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オオバン書店 C96「わりとメイドカフェ図鑑」サポートページ

わりとメイドカフェ図鑑

 この記事では、当サークルが出版した「わりとメイドカフェ図鑑」の追加情報やサポートを行います。

【通販】
 COMIC ZINさんの通販サイトでの取り扱いが開始されました。
 店頭でも販売されていますので、秋葉原へ行かれる方はそちらもご利用ください。

 COMIC ZIN 秋葉原店
 住所:東京都千代田区外神田1-11-7 高和秋葉原ビル
(一般向け評論系同人誌は2Fに陳列されている事が多いです)

【本書が試し読みできるお店(敬称略)】

・秋葉原メイドリフレクソロジィFelicie 住所:東京都千代田区岩本町3-7-11 神田KSビル6F
・キューティーリラックス 住所:東京都千代田区外神田1-16-10 ニュー秋葉原センター2F
・Monster Party 住所:東京都千代田区外神田6-16-3 国際6163ビル401
・Honey Honey 秋葉原店 住所:東京都千代田区外神田3-7-12 イサミヤ第8ビル 2F
・めるめいど 名古屋駅前店 住所:愛知県名古屋市中村区太閤3-2-12 ITOビル2F
・コモレビフィーカ 住所:名古屋市中区大須 2-30-14 櫻井ビル5F
・AcureZ maid 住所:大阪府大阪市浪速区難波中2-5-12 3F

*リストは確認され次第、随時追加致します。また「うちにもあるよ」というお店がございましたら、ご一報ください。

【誤植】
[P044:猫耳メイド屋のエリア]
誤:東京
正:秋葉原

[P055:池袋ワンダーパーラーの英語表記]
誤:Anna Miller's
正:Wonder Parlour Cafe

[P136:アキバ絶対領域 A.D.2045の住所]
誤:千代田外神田4-2-7 TIT秋葉原 2F
正:千代田区外神田4-2-7 TIT秋葉原 2F

 その他、情報が追加され次第更新致します。
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[ 2019/09/30 23:00 ] オオバン書店 | TB(0) | CM(0)

13キロイヌ

 我が愛犬が推定1歳の誕生日を迎えました。
 元々保護された野良犬を保護施設を経由して引き取ったのが10月中らしく、逆算すると9月中に生まれたのではないかというのが保護施設のスタッフさんのお話だったので、9月はテキトーに誕生日とします。

 現在の体重は13kg。

 周辺の人間がネットの資料片手に、
「小型犬ぽいから○○(日本ではあまりありえない犬種)の雑種なんじゃない?」
 なんて言ってましたが、大きくなり毛の色も変わるとみんな口を閉ざし、そんな発言など元々なかったようになってます。

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 撮影ですか?
 ええ、とても楽ですよ。
 子供の頃と違って我が家として寛いでますから。

 あなた、ちょっと野生の心を捨てすぎてませんかね?

 しつけとか芸に関しては、「お座り」「待て」「よし」はしっかりできてます。
「ボール」という単語も覚え、これを言うと喜んで周辺にボールがあるか探そうとします。

「お手」に関しては手を出すと遊びでパクっとやるので、ひょっとすると一生覚えないかもしれません。
 ものの本によれば、警戒心の強い犬は自分の足を簡単に差し出したりはしないそうです。
 こう見えても、彼女は野生での生活経験がありますからねえ。

[ 2019/09/29 20:00 ] 日記 | TB(0) | CM(2)

恥ずかしの地へ

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 コミケなどでいつもご近所さんとしてお世話になっているふゅーちゃーさんが1日限定のメイドカフェを運営されると聞き、お邪魔致しました。

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 1日限定のカフェと聞くと軽い感じのイメージがありますが、メイドさんはかつて存在した伝説のレストラン『ブロンズパロット』の制服を着られていますし、提供されるハンバーガーは美味しいですし(常設しているメイドカフェのレギュラーメニューにも存在しないくらい)
で、非常に楽しんできました。

 またその後に訪問した女児服カフェのBABYclosetさんへは無事に夏コミの新刊を寄贈でき、新刊寄贈謝罪行脚もそろそろエンディングを迎えそうです。

 ところで、夏コミの新刊では私が公式サイトのセクシーなコスプレ衣装に騙されて普通のカフェへ行った話をしました。
 このお店、実はこのエリアにあったりしたのです。
 お店はとっくの昔に無くなりましたが、かつての店舗跡を撮影しに行き、なんともいえない気分になりました。

 懐かしさと、恥ずかしさを半々にした感覚です。 

[ 2019/09/28 21:17 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

安定の武者分野

 本来は夏に読む予定だったのが、戦争関連の本を読み過ぎたせいでようやく読了した本を紹介。
 上田秋成の『雨月物語』、安心の現代語訳付です。

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改訂 雨月物語 現代語訳付(上田秋成)

 この本を一言で説明すると、
『江戸時代版 世にも奇妙な物語』
 という表現がピッタリな、江戸時代に出版された怖いお話が収録されています。
 不幸が起きない話も多いので、奇妙という表現が適切でしょう。

 戦国時代の武者や高貴な身分の怨霊などを怖がっているのはほとんど今も同じでしょう。
 そういう幽霊のランク付けなどは、現代人とあまり変わらないものがあると思います。

 ただ全体的に、読んでいてちょっと悲しいお話も多いです。
 登場する怖い連中も、最初から悪人というパターンがあまりなく、悲しい運命だなあとしみじみ思う事もしばしば。

 またこの本を受け入れられる江戸時代の人の文化レベルの高さにも驚きます。

 例えば作品の中には関白秀次の怨霊が出てきますが、これは何故この人物が怨霊になるのかが当時の人がわかってるから書ける話でして、
「ああ、知ってるよ。関白秀次くらいは。」
 と言える皆さんは、素晴らしい教養をお持ちなのです。

 そして『漫画で分かる歴史』もなければ『ウィキペディア』もなかったのに、これがわかるという前提で出版ができる江戸時代って、凄いですよね。
 
[ 2019/09/27 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

二度目の誘惑

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帰ってきたヒトラー

 何年か前、映画ファンの間で話題となった『帰ってきたヒトラー』を鑑賞しました。
 どういう理由か、アドルフ・ヒトラーが21世紀のドイツにタイムスリップしてしまう作品です。

