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C94新刊「魔王も覗いたウクライナ」のお話 2/3

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 というわけで告知系のお時間でございます。
 今回の新刊は『魔王が覗いたウクライナ ~キエフ チェルノブイリ~』と言って、前回と違いメイドカフェではなく旅の記録となっています。
 コミケでのサークル分類もメイドカフェから旅レポートへガラリと変更。
 といっても、二つとも論評島内で割合近いエリアではあります。

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 新刊のメインコンテンツは日記的なレポートと写真です。
 今回はメインコンテンツを日記&写真にした経緯について、ちょっとお話をしましょう。 

 私自身、旅系同人誌は良く買っております。
 私が良く買う旅系サークルの本で多いのは3パターンです。

[実録漫画]
・漫画で旅の思い出を描くタイプ
・イラストなのでわかりやすい
・1冊あたりのページ数が少なくボリュームが足りない
・私自身に絵心がないので外注でコストがかかる

[評論本]
・ギッシリ文字が書かれていて、3パターンの中でボリュームはもっともある。
・ページあたりの単価は安めであることが多い
・ただしビジュアルに訴えるものが少ないのでわかりにくい事も

[写真集]
・フルカラーで綺麗。
・写真がふんだんに使用されているのでわかりやすい。
・印刷料金の関係でコストが最もかかる。
・上記の関係で元を取るために写真をできるだけ収録している作品が多く、文章のデータが少ない。

 これら3パターンを眺めてみて、自分はどんな本を作ろうと考えた結果、
「できるだけ良い所を採用しよう!」
 という事でした。

 文章がメインでデータ量を豊富に。
 時折漫画を入れてわかりやすく。
 写真も楽しんでもらおう。
 コストもできるだけ抑えよう。


 ただしそうそう簡単に良い所どりができるわけではありません。
 そこである程度のクオリティ、特に写真についてはモノクロで楽しんでもらうことにしました。

 そこそこの文章量。
 そこそこの写真の品質。
 それを補う為にイラスト。
 かなりバランスの良いコスト。


 本書のターゲットは「ウクライナを知らない人」なので、特にコストには気を使いました。
 ウクライナをご存じない人が高い料金のウクライナ本を買うかといえば、ちょっと難しいでしょう?
 ですので、わかりやすい文章と写真とイラストの組み合わせは、初心者向けではないかなと思ったのです。

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[ 2018/07/31 09:00 ] オオバン書店 | TB(0) | CM(0)

カツ丼わしづかみ食いの法則

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カツ丼わしづかみ食いの法則(椎名誠)

 椎名誠さんの「カツ丼わしづかみ食いの法則」を読了。
「サンデー毎日」の連載エッセイを単行本化した作品で、今回で9巻目となる本です。
 基本このシリーズは椎名誠さんの日常を書いている本なので、いきなりこれから読まれてもサッパリだと思います。
 時系列的には大震災あとのお話ですね。
 
 ただエッセイそのものは面白いので、気になる方は1巻目の「ナマコのからえばり」から読まれると良いでしょう。

 私は小学生から椎名さんの本を読んでいるので、今や師匠から訓戒を受けるような感覚でこのシリーズを読んでいます。
 かつては狂犬のごとき椎名さんも、お子さんができ、お孫さんができ、体の不調や悩みや、死についての想いも告白され、今では丸みを帯びた良さみたいなように感じられます。正直な話、ここにいたる間に少しこの作家さんから離れようかなとおもった期間もありましたが(一時期、マイナス方面の感情を書き綴った作品ばかり読む事がありました)、今はそんな作品を目にすることもなく、力を入れずに読みやすい文章を量産されておられますね。ベテランの剣士が力を入れずに藁の人形を楽に斬っている感覚で。

 多くの場所へ行き多くの出来事を体験した椎名さんがかつての歴戦の武士のように、若い武士に体験談を話すような感覚でこういう本が広がっていったらなあと思うのですが、どうでしょうねえ。

