FC2ブログ









ラッキーDAY企画のすゝめ

 昨日、電車に乗ろうとホームまでの階段を下りていたら、先に階段を下りているおばあさんと若い男性の二人組がいました。
 仲良く話されているので、孫とおばあさんかな?と思って電車に乗っていると、男性はおばあさんを車両に案内した後すぐに別のホームへダッシュ。

 血縁関係のない、とても親切な方だったようです。

 なんでこの話を書いたかって言いますとね、みんな悪事には厳しいけど善事には疎いじゃないですか。
「こいつマナー悪い、最悪!」
 って、他人を盗撮してSNSにアップするくせに、言い子としている人には黙ってるじゃないですか。

 そこで、もっと国全体に電子マネーを普及させて完全にお財布の代わりとなったら、善事を薦める政策をとるのはどうでしょうかね?

 こういう良い事をした人のデータを集めて、その中からランダムでラッキーな人を決めて、
「あなたは今日一日、何を買っても3%オフ!」
 あまり割引率が高いと身内同士で良い事を報告しあうような不正をする人が出てくるだろうから、ちょっとだけ。
 あるいは同じ人の申請ができない累積タイプにして、ご年配の方や妊婦さんに席を譲ると何ポイントとか、そんな感じで。
 現実性はともかく、なんか今の世界は悪を許さないくせに善も薦めずに、なんか心の骨組みが見当たらないんですよね。

 余談ですが、江戸時代には幕府が良い子を褒める制度的なものがありました。
 孝子表彰(こうしひょうしょう)といって、近所で親孝行の良い子がいたら奉行かどこかに報告。
 お役人が本当かどうか調べてその通りだったら、
「これ亀吉、お前は普段から親の手伝いを良くする子だと聞いておる。褒めて遣わす」
 で、ちょっとしたお小遣いがお上から支給されるシステムです。

 この制度を作ったのは、5代将軍徳川綱吉。
 世間では犬将軍とか散々な言われようですが、基本この人の行った政治は、
「武士の頃の荒々しい風紀を改め、命を大事にする平和な世の中にしよう!」
 というものであり、孝子表彰もその一環だったと思われます。

 綱吉さん、子供には優しい人だったんです。

スポンサーサイト



[ 2018/04/26 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)