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説明義務

 先週末、オウム真理教の松本智津夫死刑囚に死刑が執行されました。

 オウム真理教に関しては、前のサイトで何度か話しましたね。
 私はかつてオウムがサティアンを設けていた東京の亀戸エリアで生まれたので、住民の方が不安視して、
「亀戸にオウムはいらない!」
 という看板を立てている中、TV局は松本死刑囚を面白がって番組に出していました、という話をした記憶があります。

 その後の説明は不要でしょう。
 サリンを撒いて逮捕され、先日死刑に処されました。
 そして、彼が何がきっかけで日本社会と対立し、何を目的としてサリンを撒いたのか、最後まで我々が知ることはありませんでした。

 自分のやった事に責任を感じるのであれば、謝罪や反省の弁を述べるべきでした。
 また自分の正義を語りたければそれを述べるべきでしたし、無罪を主張したいのであれば主張すべきだったのです。
 彼は多くの命を奪ったのですから、その理由を説明する義務があったと思います。

 しかし、彼は逃げました。
 罪から逃げ、義務から逃げ、最後に人間からも逃げました。
 おおよそ指導者とは思えない最後の醜い振る舞いに、かつての信者は何を思ったのでしょう。

 死刑執行のニュースに、素直に喜ぶことができない自分がいました。

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[ 2018/07/09 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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