 ところで、四半世紀前から読んでいる作家さんが今風の単語を使われると、なんか不思議ですよね。
 以前は孫とグーグルアースを見ている場面が描写されていましたし、今回は「腐女子」について疑問を呈していました。
「ホモが好きな女性」とされていましたので、まあ椎名さんの世代でそこまでご理解されているなら、十分ではないですかね。

 ああ、なんか好きな作家さんの話をすると、とりとめがなくなってしまうぞ。

[ 2018/07/30 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

時と混沌と

 愛犬がここ2~3か月で急激に老いてきました。
 先月位までは元気に歩いていたのですが、7月中旬からヨタヨタするようになり、現在はもう歩けません。
 素人見立てだと、この夏が峠でしょうか。

 1代目の愛犬も2代目の愛犬もあっという間に老いていきましたっけ。
 ですが、歩けなくなるほど足腰が弱くなったのは現代の愛犬が初めてです。

 元気な頃はとても利口で良い子だった分、見ていて辛いものがありますね。 
[ 2018/07/29 20:46 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

台風の噂で

 二週間くらい前におばば様のTVを直した(主にケーブルを買ってきてつなげただけ)わけですが、あれ以来、おばば様は誰かが来るたびに私の自慢をするようになったそうです。

「うちの孫が直してくれたから電器屋さんいらずなのよー」

 先日は私の母にも自慢したらしく、
「なんか行ったら自分の息子の自慢をされたわ」
 というコメントを賜りました。

 さすがに本人もご近所さんもトシなので他人と何度も会うことは無いでしょうけど、恥ずかしい話ではあります。


[ 2018/07/28 15:38 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

栄冠の道は遠し

 母校が高校野球の県大会で負けてしまいました。
 決勝戦で負けてしまったのです。

 あと1回勝てば甲子園へ行けたんですけどねえ。
 決勝の壁は厚かったようです。

 千葉県の代表校の選手諸君。優勝おめでとう。
 甲子園の試合では全力で応援するので、存分に活躍してください。

[ 2018/07/27 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

絶滅の人類史

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絶滅の人類史 なぜ「私たち」が生き延びたのか(更科功 / NHK出版)

 サイエンス方面で、またまた面白い本に出会えました。
『絶滅の人類史 なぜ「私たち」が生き延びたのか(更科功)』
 
 本の内容を簡単に説明すると、色々な資料や考察をもって、なんで我々(ホモ・サピエンス)『だけ』が生き残ったのか辿っていくというもの。

 考えてみるとその疑問は正しいところがあるのですよ。
 ヒト科の動物は、我々ヒトと、ゴリラ、チンパンジー、オランウータンがいるわけです。
 そしてヒト科以外の動物はそれぞれ複数の種類(例えばゴリラならニシゴリラとヒガシゴリラ)がいるのに、ヒト科だけはホモ・サピエンス以外の動物がすべて絶滅しているのです。

 それはなぜだろう?
 共食い?  それとも戦争?

 我々は神様ではないので本当の理由はわからない立場にありながら、作者が提言する様々な条件が面白く、熱中して読んでしまいました。

 ちょっとネタバレしちゃいますとですね、我々ホモ・サピエンスは多産なんですよ。
 大型動物のほとんどが数年に1回出産する中、我々は毎年子供を産めますでしょう?
 そして子供を育てる環境が整っているわけです。
 
 例えば他の動物が死ぬまで出産をするのに、人間の女性は年を取ると生理が止まります。
 そのおかげで「おばあちゃん」が子育てに専念することで、結果的に生存率が上がったのではないか?とか。

 人間を生物学的に眺めて考える機会がほとんどなかった私にとって、他の動物との違いをじっくり考える良い一冊となりました。



 以下、余談となります。

 うちの娘にシンディ・ラインロックという、ガナートニアから来た人間とは違うキャラがいます。
 わかりやすくいえば、異世界から来た魔族みたいに考えて頂ければ結構です。
 彼女の娘のケイティやミスティ、旦那のジョシュアも含めて、この人種は成長が早いという設定です。
 あちらの世界は競争率が激しいから、成長の速い生物が生き残ったというわけで、ケイティやミスティは9歳とか10歳ですでにナイスバディですし、14歳で二人を産んだシンディはやや遅めの出産という事になっています。

