手を差し伸べる理由

 メイド居酒屋、ひよこ家さんがクラウドファンディングを募集していました。
 用途はお店の移転費用。
 今の店舗では営業を続けられなくなり、来年にお店を移転する費用が必要、との事でした。

 これについて思う事を書きますが、お店のファンにとってはあまり心地良い文章ではありません。
 気にならない方のみ、続きからお読みください。


 支店では褒めているので、こちらはキツい意見を書きましょう。

 ひよこ家さんへ先日出かけた時にいくつか気になったところがありました。

 まずドアの調子が悪かったです。
 数年前良く通っていた頃は手を離すと勝手に静かに閉まっていましたが、今はガタン!と大きな音を立てて閉まってしまいました。
 今日明日調子が悪くなったように見受けられず、あきらかにほったらかしのようです。

 頂いたサインはともかくとして、本も昔のまま。
 別スペースに本棚ができていましたが、特にこだわりのジャンルも無く、あるものをとにかく突っ込んでいる状態です。
 
 店内にはTVが設置されており、東京ローカル局のMXTVが放送されています。
 特にTVをつけているのもこだわりがあるわけではなさそう。

 金曜日の夕方なのにお客さんは私1人。
 そして店内もメイドさん1人で、いわゆるワンオペ。
 お料理もメイドさんが作るので、油を使うであろうから揚げなどは食べられません。

 とりわけひどいのはカウンター席エリア。
 ここの3分の1程度のスペースが、メイドさんの荷物置き場になっていました。
 飲食店としてだらしなさを感じます。

 しかもランチタイムと居酒屋タイムで営業していたのが、今は居酒屋タイムの営業のみ。
  
 居酒屋のみの営業になり、売りだったお手軽なランチは楽しめなくなりました。
 店内のBGMが廃止されTVの音声が煩わしく、秋葉原へ来た感覚がありません。(ラーメン屋さんや定食屋さんみたいです)
 これも売りだった美味しいお料理は、メイドさんのワンオペの為楽しめません。
 よそのお店と比べてイベントも少ないため、なんとしても行きたいというきっかけもありません。

 さて、ここでみなさんにお聞きします。

 こういうお店へ、行きたいですか?
 こういうお店に、何を求めに行きますか? 
 
 私個人の意見として。
 新しいお店へ移転しても同じ経営スタイルなら、せっかく集めた資金も無駄になる気がします。

 理由は、おそらくみなさんもわかっているはず。
「ひよこ家さんといえば・・・・・・。」
 今回の件について多くのファンがツイートされているのですが、そのどれもが過去系の思い出なのです。

「昔は良く通っていた。」
「若い頃にお世話になった。」
 それじゃあ今は何故行かないの?と
 言うほど、遠い場所ではないはずなのに。

 私自信も昔はこのお店が好きで、一時期は月に二度三度も、お店へ通うためにわざわざ秋葉原へ行ってました。
 でも最近は立ち寄ろうとは思いません。
 昔からまったく変えようとしないあのお店の雰囲気が苦手になってきているからでしょうかね。

 昔から変わらないというのは、何もしないわけではないと思います。
 ドアひとつとっても綻びが生まれたら直し、気になるところを改良し、ようやく昔と変わらない空気が維持されます。
 そうでないと他店の老舗が色々と進化している分、相対的にはお店の品質は落ちているように感じてしまうからです。

 コンビニのおでんも牛丼屋の牛丼も、専門家が定期的に改良案を考えなければ、あっという間に
「あそこは味が落ちた。」
 と評されるのと同じ事でしょう。
 
 専門家でないのでよくわかりませんが、一度コンサルタントなど第三者からお店を見られる方に依頼して改善点を考えるべきではないでしょうか。
 それでいて、
「いままでの運営を見直しこのように進化させますので、投資をお願いします。」
 とかだと、ちょっと面白そうだから投資してみようかな?となるような気がするのですが。
 

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[ 2016/11/22 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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