コミックマーケット92 夏納め?

 コミックマーケットへ行って参りました。
 いわゆる夏コミ3日目。
 コミケ期間中で最も賑わう最終日でございます。

 もう長年利用しているので準備にぬかりはありません。
 アミノ酸ドリンクこそ忘れてしまいましたが、冷たいドリンク、半分凍ったドリンク、凍らせたドリンクと取り揃え、首を冷やすアイテム、冷感スプレー、帽子と、暑さ対策はほぼ完璧!

 新たに導入した保温バックも備え、余裕で会場に向かいます。

 ・・・・・・安物の保温バッグで、カバンの中まで冷えるというミスさえなければ最高でした。

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 これ、別にビッグサイトが曇っているわけではありません。
 冷えたカメラを外に出したら温度差でレンズが結露してしまいまして。
 
 コスプレもリリカルなのはの等身大POPも、まったく撮影できませんでした。

 色々な方に挨拶が出来たので、及第点かな?

 西館1Fだけ、あまりの混雑で行けませんでした。
 だって東館入口からの連結通路を歩いて3分位の距離なのに、あまりに人が多すぎるという事でいったん東館を出て行列に加わり、屋外階段で4Fまでのぼり、さらに建物に入って下って行くとか大変過ぎですよ。
 気になるサークルさんは、コミケ以外のイベントでまたお邪魔致しましょう;

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 東館だけとはいえ、今回は良い本に恵まれて1万円以上の買い物をしてしまいました。
 買った同人誌は主に3分野。
 まずは食べ物系。

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 次にアニメ系。
 ラブライブ、ラブライブサンシャイン、ごちうさ、そに子、けものフレンズが1作品ずつ。
 最近のアニメは観ていないので、好きな作品を少しずつおさえてみました。

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 最後は秋葉原系。
 メイドカフェ系が多いですかね。

 本の感想は来週末あたりに書きます。

 

 なお、おそらく今回をもって夏コミの一般参加を引退しようと思います。
 ちょうど20年間参加し続けました。
 ・・・多分、皆勤だったかな?

 サークル参加はわかりませんが、あとは若者たちに任せましょう。

[ 2017/08/13 17:20 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

海底の紳士

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 1日ヒマなので、旅行の計画や明日のコミケ用にサークルチェックなどを作り、後はずっとFallout4を遊んでおりました。

 彼はドッグミート。
 ゲームで一番最初に仲間になるコンパニオン(冒険へ連れて行ける仲間)。
 愛犬家としては敵に攻撃されるのが可哀想なので、200年前に主人公の家だった所に犬小屋を建ててあげました。
 お土産にテディベアのぬいぐるみをあげると、ガルガル噛んで遊びます。

 わんわんお、かわゆすなあ。

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 今日のクエストは海で発生(?)しました。
 海岸を歩いていると、グルグルと回転している潜望鏡のようなものを発見しました。

 向かってみると、正体は潜水艦。
 しかも中国軍の原子力潜水艦です。

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 艦長のZAO(ザオ)は、200年前の核戦争の際に潜水艦から核ミサイルを発射する任務でアメリカに来ました。
 ところが潜水艦は機雷で座礁。本人も放射能の影響でグール化(攻撃などを受けなければ不老不死に近い状態)になったまま死ねず、祖国への想いを抱いたまま潜水艦の中で住んでいたようです。

 主人公の私は早速潜水艦の修理用資材を入手。
 燃料も手に入れて、中国へ帰れるようにしてあげました。

「さらば、アメリカ人よ。・・・資本主義者にしては悪くなかった。」
 
 フィクションなんだけど、良いなあこういう友情。
 
 ザオ艦長からは、お礼としてガイド用ビーコンをくれました。
 設置すると、この原潜からビーコンの場所に核ミサイルを撃ってくれるそうです。

 ・・・・・・物騒な友情だなあ。

[ 2017/08/12 19:38 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

アメ横買い出し紀行

 コミケが今日から開催です。
 私は最終日に行こうかなと思い、サークル参加の為に江戸入りされる友人に持たせるお土産を買いに秋葉原へ。

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 現在、アトレ秋葉原では魔法少女リリカルなのはのイベントを開催中。
 元々はアダルトゲームのスピンオフだった作品が、今では劇場アニメの3作目が出るまで出世しました。