 これはあくまでも架空で「ありえるのでは?」と思って作った設定だったんですよ。

 ところがでも、ケニアで見つかったトゥルカナ・ボーイ(ホモ・エレクトス)の骨を調べると、年齢は8歳程度なのに身長は160cmという、まさにシンディ達のような成長速度のヒト科生物が本当にいたのです。
 
 トゥルカナ・ボーイの復元模型は毎年のように通っている国立科学博物館に展示されているそうで。
 まったく知りませんでした。
 ハチ公のはく製と同じエリアか、上下階のエリアかで、ものすごい近い場所にあるのに。



[ 2018/07/26 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

お掃除ボランティア

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 この季節、PC前の窓にはカエルが来るのが定番だったのが、今年はなんとヤモリが来ました。
 
 内側から見ていると虫をパクパクやっているので非常に頼もしいです。
 ただクモは見慣れないのか、自分よりはるかに小さいクモが走ってきたら後ずさりして避けてました。
 爬虫類や両生類は、こうやって観察しているとなんとも愛嬌があるものですね。

 ただこのヤモリ、3日連続で来たあとはパタリと来なくなってしまいました。
 天敵に食べられたりしてしまったのでしょうか。

 ヤモリ君、いつでも戻ってきてええんやで。

[ 2018/07/25 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

C94新刊「魔王も覗いたウクライナ」のお話 1/3

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 8月10~12日に開催されるコミックマーケット94に、私のサークル「オオバン書店」が参加します。
 スペースは東Q-57aとなりました。 

 おそらく今週中には新刊が届くと思われます。

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 C91、C93とはジャンルを変えて(評論島内ですが)旅行サークルで応募しました。
 新刊のタイトルは『魔王も覗いたウクライナ ~キエフ チェルノブイリ~』です。

 中身はタイトルそのまま、去年のウクライナ旅行の話を書きました。
 サイズはA5、ページ数は64P。
 サークルはじまって以来、もっとも多いボリュームです。

 表紙のデザインはフェレさんが担当してくださいました。
 ちょっと悪乗りしたアイデアを見事に具現化していただき、ありがたい限りです。

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 中身は主にこの形式で、右ページに本文、左ページに関連写真という組み合わせです。
 大きなセンテンスの合間に、たぬさんに描いていただいた4コマと1P漫画が2セット用意されています。

 新刊の話はまた来週に。

 ・・・・・・ほら、全部売れても赤字なので、せめて日記で何回も引っ張って元を取らないといけませんから。


[ 2018/07/24 09:00 ] オオバン書店 | TB(0) | CM(0)

スタンプ地獄

 毎年この季節になると、首都圏の鉄道施設に多数のお子様がやってきます。
 そう、夏はスタンプラリーの季節なのです。

 今年、JRはポケモン、東京メトロは少年ジャンプを題材にしたスタンプラリーが実施中。
 山手線の各駅には嬉しそうなお子様と・・・・・・とても辛そうなパパやママが。

 毎日満員の通勤電車で苦労している親御さんもいるでしょうに。
 なぜ休日にまで駅に来て、スタンプの順番に並ばないといけないのでしょう。
 何かの修行かな?