 歴史人物としての彼の話は、ここでは割愛します。

 独特なヒゲを生やしたヒトラーはドイツにあってもインパクトがあり、街中を歩けば多くの人に注目されます。
 それに注目したTV局が、『自分をヒトラーと名乗るタレント』として彼を起用しました。

 ところが彼は本物のヒトラーですから、演説をさせればあっという間に民衆の心をつかみます。
 また政治家としても優秀ですので、世間を少し国内を回っただけで現在ドイツが抱える問題を把握してしまいます。

 良く出来ているコメディ番組ですが、途中から観ている私から笑顔が消えていくのがわかりました。

 番組はドキュメンタリ調に作られているシーンがあるのですが、この部分はかなり本物のドイツが抱える問題をきちんと捉えてましたのです。
 移民や雇用の問題など、先日たまたま読んだドイツに関する本に同じような事が書かれており、これなら作中のヒトラーはかなり正確に国民の支持を得られただろうと思います。

 なので現代にヒトラーが復活してこれらの問題を取り扱ったら、国民があのヒゲのお顔によほどアレルギーでもない限り、もう一度ナチスの時代がやってくるのではないでしょうか。
 ラストのオチを含めて、コメディの世界でありながら最後にちょっとだけゾッとする映画だったように思います。

 ちなみに日本の場合ですが。
 我が国の場合はみんなで決めてみんなで戦争をしてみんなで懺悔したので、誰が帰ってきても関係はなさそうです。
 例えば東条英機とヒトラーは全然違いますからね。

 そのかわり空気で物事が決まるので、誰も帰ってこなくても過ちは繰り返されると思いますけれども。
 
[ 2019/09/26 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(2)

冷りシャス

 先日、キウイを全部で10個くらい頂きました。

 美味しい食べ方は無い物かと思っていたら、以前このサイトでも紹介した、てふや食堂さんが、
「皮をむいて、1cmくらいにスライスして、一晩冷蔵庫で冷やすと美味しいです。」
 と、ツイッターで発言されているのを発見。

 試しにスライスして冷蔵庫で冷やしてみたところ、酸味がすっかり抜けていて甘さしか無い!
 朝食にヨーグルトをかけて食べると最高ですね。

 スゴイぞ、ゼスプリのキウイ!
 
 正直、食べきれない位のキウイだと思ってましたが、あっという間に完食しました。
 アゲリシャスダンスを踊る理由もわかります。

[ 2019/09/25 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

帰ってきた妹

 20年前に『シスタープリンセス』というアニメが放送されました。
 12人の妹が登場する『電撃G'sマガジン』の読者参加企画で、『ラブライブ』の先輩にあたります。

 私はアニメを知りませんが、ピンナップやドラマCDが好きで。
 というか、桑谷夏子さんのファンなので、作品をあまり知らなくてもCDを片っ端から買っていたものです。

 昔のサイトでも『夏メロ(桑谷夏子さんの歌なので夏メロ)』のコーナーを作っていましたし。

 それが20年の時を経て、VTuber(バーチャルユーチューバー)として復活。
 しかも12人いる中で、選ばれたのは桑谷夏子さんが演じられる可憐。

 早速、VTuberのライブを視聴。
 いや、もう3Dモデル化された可憐がめちゃくちゃ可愛くなってて、観ているだけでニヤニヤしちゃいました。
 黒可憐になるのを期待しちゃ……いけませんよねえ。 

 ちなみに、これを機に無料放送が始まったアニメ版を視聴しているのですが。

 色々とぶっ飛んだお話ではありますね。

 そして可憐ちゃんは可愛い。

[ 2019/09/24 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

第12回 秋コレに参加致します

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 9月22日に秋葉原で開催される『第12回 オールジャンル同人即売会 秋コレ』に参加する事になりました。
 私は同人活動歴が短く、実はコミケ以外のイベントは初参加となります。

 新刊の予定は無く、夏コミの新刊とバックナンバーを頒布する予定です。
 昨年冬コミ新刊だった『めどい通信』は、そろそろ売り切れになるかもしれません。
 コミケよりがまったりしているはずなので、お暇でしたら遊びに来てください。
(入場料は無料です)

 開催日:2019年9月22日(日)
 開催時間:11時から16時を予定
 会場:アキバ・スクエア(秋葉原UDX 2F)
 住所:東京都千代田区外神田4-14-1
 スペース:こ07 オオバン書店
 一般向け公式サイト


 開催場所はUDXといって、アニメ『ラブライブ』で穂乃果がモニターを観ていたあの場所です。
 お隣のサークルさんは純情キャリコさん。なんと夏コミでもお隣だったサークルさんです。

[ 2019/09/23 23:59 ] オオバン書店 | TB(0) | CM(0)

人数×気力=

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 本日、秋葉原ではラブライブのスマホゲーム『スクフェス(スクールフェスティバル)』のイベントが開催。
 会場はもちろん、街中の至る所で何か色々と交換待ちのファンがいました。
 
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 私が利用する施設は、アニメ『ラブライブ』で主人公たちがよく観ていたモニターのある秋葉原UDX。
 スクールアイドルではなく、ボーカロイドみたいなキャラがニュースを読み上げる番組が放送されています。

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 この日は秋葉原ジャンルオンリーの同人誌即売会『秋コレ』が開催。
 私もサークルとして参加いたしました。
 コミックマーケット以外のイベント参加は初めてとなります。

 そして結論から言うと、大敗となりました。

 ボロ負けです。
 4時間位お客さんを待っていて、4人しか来てくれませんでした。

 ただ良く見ると、他のサークルさんも動きが悪く、どうやら私の本に問題があるわけではないようです。

 確かにお客さんは沢山いらっしゃるんです。
 だけどどこのサークルさんも動きが悪いんです。

 おそらくその理由は「そもそもお客さんは買い物目当てに来ていないから」のようです。

 コミケの創作エリアに来られる人は創作作品を目当てにしています。
 ですから欲しいものがあってくるわけですし、それ以外にも気になるものを買って行きます。
 その為に全国から国際展示場のコミケ会場に来るわけですからね。

