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てつはうを求めて

 歴史系博物館好きとしてはまだまだ行ってない所があるのではないか?
 調べてみると、千代田区の江戸城跡(皇居)にある三の丸尚蔵館に、蒙古襲来絵詞があるとか。
 蒙古襲来絵詞といえば、歴史の教科書でおなじみ、鎌倉時代に起こった元寇の部分で、てつはうが飛び交う絵で有名ですね。
(竹崎季長が、自分の功績を認めてもらうために描かせたアレです!)

 竹崎季長と竹崎家がその後どうなったかは不明ですが、絵は現在まで残っており、天皇家が所有していました。
 ところが昭和天皇がお隠れになられた事で莫大な相続税が発生。
 天皇家が所有している美術品を国に寄贈する事になり、蒙古襲来絵詞もその中に含まれていました。

 天皇家にも相続税が請求されるっていうの、初めて知りました。

 ちなみに最寄駅はJR東京駅や東京メトロの大手町で、入場は無料です。
 昨日紹介した東京大学農学資料館と同じく、こちらも規模は大きくないので東京駅や周辺の文化施設とセットで観に行かれると良いでしょう。

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 というわけで、荷物チェックを済ませて大手門へ。
 なんといっても江戸時代の中心、江戸城ですからね。 

 そういえば、城好きなのに江戸城には初訪問です。

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 百人番所。
 伊賀組、甲賀組、根来組等、鉄砲の使い手が100人勤務していたそうです。

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 建物の家紋は当然、葵。
 日本で一番強い家紋です。

 これなら水戸黄門の印籠に勝てます。
 江戸徳川の本家と御三家を併せたものを葵四天王とするならば、実は水戸黄門の印籠は、
「ヤツは四天王の中では最弱」
 なんですね。

 江戸はトップとして、紀伊は尾張は大納言。
 水戸は中納言なので、実は御三家でも格下なんです。

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 江戸城天守台後。
 明暦3年(1657年)に起きた明暦の大火の後で燃えてしまい、予算を復興に優先させるために天守閣を再建する事無く、現代に至ります。
 江戸時代で江戸城の天守があったのは、50年ちょっとだったんですね。

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 で、今日の目標である三の丸尚蔵館です。
 残念ながらこの日は特別展の為にお目当ての蒙古襲来絵詞は見られず。
 ですが、天皇家に献納された世界各国の美術品が数多く展示され、見に来た価値は十二分にありました。

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 この時期は梅が綺麗ですし、春には桜が見られるでしょうし、皇居は散歩にピッタリの場所ですね。
 

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[ 2018/02/11 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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