結果的に北条を巡る旅になった箱根湯治 Vol.3

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 時系列は初日、8月4日の夕方。
 この日の宿、箱根水明荘別館(ポサーダ)へ向かいました。

 ここは老舗ホテルの水明荘の別館で、1人客用に作られたビジネスホテルタイプの宿泊施設です。
 温泉街だからか、ティーセットに温泉饅頭が付いてますね。

 ぶっちゃけ、部屋はちょっと狭く新しくもないのですけど、それを補って余りあるのが本館水明荘の温泉。
 24時間使える大型浴場と、時間帯で男湯と女湯に分かれる露天風呂がもう最高でして。
 箱根湯本から歩いて数分の場所にあり、いつでも温泉に入れるなら、もうそれだけで文句なしです。

 チェックイン直後、午後11時30分頃、翌朝5時頃に入りに行きましたが、チェックイン後と翌朝早朝の大型浴場は途中から人が入ったり出たりで貸切状態でしたし、夜に入った露天風呂は誰もお客さんがおらず完全に貸切状態でした。
 スマホやPCから逃げるようにやってきた湯治作戦は、この時点で大成功でしょう。

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 翌朝の8月5日。
 そういえば我が父上が黒たまごが好きだったなと思い、大涌谷へ向かいました。
 大涌谷までの運賃スゲエです。
 我が家から箱根湯本までの運賃と、箱根湯本から大涌谷までの運賃がほぼ同じです。

 登山電車、ケーブルカー、ロープウェイと、初乗り価格のオンパレードですからなあ。

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 大涌谷は一昨年位に新しい噴火口が出来たりもして、立ち入り禁止区域が増えた様子。
 しかしボッコンボッコン音を立てて硫黄が吹き出す様は、いつみてもすごいですね。

 10歳の時にココへ来た時も驚いたものです。

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 ブラタモリが取材に来たとかで、記念のパネルも作られていました。

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 早速名物の黒たまご(5個500円)を買ってみました。
 ゆで卵に不思議な風味が加わったような感じです。

 1個食べると7年寿命が延びると言われてます。

 ただ具体的な寿命の延び(?)を知らない方も多いらしく。
「黒たまごは1個食べると10年寿命が延びるんだろ?」
「いいえ、7年だったと思うわよ。」
 などと、家族で来ていた旦那さんと奥さんが帰りのロープウェーで議論していました。

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 帰宅してから、韮山代官屋敷で買った元祖パン『パン祖のパン』も試食。
 元々兵糧用に作られたとはいえ、カッチカチぶりが凄まじいです。
 丸パンをさらに余熱で水分を飛ばしたらしく、そのまま食べるとパサパサボロボロ。
 現地の方はお茶に浸して食べるそうです。

 明治維新前後の時点で、兵糧をパンにしたセンスは素晴らしいと思います。
 なんといってもお米のように毎回飯盒炊爨をしなくても良いですからね。

 もっとも日本軍はこのセンスを大切にせず、日清日露、そして太平洋戦争に至っても米を捨てませんでした。
 ご飯を炊くために昼間から煙を出して敵に砲撃されたり、敵にバレないように夜になるまで食事ができなかったりと、効率とは正反対の食事を戦闘中にこなさないといけなかったあたり、なんとなく日本が負けた理由がわかる気がします。



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 今湯治のオマケとして、現地の女子高のポスターをパチリ。
 なんか可愛いデザインだなあと。


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[ 2017/08/06 07:14 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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