 いやほんと、お疲れ様です。

[ 2018/07/23 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

アニメ視聴話

「せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ」が今週で終わりました。
 それに加えて、私の中で「鬼灯の冷徹」ロスが起こってしまって、今期はほとんどアニメを見ていません。

 続いている作品と言ったら、「ゲゲゲの鬼太郎」ですかね。
 あれは本当に良くできているアニメで、大人がみても考えさせられるものがあります。
 ブラック企業の社長とか、今風の問題を取り扱っていますからね。

 ニコニコ動画もそうなんですけど最近は、
「放送時間が決まっていて、それ以外は有料になる」
 みたいなのがあって、ちょっと面倒くさくなってます。
 いつでも見られるのがネットチャンネルの良さなのに、その時間にいないとお金がかかるシステムはちょっと本末転倒な気がします。

[ 2018/07/22 22:18 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

大きな歯車

 コミケの新刊も無事に脱稿(原稿終わったよ!という意味)を済ませましたので、今日は市営のジムへ行ってきました。

 とにかくクソ暑いので今日は少し軽めで各トレーニングマシンをワンセット+αくらい。
 私の場合は肩こり解消が目的なので、無理にやらなくてもよいのです。

 体育館の駐輪場がやたらいっぱいだったので不思議に思って入館したら、トレーニングルーム以外の屋内も屋外も人でいっぱい。
 そして選手の他にも保護者や関係者がいっぱいいます。
 このクソ暑いのに炎天下の屋外で試合なんかやったら大変なことになると思った反面、試合という大きな歯車の存在にも気づきました。

 そりゃあ、新聞で熱中症の事故を見れば、
「なんでよそで事故があるのに、こんな暑い中に外でスポーツさせるんだ!」
 と、言うのは簡単です。
 
 でも学生が試合をする場合、学校、先生、生徒はもちろん、保護者や運動施設の都合があります。
 さらに複数の学校で試合をするのですから、試合相手の学校の数だけ、先生、生徒、保護者の都合もあるわけです。
「暑いんで延期にします」
 って、なかなか簡単には言えませんよ。
 誰が言えます?

 学校と生徒と保護者と体育施設のスケジュールを調整できる人はどれだけいます?
 特に学校の先生は予備日なんていうものはなく、夏休みもずっと出勤して仕事をしています。
 この日の試合だって他の仕事を犠牲にして参加しているのかもしれませんよ。
 保護者もそうなんども試合のためにお休みとれるとは限らないでしょう?

 今の日本のこういうシステムで、中止の決断を下せる権利のある人ってそうそういないと思うんですよ。

 もっともアイデアがないわけではありません。
 学生スポーツ協会で基準を設ければ良いのです。
「グラウンドの気温が35度を超えたら大会を実行してはならない」
 ほら、これならみんな仕方ないって思うじゃないですか。

 スケジュール調整の大切さは変わりませんが、少なくとも中止をすることで責任を取る人は現場にはいません。
「協会はアホか、昔はそんなんじゃ中止にしなかった」
 というアホなクレーマーは、人命尊重を盾に蹴り飛ばしてしまえばよろしい。

 そんな私のアイデアはともかく、そろそろスポーツ関連の組織は、何のためにスポーツ大会を主催しているのか、その意義を考える時期に来ているのではないでしょうか。

 イヤですよ、選手も観客も熱中症でバタバタ倒れている東京オリンピックなんて。





[ 2018/07/21 11:01 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

天井ダイブ事件の顛末

 先日ですね、夢を見たんです。
 スライムみたいなネバネバした家で飛んだり、スライム状の壁に突っ込んで向こうの部屋に移動したり。
 そして目が覚めました。

 夜中の2時です。
 起きた私は考えました。

「よし、せっかくだから、天井を突き抜けて外へ出るか!」

 おそらく冷房をタイマーで切っていて、暑くて目覚めたというのもあると思うのですよ。
 あとは疲れていたりとかで、相当寝ぼけていたのだと思います。

 ベッドに立って、天井に向かって両手を差し出し。

 ・・・・・・ジャンプ!

 結果は、みなさんの想像の通りです。
 両手がドカって天井に当たって、おしまいです。
 あとは手の痛みで現実に戻った事に気が付いて、寝ました。
 
 え、ああ、酔っぱらったりはしてません。
 お酒飲めませんし。
 半分、現実だとわかっていたので、ジャンプの勢いも弱めでしたし。

 ・・・・・・ってか、現実だと思ってやっていたのかよ!



