台北漫遊記 2013 No.10 10/12 Part.4

 そろそろ時間も押し迫ってきましたので、細かいのを追々書くとして流れで速度を上げて参りましょう。
 3日目に立ち寄った博物館を紹介します。

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 まずは国立歴史博物館。
 ここは撮影禁止なので、内容を少しだけ。

 名前の通り歴史についての資料の他、生花や現在の芸術家が作られた茶器なども展示されました。
 日本の生花と違い、どことなく中華な小道具が使用されていたり、南国の草花が使われていたのが印象的でした。
 中にはCDや布をちりばめた前衛的なものもありましたね。

 現代の芸術家が生み出した茶器は、さすがお茶の国と思わせるような逸品ばかり。
 年輪が入っている木の幹のようだけど、よくみたら茶器だった!みたいな作品もあり、眺めていて飽きませんでした。

 この1Fの生花コーナーにいた係員のおじさんが話しかけてこられたので、
「私は日本人なのです」
 と英語で答えた途端、

「Oh! Japanese! Arigato! Arigato!」

 などと、いきなりフレンドリーに接してくださったのが売れしかったです。。
 このおじさんは私が帰るときにも、
「アリガトー、サヨナラー!」
 と見送ってくれたのでした。

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 台北二二八記念館 。
 二ニ八事件についての資料館です。
 こちらは追々お話しする事となると思います。

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 二ニ八事件は台湾で行われた白色テロで、上の画像はその際、無差別発砲されたときの銃弾が書物に残ったものです。
 日本政府に代わり大陸からやってきた国民党の政権に不正や腐敗が多く、タバコ売りの女性が官憲に暴力を受けた事がきっかけとなり、横暴に耐えかねた民衆がデモを起こしたところ、官兵隊が発砲をし、無関係の女性が射殺された事で事件が発生。台湾中でデモが起こります。

 詳細は後に回すとして、この時の国民党党首が蒋介石。つまり台湾旅行記1回目に登場した台湾桃園国際空港の前名称「中正国際空港」の中正(介石の本名)で、こういう独裁色の強い・・・というか独裁者の名前が空港に使用されていたのです。

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 では細かい話は後回しにして、今回の旅で回る最後の博物館、袖珍博物館(ミニチュア博物館)を紹介致します。
 ここはその名の通りミニチュアの博物館です。

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 非常に精巧な展示物と、かなりの割合で日本語の説明文もついており、さらにフラッシュさえ使用しなければ撮影も自由。
 可愛らしい西洋のお部屋なども多く、女性にオススメの博物館でした。

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 日本のテーマにしたものは、江戸時代のエリアと昭和30年代のエリアがありました。
「都こんぶ」や「マルカワガム」など、よくもまあこれだけ小さく作ったものだ!と思う作品ばかりでした。

 商店街の看板の文字だけが、なぜか右から左に読む戦前式なのは見なかったことにしましょう。

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[ 2013/10/24 22:58 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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