 ですが秋葉原UDXはほぼ駅前にあり、アクセスは非常に便利です。
 入場無料ですから、秋葉原のちょっとした買い物ついでに立ち寄る事が出来ます。

 そういう人が同人誌イベントに来て買い物をするかというとそんな事はなく。
 みなさん会場を一通り回って帰ってしまうようです。
 外国のお客さんも多いですが、彼らも見学が目当てで買い物はされません。
 コミケの一般参加とは違って、良い物を手に入れようという気力は無いように思いました。

 ですから周辺でも割と早めに撤収するサークルも多く、私も30分早く片付けて帰りました。

 創作が好きな私はよそのサークルさんの本を沢山買ったわけですけれども。
 まさか行きより帰りの方が重くなるなんて、夢にも思いませんでした。

 二度目の秋コレ参加はもうないかなあ。

[ 2019/09/22 21:06 ] 日記 | TB(0) | CM(2)

ふらくちゃあ

 急に背中が痛み出しまして。
 病院へ行ったら、肋間神経痛と診断されました。

 この病気に関しては色々と思う所がありますが。
 何が面倒くさいかと言いますと、2パターンある神経痛のどちらかがまだ確定できていない点です。

 普通の肋間神経痛ならもらった薬で治せるのですが、もしかするとウイルス性の可能性もあるそうで。
 毎日こまめにチェックして、それらしい症状が出たら土日診療でも病院に駆け込むようにとのお話。

 明日は秋葉原で秋コレがあるのですが、大丈夫でしょうかねえ。

[ 2019/09/21 14:19 ] 日記 | TB(0) | CM(2)

19の頃

 先日読んだ『新人女性自衛官物語』が面白かったので、続編にあたる作品『陸自会計隊、本日も奮戦中!』を読了しました。
 萌えイラストの表紙とは少し歴史がズレており、昭和最後の方のお話です。

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陸自会計隊、本日も奮戦中!(シロハト桜)

「自宅では布団で寝ていたので、ベッドで寝られると聞いて心躍った」

 そんなゆるーい感覚で陸上自衛隊に入隊したシロハト桜さん。
 夢にまで見たベッドは無機質な二段ベットで、待合室かと思われるほどの質素な部屋で教育を受け、ついに配属先が決まりました。
  
 シロハト二等陸士(旧軍隊で言う一等兵)の新たな配属先は会計科。
 隊員の給与や物資調達時の支払いを行う、会社で言えば会計係にあたる管轄です。
 教育時に持っていたアサルトライフルをそろばんに持ち替え、挨拶やお茶汲みからはじまる庶務要員としてキャリアが始まります。
 職場にWAC(女性自衛官)の寮はなく、寮からは電車で通勤したそうです。

 敷地内でのお花見や清掃管理という名目のタケノコ掘り、娯楽室での焼肉パーティなど楽しそうな事もある反面、車で移動すると自衛隊反対派に煽られたり道をふさがれたり、良くも悪くも今との時代の違いを感じました。
 色々な立場の本を読むのが好きなのですが、中でも隊員全体で生活を共にする(お医者さんやスポーツ選手は集団生活しませんからね)自衛隊のお話は、私にとって非日常的な出来事ばかりで大変貴重な参考資料となってくれます。

 それにしても19歳の時点で会計という形で国の国防組織に属されるとは、素晴らしいですね。
 私が19歳の頃は、柏駅で映画関連の詐欺のオッサンに騙されそうになった事くらいしか覚えていません。

[ 2019/09/20 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

地味白いゲーム

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Kingdoms and Castles(Lion Shield)

 Lion Shieldの『Kingdoms and Castles』というゲームを購入しました。

 プレイヤーは王様(支配者?)となり、何もない大地を開拓していきます。
 庶民が住める家から始まり、食料を作る畑、生命や財産を守る壁や兵士の訓練所。
 はたまた日頃のストレスを発散する居酒屋や銭湯、人口が増えてきたら教会や図書館も用意してあげなければなりません。
 そして時折ドラゴンや海賊の襲撃もあり、こちらの対策も必要です。

 住民の満足度が低いと人口が増えず、満足度を上げるために施設を増やすと資金もかかる。
 さらに時間が経つとドラゴンやバイキングといった外敵も登場するので、頭を悩ませる場面が増えてきます。

 他の街つくり系ゲームとは違うのは、水路を設ける灌漑システムがあるということ。
 豊かな土地ではないと農業はできませんし、農業の収穫を上げるには灌漑をしないといけません。
 さらに感慨をするには真水をくみ上げ水を運ぶ水道が必要です。
 お風呂や公園の噴水も水が無いとできませんので、これらにも水車や水道が必要となります。
 街つくりのセンスが問われるゲームです。 

 このゲームの欠点と強いて挙げるのであれば、
「ゲームは面白いけど、地味過ぎる」
 という点につきます。

 ゲーム自体は、ものすごく面白いんですよ。
『シムシティ』とか『A列車で行こう』の中世版みたいなもので、ゲームそのものも良く出来ているんです。
 その昔紹介した『Banished』というゲーム好きな方にはオススメできる、楽しい作品なのです。
 あとは『アクトレイザー(SFC)』のクリエイションモード(街つくりパート)が好きな方にもオススメできます。

 ただ地味なんです。
 画面がずっと上から見下ろす感じで人間も小さいですし、人間たちに介入できないので、指示が終わると待つだけですし。
 イケメンも美少女も出てきません。
 
 でも面白いのです。
 地味と面白いを足して、地味白いというジャンルを作ってこの作品を加えたいくらい。
 
 なお定価は980円で、STEAMではちょいちょい割引セールも行っています。
 まったり街作りをされたい方にオススメのゲームです。

[ 2019/09/19 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

18の頃

 自分が18歳だった頃、何をしていただろうか?
 このサイトはもう始まっていたので、ブログを書いていたという記憶はありますが。

 ・・・・・・そんな事を思いながら、ある本を読了しました。

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新人女性自衛官物語 陸上自衛隊に入隊した18歳の奮闘記
(シロハト桜)

 シロハト桜さんの『新人女性自衛官物語』です。
 
 お父さんが自衛隊だったシロハトさんは、高校卒業後に陸上自衛隊に入隊しようと決意します。
 女性なのでWAC(Women's Army Corps/女性自衛官)ですね。

