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プリンター使い捨て時代

 両親の分の年賀状を印刷してあげていたら、150枚も印刷しないうちに最初のインクが尽きました。
 新型のプリンターはコンパクトで本体が安いとはいえ、都合4000円分のインク代はベラボーです。

 20年前くらいまで、プリンターの価格は3万円~4万円程度で、決して手軽な買物ではありませんでした。
 小学校の頃から貯めていたお年玉貯金で買った事もあり、
「将来の為にお年玉をためておけと言われていたけど、プリンター1台分くらいにしかならなかったのかー」
 そう思った記憶があります。
 小学校時代のお年玉はかき集めても1万5000円位が関の山でしたので、半分貯金しても大した金額にはならなかったんですね。

 時代は変わって現在。
 プリンター業界の価格競争は続き、主流は1万円前後の機種。
 その代わりメーカーはインクの値段設定を高くし、そちらで利益を得る手法にシフトします。
 ユーザーは年々高くなるインク代をできるだけ安くしようと染料を詰め替える商品やトレーをリサイクルしたエコインク(どちらもノンオフィシャル製品)を選び、 プリンターメーカーはそれをやられると売り上げたが落ちるので、ICチップを内蔵しメーカー純正じゃないインクは使えないシステムにして・・・・・・と、そんないたちごっこがずっと続いている感じです。

 それが進んでくるとどうなるかと言うと、プリンターの画質にこだわりが無いような場所での利用ではプリンターを使い捨てる人が出てくるのです。
 5000円位のプリンターのインクが4000円もするなら、最初から毎年5000円のプリンターを買い換えた方が楽じゃないの?というわけで。

 エコと経済性と、どちらが大事か悩むお話です。 


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[ 2017/12/16 17:13 ] 日記 | TB(0) | CM(0)