば、生き残って戦地に到着するケースが増えるのではないか?」
 そうやって数千人、数万人の命が魚雷によって散って行きました。

 これはカミカゼ特攻も同じで、敵国に通用しなくなった後も作戦の変更を考えず、
「特攻中に打ち落とされるなら、さらに多くの兵隊を特攻させれば良いのではないか?」
 と判断し、多くのパイロットが散って行きました。

 これは戦争に限らず、日本人には何か失敗があった時に路線変更をしにくい民族性を持っているようです。

 例えば景気政策が失敗した時だって、
「さらに予算を増やして対応する。」
 というコメントを出します。
 


 ただ技術の一断面をみると日本が優れていると思う事もあるが、 総体的にみれば彼らの方が優れている。
 日本人は、ただ一部分の優秀に酔って日本の技術は世界一だと思い上がっていただけなのだ。
 小利口者は大局を見誤るの例そのままだ。
(本文より引用)



 戦争で死んだ人の気持ちを思う、という行為の中に『靖国参拝』というのがあります。
 確かに靖国神社へ参拝へ行くのは首都圏にお住まいの方は楽ですし、わかりやすいですし、美しく見えるかもしれません。
 でも戦死者を弔っているだけで同じ過ちを繰り返さなくなるようになるはずはありません。
 また、戦争を繰り返さないと心に誓うだけでもダメなのです。

 過去の人の失敗談、ひいては日本人のダメな所を掘ってでも調べるというのがイヤな事っていうのは重々承知しておりますが。
 歴史を学ぶという事は、先人達の失敗談を調べるという事でもありますから。
「日本を生きた諸先輩の皆様、失敗談をありがとうございます。犠牲を無駄にしない様に、我々は二度とこういう過ちを繰り返しません。」
 という姿勢で、過去に教わるというのも大事な行為なのではないかなと思うのですが、いかがでしょう?

[ 2017/08/10 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

繰り返される滅び

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虜人日記(小松真一)

 手元に置いて何度も読みたい本に出会えるというのは、読書家にとっては幸せな事です。
 その幸せのひとつが、この虜人日記。
 この時期になると何年も引っ張り出されて読まれているので、本も随分と汚れてきました。

 作者の小松真一さんは砂糖からアルコールを作る技術者で、軍の要望でフィリピンに軍属として派遣されました。
 日記はフィリピンへ行く前から終戦を経てアメリカ軍の捕虜となり、日本に帰るまでが収録されています。

 何度読んでもこの方の感性は鋭いものがあります。
 内容もリアルタイムで書かれた物なので、情報としても有益ですし。
(当時を思い出す回想日記などだと、どうしても余計な感情などが内容に反映してしまう場合があるのです。) 
 
 先の大戦に興味がある方は、是非読まれてみる事をオススメします。
 みなさんが愛国家であればあるほど、日本人のイヤな所を見てしまい幻滅するとは思うのですが。
 汚れたところから真実が得られる事もありますので。

 余談として。
 良い本は時を置いて読むと、新たな発見をするケースがあります。
 今年読み直した本書にもそれがありました。

 簡単に言うとこんな感じです。

 アメリカの女性は家事に時間を費やさない。
 朝食も簡単に済ませ、明るいうちに作った料理や缶詰などで夕飯も済ませる。
 そして空いた時間はラジオを聞いたり読書をして、世間の事を学んでいる。
 反面、日本は朝からお米を炊き、味噌汁やおかずの準備が大変で、それだけに時間を費やされる。
 女性の解放はまず台所からではなかろうか?
 
 これが書かれたのは1945年頃。小松さんは70年近く前から鋭い観察眼を持っておられたのですね。
 そして70年以上が経ち電化製品が発達した今でも、女性は食事作りに力を入れるのが偉いという風潮は残っています。
 フランスみたいに冷凍食品だけで構わない世界なら、もっと色々と楽になれるでしょうに。

 敗戦から何も学ばないのであれば、戦争で命を落とした方々に申し訳ありませんね。

[ 2017/08/09 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(2)

戦時の日記を読んでみよう

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日本人の戦争 作家の日記を読む(ドナルド・キーン)

 この時期になると、戦争や戦前についての書物を読むことにしております。
 今回読んだのは、日本人の戦争。
 ドナルド・キーンさんの本は初めてですかね?