 つい最近まで女子高生をしていたのが、翌年からは自衛隊。
 実家から離れた朝霞の教育施設で、慣れない生活が始まります。
 男子並とはいわないまでも、訓練や階級システムなど、18歳の女の子には相当な苦労があった事でしょう。
 ただしシロハトさんの文章は面白く、ところどころ笑ってしまいましたが。

 いわゆる萌え絵が採用されているものの、ご本人が入隊されたのは昭和最後の1980年代後半。
 ご本人いわく、今とは違って随分ゆるやかな空気が流れていた時代だそうです。
 もっとも私が18歳に戻って同じ生活をしろって言われたら、多分逃げ出しちゃうでしょうね。

 自分とは違う生き方、考え方に触れられるのは読書の魅力のひとつです。
 本書は特別な知識をほとんど必要とせずに楽しめるので、読書の秋の友に選んでも良いでしょう。
 
[ 2019/09/18 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

爪痕は消えず

 先週発生した令和元年台風15号。
 資料などでは我が市内は被害はほとんど無いとの扱いはされているものの、先日気になって街中を原付で走ってみると、多くは無いものの屋根をブルーシートで覆っていたり、屋根にハシゴをかけてある家を見かけました。

 業者は殺到する依頼にパンクし、今問い合わせをしても来てくれるのは来年以降になってしまうと聞きました。
 
 知り合いのお宅では自宅の直接的な被害は無かったのに、ご近所の空家の屋根が飛んで車を壊してしまったそうです。
 市内は若い家族が引っ越してきたエリアと亡くなったり施設に行かれたりとご年配の持ち主が徐々に減っていくエリアとがあり、その空家も持ち主が亡くなりお子さん(といっても私の倍の年齢)の所有で、住む人がおらず空家になっていました。
 
 こういう環境ですと、
「住んでもない空家のせいで他人に迷惑がかかった、と言われてもなあ。」
 ということで、いわゆる損害賠償も積極的に応じてくれず、色々とトラブルになるとか。
 
「うちは5万円しか出しませんよ」
 みたいな話になると、弁護士を立てても大変らしいですね。

[ 2019/09/17 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(2)

敬老の日

 夏あたりから、おばば様は施設に暮らすことと相成っています。

 老人ホームには種類があるようですが、あれはどういう分類になるのでしょう。
 3度ほど顔を出しに行ったこの施設は、大きなクローゼット付の個室でTVは無く、食事や洗濯はスタッフさんがやってくれます。
 また外出や書道やカラオケ大会などのイベントが定期的に実施されるようです。

 介護云々というより、冷房を使わない生活(「自然の良い風が入るから」症候群?)で体調を崩さないように入った施設なので深刻度は最初から低めではあるものの、なんだかホテルみたいな清潔な個室で、スタッフさんも良い人ばかり。私もちょっと住みたいくらいの良い施設です。

 何よりおばば様から弱気の類が全くなくなったのが大きいでしょう。
 行くといつも施設内で楽しんでいる話をしてくれます。

 施設の方曰く、我儘も言わず非常に手のかからないそうで。 
 東京大空襲を生き延びた人なので、幸せのハードルが低めなのが幸いしているのかも。

「中にはワガママなおじいさんもいて、そういうのを見る度に感謝の心が必要ってこの年になっても学ぶことが多いわね~。」

 90代半ばになっても学ぶ姿勢に、孫としても敬意を表する日々です。

[ 2019/09/16 09:34 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ケサディーヤ!

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 PCソフトを買いに、秋葉原へ行ってきました。
 この日の秋葉原は中国製の艦隊擬人化系ゲーム『アズールレーン』の2周年記念イベントが実施されていました。
『艦これ』の中国版&シューティングゲーム版というのが、ご存じない方への説明として適当でしょうか。
 ダメージを受けると服が脱げるいわゆる中破・大破絵が無い分、本家より健全な作品でもあります。

 私は遊んでいないのでわかりませんが、来月からはアニメも放送されるそうです。

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 ゲームは知らないものの、キャラクターデザインのレベルはおおむね高く、可愛い&セクシーな物が多いです。
 こちらの戦艦山城は、うちの去年の年賀状でシンディママにコスプレをさせましたね。

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 そして今日のお目当てのパート2が、タコスブレイズさんのケサディーヤ。
 トルティーヤタイプのタコス生地を焼いて作るもので、タコスやケバブとはまた違う美味しさのある料理です。

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 中はチョリソーやコーン等が入っており、ピザのような美味しさ。
 タコスというとコーントルティーヤを使ったハードタイプをイメージする方が多いようですが、こちらも美味しいのでオススメです。

[ 2019/09/15 17:44 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

ロケ地:近所の山

 久しぶりにB級映画に触れ、くだらない作品に貴重な人生のうちの90分を捨てることに成功しました。

 みなさん、最近はよく別の作品のキャラクターが手を組んだり戦ったりする作品が多いですよね。
 主人公で手を組むパターンとしては『アヴェンジャーズ』がありますし、対決ものなら古いですが『キングコング VS ゴジラ』とか。
 ゲームだったら『スマッシュブラザーズ』だってあります。

 でもこれって、とてもお金がかかるじゃないですか。
 みんな主役級にすると、役者さんへのギャラの他に版権だってかかります。
 スパイダーマンあたりを勝手に出したら、裁判にだってなりかねません。

 それじゃあ怒られない作品やキャラクターをテーマに、映画を作りましょう!
 ということで、生まれたのがこんな作品です。

『エイリアン VS アバター』

 どちらも一般名詞に近い部分があるから大丈夫と、制作陣も考えたのでしょう。
 勢いだけで作ったからか、作品のセールスコピーはこのようになってます。

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勝手に戦え!

