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主水ブログを書く

 GW中に夕方から再放送されている時代劇『必殺仕事人V』を観ています。
 我が一族は祖父の代から歴史小説や時代劇が好きなのに、必殺仕事人シリーズは誰も観ていないなあと不思議に思いつつ視聴。

 数話見てみて、父や祖父がノータッチな理由がわかりました。 
 これ、現代劇なんですよ。
 正確に言えば、『V』に限っては制作当時の流行モノを取り入れた時代劇なのです。

 主人公の中村主水は同心(今の警察)なのに、婿養子で嫁や姑や上司にいびられるサラリーマン的な立場ですし。
 女の子がいじめグループにいじめられる話なんかは、完全に当時(1980年代)の事件をテーマに作っているでしょう。 

 ビックリしたのは、第9話『主水、キン肉オトコに会う』というエピソード。
 ゲストキャラとして、漫画『キン肉マン』の作者であるゆでたまご先生(嶋田隆司さん&中井義則さん)が出演されているのです。

 冒頭からゆで卵を売っているゆでたまご先生達(作中では別の役者さんと3人でつるんでます)。
 ゆくゆくは修行して仕事人となり、悪い奴をやっつけられるようになりたいとか。
 そんな三人を悪い奴らが目をつけ、自分が気に入らない相手を殺すように依頼。
 最終的に三人は悪い奴らに騙され、口封じのために殺されてしまうのです。
 彼らなりに一生懸命だった事を知る本物の仕事人は、彼らが残した卵を仕事料とし、見事悪人をやっつけるのでした。

 何がすごいって、ゆでたまご先生たちは額に『肉』って書いて仕事人になる鍛錬をされているのです。
 それって、我々昭和生まれの少年が小学校にやっていたことじゃないですか。
 しかも武器を投げる練習のターゲットが、大きく描かれたバッファローマン。 
 キン肉マンのルーツは、江戸時代にあったのですね。

 出番としてはゲストどころか、ほとんど彼らが主役扱いされていたと思います。
 
 当時の少年達は、これを観ていたのでしょうか?
 そしてどう思われていたのでしょう?

 おそらく昔はネットもありませんし、事前に『キン肉マン』の作者がゲスト出演するなんて情報、なかなか伝達しないでしょう。
 このあたりは、今となってはよくわからないところではあります。

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[ 2019/05/04 10:20 ] 日記 | TB(0) | CM(2)