 大東亜戦争が始まった1941年から、連合軍の日本占領1年目となった1946年まで、著名な作家の日記が紹介されています。

 日記の書き手は永井荷風、山田風太郎、高見順、内田百閒、大佛次郎・・・。
 読書好きなら「お?」と思うラインナップです。

 名著を生み出した作家でさえ、開戦時は米英に対し大いに怒り、戦時中の虚報に沸き、終戦間際は貧しさを体験し、終戦以降は日本政府に絶望し、連合軍に対し感謝と不満を覚えました。知識層でさえそうだったのですから、一般市民が国とマスコミのミスリードで誤ってしまったのは、仕方ない話なのかもしれません。

 我々の世代が読むと理解に苦しむ話が多いのも特徴でしょうか。
 戦時中、ドイツのユダヤ人迫害については知らされていなかったので、知識人はヒトラーを称賛していました。 
 彼らがアウシュヴィッツの真実を知ったら、どんな事を思ったのでしょうね?

 占領軍のアメリカ兵が思ったより良い人だった事に困惑する日記とか、興味深いんですよね。
「彼らはとても親切だが、それはきっと精鋭の兵士だからだ。」
 そりゃあ鬼畜米英と教わった国民なら、親切な米国兵士に戸惑いもするでしょう。

 おそらく、これら作家陣を御存じない方が読んでもとても面白いと思います。

 他人の日記って、なんでこうも面白いのでしょうね。

[ 2017/08/08 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

下々ノ者共

 小池東京知事が、時差通勤のキャンペーンをしています。

 早く出勤すれば早く帰れるし、遅く出勤すれば朝早く起きなくても良い。
 何より満員電車が解消されるじゃないか!

 お戯れを。 
 
 都知事によると、我々社会人や学生は好き好んで満員電車に乗っているようです。
 学生が望めば授業の時間も変えられるし、社会人やサービス業の方は業務時間を変更できるそうです。

 お戯れを。

 都庁だって区役所だってそんな事できないでしょうに。
 自分達にもできない事を人様に押し付けてはなりませぬ。

 プレミアムフライデーと言い、
「やらないよりマシ。」
 というノリで政策をされると、予算の面も含めて周囲の人は良い迷惑です。
 やるなら徹底的に法律でも作れば良いのに、そもそもそういう覚悟すらないのですから、普通の人だってやろうとは思わないでしょう。

[ 2017/08/07 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

結果的に北条を巡る旅になった箱根湯治 Vol.3

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 時系列は初日、8月4日の夕方。
 この日の宿、箱根水明荘別館(ポサーダ)へ向かいました。

 ここは老舗ホテルの水明荘の別館で、1人客用に作られたビジネスホテルタイプの宿泊施設です。
 温泉街だからか、ティーセットに温泉饅頭が付いてますね。

 ぶっちゃけ、部屋はちょっと狭く新しくもないのですけど、それを補って余りあるのが本館水明荘の温泉。
 24時間使える大型浴場と、時間帯で男湯と女湯に分かれる露天風呂がもう最高でして。
 箱根湯本から歩いて数分の場所にあり、いつでも温泉に入れるなら、もうそれだけで文句なしです。

 チェックイン直後、午後11時30分頃、翌朝5時頃に入りに行きましたが、チェックイン後と翌朝早朝の大型浴場は途中から人が入ったり出たりで貸切状態でしたし、夜に入った露天風呂は誰もお客さんがおらず完全に貸切状態でした。
 スマホやPCから逃げるようにやってきた湯治作戦は、この時点で大成功でしょう。

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 翌朝の8月5日。
 そういえば我が父上が黒たまごが好きだったなと思い、大涌谷へ向かいました。
 大涌谷までの運賃スゲエです。
 我が家から箱根湯本までの運賃と、箱根湯本から大涌谷までの運賃がほぼ同じです。

 登山電車、ケーブルカー、ロープウェイと、初乗り価格のオンパレードですからなあ。

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 大涌谷は一昨年位に新しい噴火口が出来たりもして、立ち入り禁止区域が増えた様子。
 しかしボッコンボッコン音を立てて硫黄が吹き出す様は、いつみてもすごいですね。

 10歳の時にココへ来た時も驚いたものです。

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 ブラタモリが取材に来たとかで、記念のパネルも作られていました。