「勝手に戦え」
 こんなお客さんへ投げっぱなしにしたような売り文句、とても素敵ですね。

 ストーリーは、地球に降り立った凶暴なエイリアンを、青い肌の宇宙人が倒しに追いかけてきたというもの。
 エイリアンはギーガーちっくではなく、プレデターの能力と体型を持った仮面ライダーに出てくるような怪人的なデザイン。
 またアバターも作中では一言もアバターと言わず、宇宙で静止している宇宙船のパイロットが自分の分身を地球に派遣しているような感じです。
 説明がめんどくさいので、以降はアバターと略します。

 アバターは自分の力でエイリアンを倒すことができないため、撃退用ロボット『ロボター』を地球に降下させたものの、それが故障。
 現地で修理をするために、自分の体を模したアバターを地球に降下させました。

 エイリアンもアバターも制作側の予算に配慮してくれている為か、どちらも山の中への突入。
 ほぼ全編が予算がかかってないであろう、山の中で撮影されてました。

 予算不足か、自然に優しくする為か、爆発シーンはすべてCG。
 焚火もCGなのか、それを囲んでいる主人公達の周辺が暗いキャンプという、珍しい場面にもお目にかかれます。
 また流血や爆発もCGばかりで、人の首を切った山刀やエイリアンの腹を貫通した木の棒も最後まで汚れひとつありません。

 それでもこういう映画のお約束で、なんとか女性のおっぱいを出すシーンも入れようと苦労したのでしょう。
 最初に出てくるお色気担当のギャルは、山小屋の前で水着姿になり日焼けをしていました。

 コレ、作品に全部ツッコミを入れたら本気で3日分くらいの日記になってしまうのでここでやめておきますが。
 時間を捨てたくてしょうがない方には是非オススメします。

 エイリアンへの対抗策であるロボターとかエンディングとか、恐ろしい位のクオリティですよ。

 おそらく日本の専門学校生が卒業制作をした映画の方がはるかに出来が良いと思っちゃうくらい。

[ 2019/09/14 17:23 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

表現と行動が相容れない時

 拷問や暴力を扱う性表現、いわゆる『リョナ』のジャンルの漫画家が、妊婦さんへ各種ハラスメントを行い、騒動となっているという話を耳にしました。
 
・旦那さんがいる前で「それ、僕との子ですよね?」と発言した
・妊婦のお腹に向けて寸止めのパンチをした


 これが事実か事実ではないかは、現時点で私が知る手段は無いという事を前提にしても。
 普通に考えたら許されない事なのに、意外と擁護派が多くて驚いています。

 加害者とされる人物を擁護している理由は大きく分けてふたつあるようです、

・被害者も加害者も元々暴力的な作品を描いているのだから、自分への暴力的な対応も覚悟をすべき。
・加害者とされる漫画家は元々人格的に問題のある人物なので、ハラスメントをされて嫌なら近寄らないようにすべき。


 いや……いやいやいや、 どちらもダメですよ。

 まずひとつめですが、当たり前である事実として、創作の世界と現実の世界をいっしょにしてはいけません。
 「美少女を描く漫画家はロリコンに決まってる」
 という、世間の間違った風潮を、自分たちでわざわざ正しいぞ!と証明してどうするんですか。

 暴力的な作品を描く人が必ずしも暴力的とは限らず、また暴力をふるって良い権利を得られる事もありません。
 私は時代劇オタクですが、いきなり切り捨て御免!とかいって刀を振ってくるヤツがいたら警察を呼びますよ。
 薩摩弁で「首置いてけ」とか言われたら、逃げるに決まってるじゃないですか。

 駅で性風俗で働いている女性のお尻を触るのもダメですし、街中でお笑い芸人さんに芸を催促してもいけません。
 SNSでもたまに見かけるんですよ、性風俗で働く女性やAVに出演した女性にセクハラするアホなやつ(ほぼ男)が。
 表現は表現、仕事は仕事、公共の場は公共の場です。

 それから二つ目に関しても、ダメに決まってますよ。
 人格的に問題がある場合に修正なり治療なりすべきなのは本人であって、周囲ではありません。
 周辺の人に落ち度はありません。

 そうでなかったら、先の高速道路の煽り暴行事件だってここまで騒ぎにならないでしょう。

「加害者は元々問題のある人物だったんですよ。」
「それじゃあそんな人物の近くで運転していた被害者の方が悪いですね。」

 いやダメですよそんなもん。 

 妊婦さんと件の漫画家との間で起こった出来事はリョナ系イベントで起こった事らしいですが、ここは公共の場です。
 みなさんの心の中には沢山の欲求もあるでしょうし、多彩な性癖もあるでしょう。
 でも公共の場ではそれらをすべて引っ込めて、他人には敬意をもって交流しないといけません。

 我々は『良心の自由』はあっても、『良心のままに行動する自由』は無いのですからね。

[ 2019/09/13 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

意外な資料

 相変わらず、『世界忍者戦ジライヤ』を視聴しています。
 30年以上前の特撮なので、内容以上に必要な情報が目に入ってきて面白いです。

 例えば街中を歩くシーン。
 この作品は、よく原宿を歩く場面が多いのですよ。

 最近の若い方(と、私も言う年齢になったのかー)は原宿と言えばタピオカミルクティー片手に歩く可愛い街というイメージが強いでしょうが、昭和の終わり頃はタレントショップが沢山ありました。
 今はジャニーズショップくらいしか無いのでしょうかね。

 当時はタレントが単体でショップを経営している時代でした。
 ビートたけしさんや山田邦子さんなどの、お店が大盛況で私も子供の頃家族に連れられて行った記憶があります。
 値段はかなり強気だったような。

 ジライヤでは、所ジョージさんのお店がちょっとだけ映ってました。

 懐かしいなあ。
 あの頃の名物はクレープと原宿ドッグ……は原宿で食べられましたっけ?

 ともあれ昔の特撮は話を全く覚えていないので、新鮮な気持ちで観られます。

[ 2019/09/12 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

台風の爪痕

 台風15号の爪痕は相変わらず残っていて、周辺でも正常に戻っていないところが沢山あります。
 駅まで行く途中の道は落ち葉で埋まっていて、バイクで行くのも注意が必要。
 電車は車両故障や信号確認などで正常にダイヤが乱れています。

 台風一過でド晴天(気温36度)の中、10分も20分も待った電車が満員なら、そりゃあキレる人もいるでしょう。
 台風に怒ってもしょうがないですし、駅員さんに怒ってもしょうがないですしで、もう怒りのやりどころを何かの発電組織にぶち込んで、駅の照明が少しでも明るくなればいいのに。

 それでもまだ私の周辺はラッキーな方で、葉牡丹チームは未だ停電や破損に悩まされているようです。
 特に成田市や千葉市の友人は停電が回復せず苦労している話を耳にします。