 あれですよ。
 2018年のバカな失敗のベスト5に入る内容です、天井ジャンプ事件。

[ 2018/07/18 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

体板割日

 夏コミの原稿ができた(ホントの事を言うと最終チェックが少しだけ残ってるけど)ので、一人お疲れ様会という事でアキバへ。

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 お昼はスープカレーカムイさんで美味しいスープカレーを。
 デザートはハニハニさんで白くま風かき氷を。
 食後はフェリシーさんでリフレを受けるという、フルコース的な楽しみ方をしてきました。

 フェリシーさんでは肩こり対策を重点的にお願いしたところ、
「もしかして疲れ目ですか? おすすめのコースがあるのですけど」 
 とおっしゃるのでお願いしたところ、ものすごく目や首あたりの疲れが取れました。

 いやすごいですね。
 プロの言う事は聞いてみるものです。

 本格的な日記の再開は来週あたりになりそうですかねえ。
 このサイト、元々土日更新というタテマエなので、本当は週2日で良いのでしょうけど。

[ 2018/07/16 16:27 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

孫のケーブル屋さん

 またおばば様のTVが映らなくなったそうなので、行ってきました。
 今回は私の手間を省かせるように動いた人もいたようですが、結局ダメだったらしいです。

 またアンテナが抜けているんだろうなあと思い向かったら、アンテナが抜けていることに加えてアンテナの端子が折れてました。
 それじゃあさしても動かないだろうよー。

 このクソ熱い中、開店直後のホームセンターへ向かいケーブルを購入。
 なんとか直してきました。

 この孫電気店、顧客がブラックだからタダ働きどころか、下手するとケーブル代の支払い忘れがあったりするので侮れません。

 もう暑いです。


[ 2018/07/14 11:15 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

偽史がアツい!(自分限定)

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偽書「東日流外三郡誌」事件(斉藤光政)

 今日紹介するのは、偽書「東日流外三郡誌」事件という書籍です。
 
 1970年代、青森県在住の和田喜八郎という人物が部屋の改装中、古文書が天井を突き破って落ちてきました。
 その文書の量は数百冊で、「東日流外三郡誌」と呼ばれたこれらの資料は、東北の知られざる歴史が細かく書かれており、新たな発見が沢山ありました。

 また和田氏は次々に周辺エリアを調査し、貴重な資料を発掘。
 彼の活躍でご神体が見つかり、神社が作られる出来事もありました。
 安倍氏のルーツは青森にあるという発表も世間を驚かせ、現在の内閣総理大臣である安倍晋三さんと、両親である安倍晋太郎夫妻までがご先祖様の墓参りに来ました。

 で、タイトルでおおよそ想像できるように、これらは全部、和田氏のウソだったんです。

・古文書の筆跡が和田氏本人と同じ。
・古文書なのになぜか20世紀にできた単語が使われている。 
・文書内で使われている絵が何故か他の古文書の挿絵と構図が同じ。
・和田氏は元陸軍スパイだったと名乗っていたけど陸軍関係者に否定される。
・和田氏は皇室警察出身だと言っていたけどコレも嘘だった。


 古文書の内容どころか、本人の経歴まで、嘘ばかりでした。
 そこで歴史に詳しい方が集まり偽史(ぎし/にせものの歴史の事)だと判明したものの、和田喜八郎氏は最後まで何も撤回することなく亡くなりました。

 和田氏の死後、家の所有者である親戚に許可を得て和田氏の家を捜索したところ、文書が落ちてきたと言われた天井裏には文書を保存できるようなスペースはなく、彼の部屋には尿の入った瓶が大量に見つかりました。生前親族に、文章を古く見せるためには尿を使うと言っていたらしいので、おそらくそのような目的なのではないかなと言われています。