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 早速名物の黒たまご(5個500円)を買ってみました。
 ゆで卵に不思議な風味が加わったような感じです。

 1個食べると7年寿命が延びると言われてます。

 ただ具体的な寿命の延び(?)を知らない方も多いらしく。
「黒たまごは1個食べると10年寿命が延びるんだろ?」
「いいえ、7年だったと思うわよ。」
 などと、家族で来ていた旦那さんと奥さんが帰りのロープウェーで議論していました。

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 帰宅してから、韮山代官屋敷で買った元祖パン『パン祖のパン』も試食。
 元々兵糧用に作られたとはいえ、カッチカチぶりが凄まじいです。
 丸パンをさらに余熱で水分を飛ばしたらしく、そのまま食べるとパサパサボロボロ。
 現地の方はお茶に浸して食べるそうです。

 明治維新前後の時点で、兵糧をパンにしたセンスは素晴らしいと思います。
 なんといってもお米のように毎回飯盒炊爨をしなくても良いですからね。

 もっとも日本軍はこのセンスを大切にせず、日清日露、そして太平洋戦争に至っても米を捨てませんでした。
 ご飯を炊くために昼間から煙を出して敵に砲撃されたり、敵にバレないように夜になるまで食事ができなかったりと、効率とは正反対の食事を戦闘中にこなさないといけなかったあたり、なんとなく日本が負けた理由がわかる気がします。



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 今湯治のオマケとして、現地の女子高のポスターをパチリ。
 なんか可愛いデザインだなあと。


[ 2017/08/06 07:14 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

結果的に北条を巡る旅になった箱根湯治 Vol.2

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 8月4日から5日に箱根へ当時に出かけたお話の続きです。

 韮山城跡近くに資料館があるそうなので、寄ってみる事にします。
 あまりにも天気が良いので、そろそろ冷房の効いている施設へ逃げだせれば・・・。

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 史料館、盛大にぶっ壊されてました。
 あんまりだ。

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 史料館の代わりに、隣接する韮山代官所に行きました。
 怪我の功名と言うかなんというか、ココに来たのは大正解。

 JIN-仁-や篤姫でもロケ地になっているとか。
 韮山代官を務めていた江川英龍さんは、東京にお台場を作ったり、韮山反射炉の建設を始めたり(完成前に亡くなられてました)、日本で初めてパン(兵糧パン)をを作ったりとか、近代日本に尽力されている偉人です。

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 黒船に関係がある展示品、ボートホイッスル砲。
 一説によると、幕府は黒船の大砲よりこちらを恐れたそうです。
 小さい船に乗せて、どこからでも発射できる方が怖かったのかもしれませんね。

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 当時としては最先端の施設だったらしく、蔵ひとつとっても感心する技術が採用されています。
 この蔵は漆喰の壁の上に木材で補強されており日頃は漆喰の浸食を木材が防いでいますが、火災になると横に出っ張っている棒を抜くと木材の部分が一気に剥がれ落ち、今度は漆喰が延焼を防ぐシステムになっているとか。

 ガンダムで言うアレックスのフルアーマーシステムみたいな感じです。

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 韮山から三島、小田原へさらに戻ります。
 三島駅ではaqours3年生チームの等身大POPがありました。

 ダイヤさんをパシャリ。

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 小田原からは箱根登山鉄道で箱根湯本まで向かいます。

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 ホテルにチェックインをし、近所をぶらぶら。
 滞在先から歩いて行ける場所に、早雲寺がありました。
 韮山城城主であり、戦国大名としては信長や秀吉の大先輩にあたる北条早雲が作ったお寺で、本人もここに眠っています。
 静かで心が穏やかになり、良いお寺でした。
 拝観料は無料です。
 
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 後北条のお墓がズラリと並びます。

 一番右から北条早雲、氏綱、氏康、氏政、氏直。
 
 戦国時代における北条家の役割は決して小さくないのに、歴史好きが訪問した形跡がほとんど見られません、
 六文銭に見立てたお賽銭が沢山並べられている真田家の墓所とは雲泥の差です。
 歴史的にも意義のある場所だと思うんですけどね。

 豊臣秀吉軍は小田原攻めの時にここを陣地にして、石垣山一夜城が出来て引き払う際に火をつけたそうです。
 北条家を攻め落とすのだから仕方がないとはいえ、お寺にとってはさぞ迷惑な連中だったでしょうね。