 施政者のみなさんには、この被害が無駄にならないように次のステップに活用していただきたいところです。

[ 2019/09/11 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

本当にあった怖い話

 日曜日の夜、台風が我が住処を直撃しました。
 それなりに台風を経験しているであろう私も、震え上がるような巨大なサイズでした。

 数値的には、私が生まれてからは最大級の台風だったらしいです。

 建物の揺れる音が、通常と比べると上下に1オクターブずつ広がったような感じです。
 日曜の夜中に起きて、朝の5時くらいまで寝られませんでした。

 愛犬も体験した事の無い天候にわんたかわんたか大鳴きで、3回くらい寄り添って撫でてやりました。
 
 不幸中の幸いだったのが、停電の無かったこと。
 これで冷房が止まったら、台風一過のあとも含めて地獄のような暑さを体験しなければなりませんでしたからね。
 インフラ関連に携わる方々には、感謝しかありません。

[ 2019/09/10 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

世紀末掲示板伝説

 さして用事も無いのに某巨大匿名掲示板へ行くときがあります。
 5ちゃんねるの『痛いニュース+』という掲示板で、お目当てはニュースではなくタイトルです。

 このカテゴリを一言で言うなら、
「おまえらホント北斗の拳好きだな!」
 という褒め言葉が適切でしょう。
 とにかく、隙あらば北斗の拳ネタが掲示板のタイトルとなるのです。

 もっとも顕著なのがトキ関連のニュース。
 現在のトキを育てている情報が一番詳しく乗っている掲示板は、多分動物関連のサイトではなくココかもしれません。

 ただし、
「トキ、病んでなければ……」
 などの書き込みがもれなくセットでついてきます。
 というか、記事を作っている記者も知っててやっている感があります。

 次に北斗という名前の駅や特急列車やスポーツ選手などの記事。
 このニュースも記者は知っててやっていますし、書き込む人も北斗の拳ネタをもれなく書いて楽しんでいます。

 そして、トキに関するニュースも北斗に関するニュースも無かったある日。
 平和だった掲示板に、「あべし」の文字が書かれました。
 
 【あべし】安倍氏の本音

 ニュースの内容は、安倍総理に関するものでした。 
 もはや痛いニュースというよりが、ちょっとした北斗大喜利のようですが。
 このタイトルだと安倍総理がケンシロウに負けたみたいなので、なんだかお気の毒ですね。

[ 2019/09/09 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

引っ越し大名

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 8月30日から公開されている『引っ越し大名』という映画を観てきました。
 国替えを繰り返し『引っ越し大名』と言われた実在した人物、松平直矩とその部下たちのお話です。

 松平直矩は越前松平家の2代目当主であり、徳川家康の玄孫(家康の孫の孫)にあたる由緒正しい血筋の大名です。
 
 徳川家康の二男、結城秀康という人物がこの家系のご先祖様になります。
 この秀康という人物もなかなか気の毒な人生を送っていまして。
 父親の家康は彼を冷遇し、3歳になるまで顔すら見たことがありませんでした。

「なんとか父上に秀康と対面させてあげたい」

 と配慮をしてくれた異母兄の信康(家康の長男)は切腹。
 その後は小牧・長久手の戦いの和睦条件の一環として、羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)へ養子に出され、秀吉に子供ができたために今度は結城家へ婿に出されます。

 結城家は関東の名門ではあるものの、弟である秀忠は弟(家康の三男)なのに二代目征夷大将軍。
 さすがに将軍の兄を一大名とするには問題なので由緒正しい苗字『松平』を名乗る事にはなったものの、色々と思う所はあったでしょう。

 そんな苦労の多い家系である越前松平家は、秀康亡き後も苦労しました。
 この物語に登場する松平直矩の世代には国替えが盛んに命じられ、父親が姫路藩(兵庫県)に国替えを命じられ移動中に亡くなり、
「新当主がまだ子供で姫路を守らせるのは無理なので国替えを命ずる」
 と、村上藩(新潟県)へ国替えを命じられます。

 成人してからは姫路に戻れたものの、近い親族の大名家で発生したお家騒動の仲裁に失敗し、日田藩(大分県)へ国替え。
 この時減封(石高の低い国へ国替えさせられる事)となり、山形藩(山形県)への国替えを経由し、ようやく白河藩(福島県)へ国替えした時に石高が元に戻りました。

 これがお殿様だけ新幹線へ乗る程度なら簡単なのですが、国替えは基本的に関係者全員が引越しとなります。
 家老クラスから一番下っ端の家来まで、全員が引っ越すわけですからお金もかかりますし、次にやってくる大名の為に引継ぎの資料を作らないといけないので手間も大変です。
 一度も国替えの無い大名がいたことを考えると、一生涯に何度も国替えを繰り返した松平直矩は本当に苦労したのだと思います。

 さて映画の本編ですが、この実際にあった話をベースにユーモラスに描かれており、時折笑い声が館内に響く楽しいものでした。
 ご年配のご夫婦が多く、年季の入った笑い声がよく聞こえていたように感じます。

 役者さんも非常に良いチョイスで、主人公の星野源さんをはじめ、武人ぶりが光った高橋一生さん、歌声が素晴らしかった高畑充希さん、コメディ部分が魅力的だった濱田岳さんや、松平直矩役の及川光博さん。その他の配役もお金がかかってるなあと感じてしまう顔ぶれでした。

 ピエール瀧さんや飯尾和樹さんの出演も話題になっていたようですね。
 飯尾さんは私の中ではコサキンの印象が強いので、武人と化していた劇中ではどうもご本人だと信じられず、スタッフロールで確認した位です。
 お二人とも、良い顔つきの侍でした。

 歴史に対する知識はそれほど必要としないので、おそらく誰が観ても面白い作品ではないでしょうか。
 個人的には強くご鑑賞をオススメします。

[ 2019/09/08 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

恐竜ブラッシュアップ

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 上野の国立科学博物館で10月14日まで開催されている特別展『恐竜博2019』を観てきました。

「何年も同じ博物館へ行って飽きないのか?」

 いやいやいや、それが違うのです。
 なんと恐竜をはじめとする古生物学は、常に新しい発見があり、年々情報が更新していくのです。

 例えば今回のテーマである恐竜。
 昭和生まれの私が子供の頃には、
「隕石が落ちて地球が寒くなり、恐竜は絶滅しました」
 と教わっていました。

 1990年に発売したPCエンジンの『マジカルサウルスツアー』でも、恐竜は絶滅したと開設されています。
「我々の中に今も生き続ける」
 みたいな解説もあったっけかな?

