ツェツェツェの蝿太郎

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 それはもう何年も前から行きたかった目黒寄生虫館へ、ようやく足を運びました。
 目黒は他に用事もないので行く機会がありませんでした。

 目黒の寄生虫館は創業(活動?)60周年を越える小型博物館で、入場は無料。
 寄生虫を専門に扱っており、博物館初心者から通人まで幅広く愛されている博物館です。

 ・・・と、その前に。

 今回は寄生虫のグロテスクな画像があるので、ニガテな方はとばしてください。
 大丈夫な方は続きからどうぞ。


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 建物は小規模な二階建て。
 入場が無料なのと規模が小さいのとで、館員さんには最後まで会う事はありませんでした。
 売店のお土産が欲しい時にだけ、建物内に備え付けてある内線で呼びかける必要があります、

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 1Fは標本の展示がメインです。

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 2Fはパネルや写真を多めにした展示です。
 エキコノックスとかアニサキスは怖いですなあ。

 北海道で野生の狐に触っては行けませんよ。
 鮭も火を通すか冷凍にしたものを食べるんですよ。

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 1940年にアメリカ軍で配られたパンフレット。
 生水を飲んじゃだめよ、って書かれていると思います。
 これをわざわざ作って配ったという事は、それだけ水で体調を崩す兵隊さんがいたのでしょう。

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 あまり紹介してしまうと観に行く楽しみがなくなるので、オススメの展示品を1点だけ。
 人体から出てきたサナダムシです。
 なんと長さは8.8メートル。

 寄生主である方は痛みなども無く気付かなかったのが、たまたまトイレの時にこの切れ端が出て来た事で判明。
 虫下しを飲んだら、この超ロングな部屋住みが出て来たそうです。
 隣にサナダムシと同じ長さの紐が自由に遊べるようになっていて、いったいどのように楽しめばよいのやら。

 ただまあサナダムシ位なら、まだ迷惑をかけない分可愛いのですよ。
 ツェツェバエはおっかないですよ。
 予防のワクチンは無いし、頭痛や発熱、関節痛と身体全体で不具合が出て最後には死ぬ『睡眠病』にかかってしまうのですからね。
 やつら、自分たちが繁殖すればいいのだから、人間に手加減すればいいのに。
 どうせ宿主が死んだら自分達も生きられないわけですし。
 
 目黒寄生虫館、良い所でした。
 1Fと2Fしか展示品は無く、全部見るのに30分もかからない小規模な博物館なのでこれを目当てに東京に来るのは大変でしょうが、山手線内にあるだけに、都内にある博物館との掛け持ちするには便利そうです。

 ちなみに以下は余談です。

 寄生虫館を出てお昼を食べに秋葉原のメイドカフェに行ったところ、偶然にもメイドさんに寄生虫館のファンがおられました。
 メイドさん曰く、
「寄生虫館の前にうどん屋さんがあるので、毎回サナダムシなんかを見た後にうどんを食べるのが好きなんですよ。」

 すげえメイドさんだ!

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[ 2016/05/14 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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