[ 2017/08/05 23:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

結果的に北条を巡る旅になった箱根湯治 Vol.1

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 箱根へ湯治に向かいました。

 ・・・・・・が、途中箱根登山鉄道に乗り換えるJR小田原駅を過ぎて、熱海へ。
 実は韮山という場所へ寄り道をします。
 神奈川の宿に泊まるのに、静岡まで行くのが寄り道かと言うとちょっとわかりませんが。

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 JR三島駅から伊豆箱根鉄道に乗り換える際に、ラブライブサンシャインの車両を発見。
 そうか、伊豆箱根鉄道ではラッピング車両の企画をやっているんでしたっけ。

 今回はちょんまげ目当てなので、調べていきませんでした。
 この写真も、反対側のホームの電車の発車ベルが鳴っていたので急いで撮った1枚です。
「また三島へ戻ってくるまでに、撮影できるチャンスがあるだろう。」

 ・・・・・・結果的に、チャンスは巡ってきませんでした。

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 しかしこの鉄道会社さんは攻めているなあ。

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 はい、韮山駅到着。
 今日の天気は曇りのち晴れ。
 雨の確率は20%。
 
 曇でちょっとは涼しいのかな?

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 畜生、良い天気だよ!

 セミがすげえうるせえ。
 関東のセミとは比べ物にならねえ。
 晴れ男アビリティ、たまには機能しない日があっても良いんだよ。 

 お目当ての韮山城跡まで、こんな感じでほとんど日陰がねえっすよ。

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 日陰が無い上に地面にこんな読み物があるから、つい立ち止まって読んでしまい暑さは増すばかり。
 私も色々な史跡を巡っておりますが、地面に家系図を埋めている町も珍しい。

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 韮山城跡を登ってふと振り返ると、こんな段差が。
 昔のお城だから高い所にあるわけでして。

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 太陽に焼かれながらも、無事に本丸跡に到着。

 執権北条家(北条政子の実家)の城だけでなく、戦国後北条(北条早雲の家系)の城でもありました。
 早雲が伊勢新九郎と名乗っていた頃に、すっかり弱体化してしまっていた北条家に婿入りしたのが後北条家の始まりです。
 
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 歴史に興味が無い方でも、この眺めの素晴らしさは伝わるかと思います。
 今回の旅の元がこれで取れてしまったのではないかな?

[ 2017/08/04 23:55 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

支店4コマ24話 オーディオコメンタリー

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 支店の4コマ漫画の解説をば。
 今回もたぬさんに可愛い作品を描いてもらっております。
 
 恒例(?)となった、夏の怪談話。
 平和となった今では、伝説の勇者も近所の妖怪を脅かすだけの日々を送っています。
 悪のドラゴンとかも倒しているのでしょうけど、4コマにしにくいので。

 今回は電車が好きな方向けのネタでしょうか?
 たまに京都から新幹線のぷらっとこだま(新幹線のこだまに安い価格で乗れるけど、各駅新幹線なので時間がかかるサービス)で帰ると、静岡の駅がひたすら続くことがありまして。
 ・・・・・・静岡県って横に長いんですよ。

 我孫子市の観光にも貢献している作品にもなったのかな?
 
 鳥の博物館は我孫子市内に実在する博物館で、ルフィドニアのモデルになったココス我孫子店の近くにあります。
 日本で唯一の鳥の博物館であり、しかも初代館長は黒田長政の子孫の方が務められたという、しっかりとした施設ですので、我孫子にお越しの際は是非お立ち寄りください。


[ 2017/08/03 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(2)

忠刊物語

「コミケの新刊、取り置きをお願いできますか?」
 という依頼を受けましたので、取り置きしております。
 
 夏コミにサークル参加しないので、新刊と言えば冬コミの作品です。

「送りましょうか?」
 こちらからの問いかけに、
「個人情報を知られたくないので手渡しでお願いします。」
 とのお返事。

「何か決まりましたらまたご連絡下さい」

 それから8ヶ月、なんの連絡も頂いておりません。
 すっかり「新」じゃなくなった新刊は、いまだ我が家の本棚の中。

 1冊だけ売るためにイベント参加するわけにもいかないし。
 さて、どうしたものやら。

[ 2017/08/02 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)