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デイノニクスの足

 ところが現在の学会では恐竜は絶滅していないことが判明しています。
 
 例えばこちらは恐竜デイノニクス(恐ろしい爪という意味)の足の化石の実物ですが、ちょっとしたダチョウ感がありません?
 デイノニクスの手にあたる部分も横に稼働し、イメージされている復元はかなり鳥っぽいです。

 また鳥と恐竜を合わせたような化石は他にも多く出ており、
「恐竜の多くは絶滅したかもしれないが、一部は鳥類に進化して現代まで種が続いている」
 というのが、今の学会の基本的な姿勢なのです。

 恐竜の代名詞でもあるティラノサウルスの骨のタンパク質から解析したところ、現代のニワトリに近い遺伝子が検索されています。
 どっこい生きてる街の中、というところでしょうか。

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 恐竜が鳥に近いという証明のひとつにもなった、抱卵スペースの化石の復元。
 爬虫類は基本的に卵を産んだらそのままですが、恐竜は鳥類のように産んだ卵を温めたり守ったりしていたようです。
 この復元の化石では、細長い卵を円を作るように産み、その真ん中に座って守っていたのではないかと言われています。

 最近では羽毛の色までわかる恐竜まで見つかっている古代の生物界。
 かつては恐竜少年だった方も、そうでない方も、たまには新しい発見を楽しみに博物館へ行かれてはいかがでしょう?
 上野で展示が終われば、多分大阪や名古屋や九州でも開催されるでしょうし。
(去年ここで観た昆虫展も、現在は大阪で開催されてますから)

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 ちなみに恐竜界のスーパースターであるティラノサウルスも、現在も次々に新しい個体が見つかっています。
 2019年の4月には推定重量が8.8kgの超巨大な化石が見つかり、記録が更新されました。
 この復元化石だけ見ても、どえらい迫力でした。

 ここまで大きいと、そりゃあメテオのひとつも使えるでしょうよ。

[ 2019/09/07 15:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

アットホームな組織です

 今期はアニメを観ずに、Youtubeで再放送されている特撮番組ばかり観ています。
 特に子供の頃ぶりに観た『世界忍者戦ジライヤ』が味わい深くて好きです。

 多分、予算があまり無かったのだろうなあ。この作品。

 特撮物と言えば悪の統領は最後の最後で現場に出てくるものですが、この作品の悪の統領である鬼忍毒斎は、毎回現場に出てきては磁雷矢(以降ジライヤと表記)にやられそうになり、
「退け、退けーい!」
 と逃げて帰る、カリスマ性を感じない人物です。

 企業だったら毎回現場に顔を出してくれる社長はフレンドリーと評価される事でしょう。
 そういった意味では、アットホームなのかもしれません。

 何より、組織の規模は最大6人だけ。
 本人、幹部級の紅牙(べにきば/女)と烈牙(れつきば/男)、それからいわゆる戦闘員のカラス天狗は最大3人まで。
 どんな作戦であってもカラス天狗が4人以上いる事は無いのに、ジライヤなどに斬られても翌週には欠員分が補充されます。
 人員システムはどうなっているのでしょう?

 そんな小規模の組織なので、主人公の家(アパート暮らし)がどこだかわかっても基本襲撃しません。
「忍者屋敷には仕掛けがいっぱいだから」
 というのが襲撃をしない理由です。
 たまに乗っ取る作戦もありますが、やはり「退け退けーい!」で退散します。
 要するに弱いんですね。
 
 加えて多いのがタイアップ式のロケ物。
 主人公と悪の組織が偶然にもテーマパークやホテルで遭遇して戦うというシナリオ。
 番組の最初や最後には必ずそのテーマパークの催し物を紹介するカットがあり、登場人物の会話にも、
「○○ホテルに泊まっているはず」
 という、実名で語る場面があります。
 
 テーマパークでは悪の組織であってもステージイベントなどを満喫し、戦闘員のカラス天狗も一緒に踊ったりします。
 また、悪の組織もロープウェイの中で密談をします。
 不思議と、パーク内の人たちに迷惑をかけたり建物を爆破する事はありません。

 シリーズの半分観終わった時点で登場したロケ地をいくつか挙げると、

 茨城県のゆうもあ村
 栃木県のウェスタン村
 千葉県の行川アイランド


 どれもが現在は閉店されており、施設名で検索すると廃墟探索のブログにたどり着くのが悲しい限り。
「ここはどんな施設だったんですかね?」
 みたいなコメントと共に紹介されている写真は、主人公たちが語り合う建物だったりしまして。

 ただそんな向かい風の中でも、設定やシナリオ、アクション部分で、『世界忍者戦ジライヤ』は現在でも人気だそうです。
 確かに、大人になった私が今観ても面白いですからね。

 また視聴者のパパさん向けなのか、最近の戦隊物でこのジライヤが登場した事もあるとか。
 該当する作品は観ていないものの、ジライヤ役の筒井巧さんはいわゆるイケメンなのでアリなのではないかなと思います。

 これ、またリメイクしたら面白いんじゃないかなあ?

