博物館へ博詣

2017010201.jpg

 1月2日より、上野の博物館が軒並み開館しました。
 お正月という事で、建物入り口ではお祝いの和太鼓をどんちゃかどんちゃか鳴らしています。

2017010202.jpg

 東京国立博物館では上野駅でチケットさえ買えば、常設展であれば並ばずに入れるようでした。
 ここへ来る前に通った科学博物館も並ばずに入れていたようなので、お正月は割とまったり見学できるのかも? 

2017010203.jpg

 新年らしいオブジェが展示されておりますなあ。

2017010204.jpg

 国立科学博物館と悩んだ結果こちらを選んだ理由は、この特別展です。
 期間中、鶏(&鳥全般)に関した絵画や道具を展示しており、それらは通常展のチケットで見られます。

2017010205.jpg

 壺です。
 高そうですね。
 これなんでも鑑定団に持っていったら、いくらになるのでしょう。

2017010206.jpg

 刀に装着する、鍔。
 こちらも鶏がモチーフになってます。
 戦国時代が終わり平和な江戸時代が始まると、武器は装飾品として扱われるようになるのでしょうね。

2017010207.jpg
教外別伝 不立文字

 しかしまあさすが日本を代表する国立博物館。
 常設展の展示品もサックリすげえのがあります。

 教外別伝 不立文字。

 簡単に意訳すると、
「文章による教え以外にも、仏様の教えがあるのですよ。」
 という意味でしょうかね。
 禅宗でよく好まれた言葉です。

 で、この掛け軸を書いたのが一休宗純なんです。
 そう、渡ってはいけない橋の真ん中を歩いたという、伝説の一休さんです。

 一休さん、達筆ですねえ。

 ちなみに言葉では物事を完全に教える事は出来ないという考えは割と世界でも通用するらしく。
 ゴータマ・シッダッタ(仏教の創設者、いわゆるお釈迦様)も孔子もイエス・キリストも、実は自身では口頭で弟子を育てていました。

 論語に「子曰く」ではじまる事が多いのは、弟子たちが書いたからでしょう。

 新年早々良いものを見ました。

2017010208.jpg

 ちなみに特に新年とは関係がありませんが、江戸時代の狸の置物があったので撮影してみました。
 江戸の人は、狐は美人に化け、狸は僧侶に化けるのが得意だと思っていたみたいです。

 狐と違ってちょっとユーモラスなのが、狸の可愛さでもあります。

スポンサーサイト
[ 2017/01/02 23:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://honkedoy.blog.fc2.com/tb.php/1068-11cf78fd