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肉じゃがとお好み焼きを巡る冒険 No.10 護衛艦 → 戦艦

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 護衛艦見学を終えたらその足でバスに乗り込み、呉駅前近くにある大和ミュージアムへ。
 入船山公園や歴史のみえる丘などは、バスのあまりにも凄まじい混雑ぶり(人が乗れない降りれない)のため断念。
 この選択肢が後に良い結果を出すのですが、それは追々書くとしてまずは大和ミュージアムです。

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 館内に入るとまず目に入るが、1/10サイズの戦艦大和の模型です。
 
 先に紹介した護衛艦さみだれは、全長151m、全幅17.4m。
 戦艦大和の実サイズは全長263m、全幅38.9m。
 
 1/10サイズにしても、体育館位の展示室が必要なサイズです。

 そして非常に撮影者泣かせの逸品で、後甲板側がガラス窓になっているので逆光がすさまじく。
 辛うじて撮影出来たり、反対側から撮影すると、今度はお客さんが映りこんでしまうという。

 後で紹介する回天も、逆光とお客さんに挟まれて撮影が大変でした。
 もっともそれを差し引いても、この模型の大和の凄い事。

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 上からの眺めが、撮影的にも抜群でしたね。

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 大和ミュージアムで公開されている資料は、戦艦大和、軍艦、その他書類など様々。
 戦後の復興に至る物まで揃えており、映像をかなり使っている事もあって非常にわかりやすい内容ばかりでした。
(画像は沈没した戦艦大和から引き揚げたホースやバッテリー、ラッパなどです。)

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 特筆すべきは特攻隊や回天(上の画像)の乗組員に関する資料。
 回天は魚雷に操縦席を付けた兵器で、早い話が人間魚雷。水中版の特攻兵器です。
 この回天の乗組員が出撃前に書いた遺書とか、録音した音声とか、見ているだけで目頭が熱くなってきそうになります。

 こういう資料を淡々と並べるほうが、言葉で何百回と言うよりもつた話つ場合があるのだと思いました。

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 なお、この日は特別展として、軍艦の進水式に関する資料が公開されていました。
 こちらは戦艦大和の進水式に配られる予定だった、湯呑セット。
 大和と武蔵の二隻、いわゆる大和型戦艦は最高国家機密扱いとなったため、進水式が行われず記念品の湯呑も処分されてしまいました。

 現代人の我々は戦艦と言えば大和と武蔵ですが、当時は戦艦といえば陸奥や長門の事で、国民は大和も武蔵も知らなかったのです。

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[ 2014/09/21 12:55 ] 日記 | TB(0) | CM(0)