ポーランド散策記 Vol.12 ~鉄条網の中で 中編~

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 ガイドグループに合流し、みんなでアウシュビッツを見学します。
 資料は実際に使用された建物にテーマごとに展示されております。
 ただし特定の建物ではその建物の歴史を紹介している場合もあります。

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 施設を囲む鉄条網。
 高圧電流が流れており、ここから逃げる事は不可能でした。
 生きる事に絶望した人が自殺に為に飛び込んだ事件もありました。

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 11号ブロック。
 別名は死のブロック。
 地下には餓死牢や立ち牢、実験室があり、後に大量虐殺に使用される毒ガス「チクロン」の人体実験がされていました。

 ここはカトリック教会で聖人となったマキシミリアノ・コルベが殺された(餓死刑のちに投薬)餓死牢です。 
 牢内には花も飾られています。

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 11号ブロックを出ると、10号ブロックとの間に死の壁があります。
 この壁は銃殺刑に使用されました。

 このサイズではわかりにくいですが、壁の下の方には多数の銃痕が確認できます。

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 焼却炉にやってきました。

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 殺害した囚人はこの焼却炉で処理されました。
 見学グループは家族や夫婦で参加されそれぞれ展示品を見ながら何か話す事が多かったのですが、この部屋に来たとたん全員が自然に沈黙してしまいました。
 花束が置かれる事もあるようです。


 ちょっと不思議な話を書きます。

 このガイドグループを探しに行く為に、実はこの建物に入りました。
 自分の所属するガイドを探しに入ったところ、急に凄まじい吐き気が。
 後にガイドさん達と合流し建物を説明するプレートへ連れていってもらったところ、その部屋がガス室だとわかりました。
 ここに人々を詰め込み、毒ガスで一気に虐殺したそうです。

 密封されて酸素が少なかったからか、暑かったからか、吐き気の原因は未だに不明です。


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[ 2016/09/24 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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