 その他の詳細は本書をお読みください。
 
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 この偽書騒動、割と現代にいたるまで爪痕を残しております。
 例えばTVゲーム「真女神転生」に登場する、アラハバキ(魔神or国津神)。
 このアラハバキが遮光式土偶のような恰好をしているのも、この東日流外三郡誌で、
「発掘される遮光式土偶はかつてアラハバキとして崇められていたものだよ」 
 という説明がされた為にこのようなデザインにしてしまっています。

 つまり、神話に詳しいはずのアトラスのスタッフも騙されてデザインしちゃっているのです。
 アラハバキと言われていた土偶の正体は、中国の土産屋で売っていた安物のレプリカだったんですけどね。

 そして、一度こういうイメージができてしまうと、例え偽物でも世間の流れを覆すのは難しいのです。
 日本史学会はこの失敗を生かすことができず、最近では「江戸しぐさ」もまともに取り扱わないうちに、世間に広まってしまいました。 
 あれもどう考えても嘘の歴史なのに、学会側がとるにたらないものと放置していたせいで、未だに地方の公共団体で「学ぼう江戸しぐさ」みたいな掲示物作ってますからね。


[ 2018/07/13 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

乗る前に見ろ

 珍しく、電車に乗り間違えるというミスをかましてしまいました。
 常磐線快速に乗る予定が、常磐線特別快速に乗ってしまったのです。

 降りる駅に止まらず、電車は千葉を過ぎて茨城県まで行ってしまいました。
 わあ、取手なんて久しぶりに行ったぞ。
 
 敗因(?)は、スマホ。
 電車を待っている間、ちょっと調べ物をしていたのが原因です。

 歩きスマホはしてませんが、待ちスマホも考えものですね。

[ 2018/07/11 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

説明義務

 先週末、オウム真理教の松本智津夫死刑囚に死刑が執行されました。

 オウム真理教に関しては、前のサイトで何度か話しましたね。
 私はかつてオウムがサティアンを設けていた東京の亀戸エリアで生まれたので、住民の方が不安視して、
「亀戸にオウムはいらない!」
 という看板を立てている中、TV局は松本死刑囚を面白がって番組に出していました、という話をした記憶があります。

 その後の説明は不要でしょう。
 サリンを撒いて逮捕され、先日死刑に処されました。
 そして、彼が何がきっかけで日本社会と対立し、何を目的としてサリンを撒いたのか、最後まで我々が知ることはありませんでした。

 自分のやった事に責任を感じるのであれば、謝罪や反省の弁を述べるべきでした。
 また自分の正義を語りたければそれを述べるべきでしたし、無罪を主張したいのであれば主張すべきだったのです。
 彼は多くの命を奪ったのですから、その理由を説明する義務があったと思います。

 しかし、彼は逃げました。
 罪から逃げ、義務から逃げ、最後に人間からも逃げました。
 おおよそ指導者とは思えない最後の醜い振る舞いに、かつての信者は何を思ったのでしょう。

 死刑執行のニュースに、素直に喜ぶことができない自分がいました。

[ 2018/07/09 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

黒短冊

 市内のターミナル駅で七夕の笹が飾られていました。
 実は私、短冊に書かれている願いを見るのが好きな人間でして。

「おいしゃさんになりたい」
 とかお子様の字で書かれた短冊を見ると、素晴らしい夢だなと思いますし。

「ぱとろーるかーになりたい」 
 という短冊を見ると、将来の就職先はサイバトロンかな?と思いますし。

「空から美少女が落ちてきますように」
 という短冊に、おいおいこういう黒歴史ならぬ黒短冊は将来思い出すたびに恥ずかしくなるからやめておけとも思うわけです。
 高校の短冊に「メイドロボ(マルチ)が欲しい」と書いた人間としては。
 ましてや「114514」とか、まだ短冊に書く人がいるんですなあ。

 個人的には他人が他人の幸せを祈っている短冊、好きなんですよね。
 どこかのお子さんが「パパとママが長生きしますように」とか書いた短冊を見ると、ちょっと感動しちゃったりして。
 ああいうのは利己的な内容から遠いほど、心からかなうように祈ってしまうものです。