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 主人公である高町なのはの年齢は10歳だか11歳だかなので、大きくを・・・じゃなくて多くを求めてはいけません。

 あとドラクエや東方の比べると露骨の深夜の美少女アニメのノリなので、撮影時にお客さんから受ける視線が痛いです。
 小学生の女の子の水着イラストを撮影しているわけだからなあ。

 ドラゴンボールの魔法少女版というべきなバトルアニメなので、作品中水着や裸が出てくる事は稀です。

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 お昼はスープカレーカムイさんへ。
 今回初めて牛肉のトッピングをオーダーしてみました。
 最近登場したばかりのトッピングです。

 良いですね、これ。
 
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 今日も無事にルフィドニアシートに座れました。
 左はツイッターのアイコン役もしているタヌキメイドのキナコ。
 右はせちさんが描かれたメイドさんのイラストです。

[ 2017/08/11 16:51 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

繰り返される滅び 後編

 昨日の日記で紹介した虜人日記。
 以下、本書で紹介されている「日本が戦争に負けた21の要因」を、ほぼそのまま紹介しましょう。

 その1.精兵主義の軍隊に精兵がいなかった事。然るに作戦その他で兵に要求される事は、総て精兵でなければできない仕事ばかりだった。
     米国は物量に物言わせ、未訓練兵でも出来る作戦をやってきた。

 その2.物量、物資、資源、総て米国に比べ問題にならなかった。

 その3.日本の不合理性、米国の合理性。

 その4.将校の素質低下(精兵は満州、品事変と緒戦で大半は死んでしまった)

 その5.精神的に弱かった(一枚看板の大和魂も戦い不利となるとさっぱり威力なし)

 その6.日本の学問は実用化せず、米国の学問は実用化する。

 その7.基礎科学の研究をしなかった事。

 その8.電波兵器の劣等。

 その9.克己心の欠如。

 その10.反省力なき事。

 その11.個人としての修養をしていない事。

 その12.陸海軍の不協力。

 その13.一人よがりで同情心が無い事。

 その14.兵器の劣悪を自覚し、負け癖がついた事。

 その15.バアーシー海峡の損害と、戦意喪失。

 その16.思想的に徹底したものがなかった事。

 その17.国民が戦いに厭きていた。

 その18.日本文化の確立なき為。

 その19.日本は人命を粗末にし、米国は大切にした。

 その20.日本文化に普遍性なき為。

 その21.指導者に生物学的常識が無かった事。


 1、3、19、21については、主に今でも労働や教育の分野で問題視されています。
 社会の厳しさを教えようと、新入社員に理不尽な事や違法残業を強要させたり。 
 学校教育だと組体操などが挙げられるでしょうか。
 全員毎日休まず働くことを前提に作られる会社のシフトなんかもそうですね。

 6、7は現在の大学でも観られます。
 とにかく結果を出さないと予算が下りないため基礎科学がおろそかになっていますし、仮に結果を出しても営業が上手い人が少ないためにそれで稼げない、結果的に技術が普及しないという事があります。

 10と15、バシー海峡(バアーシー海峡)は、Wikipediaに下記のように説明されています。

 バシー海峡(バシーかいきょう)は、中華民国台湾島南東の蘭嶼(蘭島)に隣接する小蘭嶼(小蘭島)とフィリピンバタン諸島(バシー諸島)最北のマヴディス島との間にある海峡を指す。海峡の幅は約100km。海峡のすぐ東側を黒潮が北流し、その流速は2から3ノットほどである。海峡中間付近の水深は1,500m以上は優にある。(wikipediaより引用)

 大戦時、バシー海峡では10万人の日本人兵が死んだと言われています。
 理由は戦地への移動時、輸送船が敵によって撃沈されたからです。
 まだ武器もとらず、戦地にも向かわないうちに、万単位の人間が死んだわけです。

