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いやげ物

 衝撃的に買った本が面白かった時の「儲けた!」感は素晴らしいものがあります。
 嗅覚の鋭さが正しかった証明にもなるので、嬉しくなるものあるのでしょうか。

 今回も衝動的に購入した本が大当たりでした。

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いやげ物(みうらじゅん)

 今日紹介するのは、みうらじゅんさんの『いやげ物』です。
 みうらじゅんさんといえば多くの趣味や文化系方面で活躍されておられ、タモリ倶楽部を定期的に視聴されている方にはお馴染みの人物でしょう。漫画や作家、音楽も手掛けられ、私もどんな肩書で紹介して良いのかわかりません。

 みうらさんご本人をご存じなくても、『マイブーム』や『ゆるキャラ』等の彼の生み出した言葉は聞き覚えがあるでしょう。
 一説によると『クソゲー』という単語を生み出したのもみうらさんだそうです。

 そんな同氏の作品『いやげ物』は旅先で販売されている、
「もらっても対応に困るもの」
 をテーマにした本。
 みうらさんご本人はむしろ積極的に買い集め、フルカラーの写真と共にカテゴリー毎に紹介されています。

 そのカテゴリのネーミングセンスが本当に秀逸でして。

・甘えた坊主(机や木魚などにもたれかかって寝ている坊主系の置物)
・ヘンジク(お土産向けに作られた派手な小型の掛け軸)
・金プラ(金色に塗られた城やタワーのお土産)
・二穴オヤジ(木の幹に2本穴をあけたペン立て)


 どれもまあ並べてみるとどこの観光地でも似たようなものが売られていますね。
「似てる」というよりまったく同じものに観光地の名前だけ変えたようなものがよく出回っているものです。
 ほとんど写真なので文章を読む苦労もほぼなく(カテゴリのネーミングセンスとツッコミは面白いので)、笑っても問題の無い場所で読まれるのであれば強くおススメする一冊でした。
(公共の場でお読みになると笑ってしまう危険性があります)

 ここからは私の個人的な体験談となりますが。
 その昔、お土産と言えば可愛いイラストが描かれたものを良く買っていましたね。

 可愛い男の事か女の子とか狐とか描かれていて、
「Asobini ikuyo!」
 みたいに、何故かローマ字が書かれているようなキーホルダーや文房具が平成初期にはあったのですよ。

 これは令和になる前に滅びちゃったかな?

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[ 2019/05/15 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)