[ 2018/07/07 13:56 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

公式キャラの寿退社

 電気シェーバーなどを発売している日本の企業、泉精器製作所というのがありまして。
 ツイッターでは公式のマスコット(バーチャル広報)、イズミちゃんというキャラが毎回ツイートしていました。

 それが5周年を経て、先月に結婚を報告。
 寿退社という公式マスコットを引退し、6月中に活動を終了しました。

 SNSが普及して年月が経ち、こういう企業系アカウントは色々な跡継ぎ問題が生まれてます。
 何年もすればどの会社も中のスタッフだって移動しますし、退社することだってあります。

 大体は違うスタッフが引き継ぐこのSNS業界で、キャラクターが寿退社っていうのは初めて聞きますね。
 アカウントごと削除するのであれば、ベターな選択肢なのでしょうか。
 
[ 2018/07/06 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

本編4コマ1話 オーディオコメンタリー

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 今月から奇数月に、試験的に今までのものとは別の4コマが掲載されます。
 タイトルはルフィドニア4コマで、今回は1話となります。
 今までの「ゆるふぃどにあ」とは別にストーリーラインが進むので、隔月毎に別作品が連載されるとお考えください。

 いままで掲載されている「ゆるふぃどにあ」と並列して試験的に連載を行う事になった理由は、あちらがアラカルトだからです。
 面白い話を単品で制作していたのですが、連載が続いていくにつれ、
「総集編を見てみたい」
 というご意見をいただくようになりました。

 ただ現在はアラカルトで面白いエピソードが単発で生まれているため、コースとして楽しんでいただくためにストーリー重視の4コマを試作することになりました。よって主人公は遥と光、さらにストーリーが進んでいった場合には瑞穂が加わって3人をメインにした話が進んでいく予定です。
 このストーリー版で、いままで省略していた各メンバーのエピソードなどが紹介できれば良いなと思います。
(特に昔からいる菜々美や結菜は相当カットされておりますので)

 なお、こちらのシリーズはれお太郎さんが制作を担当してくださいました。
 素敵な作品を書いていただいてありがとうございました。
 9月以降も掲載を予定しておりますので、遥達の今後のご活躍をお楽しみください。
[ 2018/07/04 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

夏のクライマックスシーズン突入

 C94、今度の夏コミに当選しました。
 今月は原稿制作モードに入るため、更新速度が半分以下に落ちます。

 しばらくは週末位に1本2本の日記を見に来る、位のスタンスでお楽しみください。
 頒布品などは、もっと政策が進んでから報告いたします。

 ご迷惑をおかけいたします。

[ 2018/07/02 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

クソメイド長BD

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 昨日、久しぶりに秋葉原へ行って参りました。
 アトレ秋葉原では「アイドルマスター ミリオンライブ」のコラボイベントを実施中。
 アーケード版がピークだった私にはすっかり私の知らないキャラばかりになっております。
 あの頃の閑散ぶりを知っている立場からすると、今みたいにアイマスが多くの人に広がって良かったですなあとしみじみ思います。

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 先月、誕生日プレートを作ってくれたメイドカフェ、メイリッシュさんへ。
 メイド長(店長)のバースデーイベントが開催されていました。

 前から貼っているラミネートなので色褪せているものの、メイド長が素敵なメイドさんである事が伝わるかと思います。
 でもポプテピピックのポプ子のコスプレをされていて、チェキをオーダーされると中指を立てる例のポーズを決めるというね。

 メイドカフェ業界をご存じない方に説明しておきますと、メイリッシュは秋葉原でも3番目くらいに古い超老舗で、「シュタインズゲート」にもこのお店をモデルにしたメイドカフェも出てくるほど、すごいお店なのです。
 常連さんもこういうネタが好きなので、店内は大盛況でした。

 超有名なお店なのにもえもえきゅーん♪じゃないのが、メイリッシュの魅力なのでしょうね。


[ 2018/07/01 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)