 アメリカ軍なら、いや普通の軍隊ならば輸送船の最初の何隻かが沈んだ段階で、輸送方法を見直します。
 しかし日本軍は、
「輸送中に沢山の兵隊が死んでしまうなら、さらに多くの兵隊を送れば、生き残って戦地に到着するケースが増えるのではないか?」
 そうやって数千人、数万人の命が魚雷によって散って行きました。

 これはカミカゼ特攻も同じで、敵国に通用しなくなった後も作戦の変更を考えず、
「特攻中に打ち落とされるなら、さらに多くの兵隊を特攻させれば良いのではないか?」
 と判断し、多くのパイロットが散って行きました。

 これは戦争に限らず、日本人には何か失敗があった時に路線変更をしにくい民族性を持っているようです。

 例えば景気政策が失敗した時だって、
「さらに予算を増やして対応する。」
 というコメントを出します。
 


 ただ技術の一断面をみると日本が優れていると思う事もあるが、 総体的にみれば彼らの方が優れている。
 日本人は、ただ一部分の優秀に酔って日本の技術は世界一だと思い上がっていただけなのだ。
 小利口者は大局を見誤るの例そのままだ。
(本文より引用)



 戦争で死んだ人の気持ちを思う、という行為の中に『靖国参拝』というのがあります。
 確かに靖国神社へ参拝へ行くのは首都圏にお住まいの方は楽ですし、わかりやすいですし、美しく見えるかもしれません。
 でも戦死者を弔っているだけで同じ過ちを繰り返さなくなるようになるはずはありません。
 また、戦争を繰り返さないと心に誓うだけでもダメなのです。

 過去の人の失敗談、ひいては日本人のダメな所を掘ってでも調べるというのがイヤな事っていうのは重々承知しておりますが。
 歴史を学ぶという事は、先人達の失敗談を調べるという事でもありますから。
「日本を生きた諸先輩の皆様、失敗談をありがとうございます。犠牲を無駄にしない様に、我々は二度とこういう過ちを繰り返しません。」
 という姿勢で、過去に教わるというのも大事な行為なのではないかなと思うのですが、いかがでしょう?

[ 2017/08/10 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

繰り返される滅び

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虜人日記(小松真一)

 手元に置いて何度も読みたい本に出会えるというのは、読書家にとっては幸せな事です。
 その幸せのひとつが、この虜人日記。
 この時期になると何年も引っ張り出されて読まれているので、本も随分と汚れてきました。

 作者の小松真一さんは砂糖からアルコールを作る技術者で、軍の要望でフィリピンに軍属として派遣されました。
 日記はフィリピンへ行く前から終戦を経てアメリカ軍の捕虜となり、日本に帰るまでが収録されています。

 何度読んでもこの方の感性は鋭いものがあります。
 内容もリアルタイムで書かれた物なので、情報としても有益ですし。
(当時を思い出す回想日記などだと、どうしても余計な感情などが内容に反映してしまう場合があるのです。) 
 
 先の大戦に興味がある方は、是非読まれてみる事をオススメします。
 みなさんが愛国家であればあるほど、日本人のイヤな所を見てしまい幻滅するとは思うのですが。
 汚れたところから真実が得られる事もありますので。

 余談として。
 良い本は時を置いて読むと、新たな発見をするケースがあります。
 今年読み直した本書にもそれがありました。

 簡単に言うとこんな感じです。

 アメリカの女性は家事に時間を費やさない。
 朝食も簡単に済ませ、明るいうちに作った料理や缶詰などで夕飯も済ませる。
 そして空いた時間はラジオを聞いたり読書をして、世間の事を学んでいる。
 反面、日本は朝からお米を炊き、味噌汁やおかずの準備が大変で、それだけに時間を費やされる。
 女性の解放はまず台所からではなかろうか?
 
 これが書かれたのは1945年頃。小松さんは70年近く前から鋭い観察眼を持っておられたのですね。
 そして70年以上が経ち電化製品が発達した今でも、女性は食事作りに力を入れるのが偉いという風潮は残っています。
 フランスみたいに冷凍食品だけで構わない世界なら、もっと色々と楽になれるでしょうに。

 敗戦から何も学ばないのであれば、戦争で命を落とした方々に申し訳ありませんね。

[ 2017/08/09 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(2)