ポーランド散策記 Vol.09 ~1日目と2日目のセンテンスコメント~

 日記の主題になるほど大きくない要素を、書き記します。

・前奏曲 第7番 イ長調
 ポーランドの主要空港と言えばワルシャワショパン空港。
 でも皆さん、ショパンと聞いて何を思い浮かべます?

 私は太田胃散なんですよね。
「ありがとう、良い薬です。」
 で流れている曲が、ショパンの前奏曲第7番イ長調と言う曲ですから。

 いや、別にクラシックに詳しいわけではありません。
 ショパンという名前の喫茶店へ行った時に、この曲が流れてきて初めてショパンの作曲と言う事を知った程度です。

 ありがとう、良い入国審査です。

・物乞いと押し付けアコーディオン
 トラムに乗ってると、何度かアコーディオンを鳴らしながらオジサンが乗ってくる場面に遭遇しました。
 適当な曲を演奏しチップをねだって回ります。
 こういう時、アジア人だと聴こえないふりをしてれば済むのが助かります。
 このオジサン、日本人かなって予想してSUKIYAKIでも演奏すればチップ弾んだのに。
 商売(?)があまり上手じゃないのが残念。

 他にも父親と娘の物乞いがやってきてチップをねだってましたが、こちらも言葉がわからないふりでやりすごします。
 この場合はどうだろう。
 娘さんは小学校低学年くらいなので、衣装さえあれば結構可愛い感じでしたけど。
 
 物乞いはスリを兼ねている場合もあるそうなので、興味を持ってはいけないとか。 

・漫画の無い世界
 本屋さんに漫画がありませんでした。
 ワルシャワ、クラクフ共に本屋を周りましたが、ちょっとした絵本はあってもコミックは存在せず。
 DVDショップもディズニーなどの一部CG系映画以外はアニメ作品がまったくありません。

 プリキュアの無い世界で、女の子はどんなアニメグッズを持ち歩いているのだろう?

 答えは「ディズニープリンセス」と「マイリトルポニー」です。
 とりわけマイリトルポニーは女の子向けの主力商品らしく、おもちゃ屋のディスプレイには人形などが沢山並んでいました。

 こういう国の人々が漫画だらけの日本の街を見たら、そりゃあ驚くでしょうね。

・釣り好きは早起きが多い
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 クラクフで迎えた朝。
 午前5時に起きてのんびりテレビを観ていたら、釣り番組が始まりました。

 日本でも釣り番組が早朝に放送されますね。 
 世界共通で釣り好きは朝に強いのでしょうか。

・昆虫&両生類
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 その日に飲むミネラルウォーターからお土産のチョコレートまで、ポーランドの買い物はこのビエドロンカというお店に大変お世話になりました。
 テントウムシという意味のこのお店は、街中だけでなく駅のテナント内にもあったりして、非常に便利でした。

 日本で例えるなら、象でお馴染みの「エレナ」ですかね。

 ・・・・・・ここで長崎あたりのお客さんがガッツポーズしてくれたら満足ですよ。



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 ビエドロンカほど規模が大きくない、どちらかといえばコンビニタイプのお店がこのジャプカ。
 意味はカエルだそうで。

 てんとう虫とカエルから買ったアイテムをみんなのお土産にした事になるのですね。
 後はワルシャワのカルフールあたりで。

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 規模の大小はあれど、どこでもこんなセルフで取るパンコーナーがあります。
 私が好きなのはこの一番安い丸いパン。
 ここだと価格は1個29グロシュ(約9円)。

 ビニールの使い捨て手袋が置いてある場合もあるけど、大体みんな素手で取っちゃってます。

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 パンの種類は色々あるよ。

 ドーナツもあるよ。

 ただしお店の経営はどこも不真面目なので、お客さんがドーナツのケースを開けっ放しにしておくとコバエがすげえ止まっていて狼狽えるよ。

 座ってレジを打っていうのは、日本人だと手を抜いているイメージがあるかな?
 ただ車いすの人でも働ける環境ではあります。
 店員さんはレジ打ちと商品補充さえすれば、あとは座ったままでも良いんじゃないかなあ?

 コピー機とか公共料金の支払いとか電子レンジとか、日本のコンビニ店員さんは世界一仕事量の多い店員なのではないかしら?

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 ちなみにSUSHIも売ってます。
 12ズウォティとか9ズウォティとか、寿司は割高なようですね。

・戦車と自走砲の違い
 実は私も違いが判らなかった頃がありました。
 軍事技術博物館で撮影できたので、これを機会に説明しましょう。

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 まずは戦車から。
 兵隊さんの銃が進化してくると、作戦が今までと変わります。
 簡単に連発できる銃があれば塹壕を掘って下から撃った方が良いよね?

 などと守つ側が地面の穴から撃ち始めると、攻める側は大変です。
 自分は下から撃たれっぱなしなのに、穴に隠れられると自分の鉄砲は当たりません。

 そこで鉄砲の弾を防いで敵陣へ突撃できるように開発されたのが戦車です。
 戦車は戦場で活躍し、敵もまた戦車に乗るようになります。
 このように次第に戦車の敵は戦車になりました。

 というわけで戦車に必要なのは、

・敵陣を突破できる機動性
・見える敵を撃つことができる大砲(直接照準)
・敵の攻撃が当たり難い低い車高
・敵の攻撃を防ぐ分厚い装甲
・どこに敵が出てきても狙える砲塔


 あたりになります。
 戦国時代に例えると騎馬兵でしょうか。
 機動性を生かして攻撃をする兵器が戦車です。

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 次に自走砲。
 こちらを戦国時代に例えると、大筒隊です。
 大きな砲は威力が高いけど、移動させるのは大変です。
 それじゃあ戦車みたいな乗り物に乗せればいいんじゃない?
 というのが自走砲です。

・大きな砲が載せられる
・機動性は必要ない
・車高も高くて構わない
・装甲も薄くて問題ない
・自分で直接観ていない箇所を砲撃する(間接照準)
・車の向きを変えて撃つ余裕があるので砲塔は回転しない(上下の角度は変更できる)
 
 戦車の直接照準は、目の前の敵を撃つ為に用いられます。
 自走砲の間接照準は、例えば山の向こうの施設を砲撃するためなどに用いられます。

 間接照準の場合は観測員などが、
「座標データを渡すので、このエリアに砲撃してください。」
 等と指示を出します。
 
 こうやって見比べてみると、結構違いがありますね。


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[ 2016/09/21 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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