[ 2019/09/06 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

本編4コマ7話 オーディオコメンタリー

ルフィドニア4コマ 第7話


 れお太郎さんが制作を担当してくださっている、ルフィドニア本編4コマが更新されました。

 今回は長谷川シスターズの長女、長谷川菜々美が登場しました。
 菜々美はサブキャラクターとしては非常に歴史があり、現代を舞台にした私の作品の中では、1番最初に誕生しました。
 1994年か95年位にはもう文章などに登場していますから。

 実際にデザインが確定したのは2006年頃です。
 元々ルフィドニアのメンバーは「サイトの看板娘を新規で考えるのが大変なので、前に書いた文章を発掘して作った」という背景がありますので、タイムラグ的な物があったのです。

 前にも書いた通り、この娘は90年代に人気だった美少女ゲームの妹キャラを意識している為、メンバー全員がハーフパンツで運動をする中、一人だけブルマーだったりするのもその名残です(当時はまだブルマーが採用されていましたので)。

 また当時のゲームのヒロインの特徴であった、

・ポニーテール
・運動好き
・お料理上手
・お兄ちゃん(主人公好き)


 あたりが反映されております。
 多分、『同級生シリーズ』をはじめとしたPC98の美少女ゲームをベースにしたのではなかったかな。

 冷静に考えると、かなりヤバい女の子ではあるんですよね。
 中学三年生にもなって、自分の兄と結婚したいとか思っちゃってる子。
 しかも兄は既婚者ですし。

 タヌキや悪魔が周辺にいるので一見目立ちませんが、この娘もしっかりヤバいカテゴリに入るでしょう。
 それ以外ではいたって常識的な為、4コマにも出番が無いという点では不遇ではあるのですけれども。

 なお兄の玲真はハーレムアニメの主人公ではないので、普通に「兄離れしてほしい」と思ってます。

[ 2019/09/05 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

見えるところ見えないところ

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日本軍兵器の比較研究 技術立国の源流・陸海軍兵器の評価と分析
(三野 正洋)

 三野正洋さんの『日本軍兵器の比較研究 技術立国の源流・陸海軍兵器の評価と分析』を読了しました。

 陸海空と日本軍の主な兵器を海外のものと比較するというテーマの作品で、
「最強の戦艦は何か?」
「最強の戦闘機は何か?」
 などの読み物が好きな方には楽しめる一冊となっています。

 日本軍の性格はもちろん、比較対象のアメリカやイギリスやドイツの性格がわかるのは大きな収穫でした。

 例えば陸軍が使う大砲(正式には種類は多いのですが、今回は説明の為に大ざっぱにこう呼びます)があります。
 大砲はエンジンが付いておらずそれ自身は動けないので、何かで引っ張ってあげないといけません。

 日本の場合は木製や鉄の車輪を左右に一つずつ。
 車輪はゴムでコーティングされているものの、このタイヤだと移動速度は低めにしないといけません。
 またその他の大砲も遠くへ運ぶ際には分解をする必要があります。

 対してアメリカの大砲は現在車で使われているタイヤを左右に3つずつ。
 これならトラックが引っ張る速度で移動でき、扱いも便利。
 遠くへ運ぶ際もそのまま飛行機やトラックに乗せられます。

 私のような素人は、
「大砲なんだから遠くへ大きな砲弾を飛ばせれば良いのでは?」
 と考えていたので、アメリカの総合的な使い勝手を考える設計には感心するばかりです。
 実際にブローニングM2重機関銃という機関銃は高く信頼されているので、1921年に作られたものなのに現在でも採用されていますからね。

 それからアメリカの戦艦や巡洋艦には副砲が無かったり、巡洋艦には魚雷が無かったり、かつての艦これユーザーからしたら考えられない設計。
 空母もガッチリ使うものとそうでないものとで用途を絞って生産されており、船体も設計もバラバラで作っていた日本海軍とは正反対。

 技術も資源も節約する裕福国相手に、技術も資源も惜しまない貧乏国が戦争を仕かけたら、そりゃあ勝てる道理は無いよなと、改めて思います。

 それからここからは余談なのですが。
 レトロゲーマーとしては、こういうを見比べるたびに任天堂の凄さを感じます。

 例えばニンテンドーDSの大先輩である『ゲームボーイ』という携帯ゲーム機があります。
 その気になればカラーにもできたし豪華にもできた携帯ゲーム機なのに、画面は白黒、作りは単純。
 ただし丈夫で生産しやすく白黒なので電池も長持ち。粗製濫造せず面白いゲーム作りを心がけた結果、世界中を席巻しました。
 当時はゲームボーイ以外にも多くの『画面が綺麗な高性能携帯ゲーム機』がありましたが、ゲームボーイを超える事はありませんでした。
 
 日本を負かしたアメリカの企業を、今度は結果的にアメリカ式に切り替えた日本の企業が勝つなんて、歴史は面白いですね。

[ 2019/09/04 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

帰ってきた僕らの日曜朝

 Youtubeの東映チャンネルで、『世界忍者戦ジライヤ』が週2作程度のペースで配信されています。
 大人に見てほしいと思っているであろう東映の作戦にホイホイ乗ってしまっています。

 私が子供の頃はちょうど昭和の仮面ライダーが終わってしまい、日曜の朝はこんな感じの番組が流れていました。

・ビックリマンなどの男児向けアニメ
・東映メタルヒーローシリーズ
・女児向けの特撮番組


 ジライヤは真ん中の東映メタルヒーローシリーズですね。
 当時ヒーロー戦隊こそ続いていましたが、仮面ライダーもウルトラマンも不振が続いたのか、専ら過去のものが再放送するだけで、ヒーロー戦隊物も観るタイミングを逃すことが多く、私の中では特撮と言えば日曜朝の東映のシリーズ物が本命でした。

 世界忍者戦ジライヤは宇宙刑事シリーズとレスキューシリーズの間に挟まれる形で放送し、他の作品とは随分違った個性の作品で、今でも多くのファンがいるものの、一部を除いてはレンタルDVDでの取り扱いが無く、私自身も公式サイドでの視聴は30年ぶりです。

 久しぶりに観てみると、多少のツッコミどころはあるものの今でも十分に面白いものですね。

 主人公は戸隠流忍術を使うという設定の忍者で、彼の養父役の初見良昭さんは本物の戸隠流忍術の継承者という、なんかもう設定で選ばれたのか実際の役者さんの環境で選ばれたのか分からないお話ですが、殺陣のシーンでの初見さんはいわゆるガチの身のこなし方で、変身こそしないものの頼もしさは抜群。

 そして登場する世界各地の忍者が誰一人忍んでおらず、見た目の予想を裏切るキャラばかり。
 PCでこのサイトをご覧になっている方は、試しに下記の名前で画像検索してみてください。

・城忍フクロウ男爵
・牢忍ハブラム
・爆忍ロケットマン


 みんなヤバイ外見でしょう?
 フクロウ男爵は忍者とは思えない騎士の格好ですし、ハブラムは上半身裸の上に鎧でモヒカン、顔は真っ白でマスク姿。
 ロケットマンに至っては、どこかの秘密組織のメンバーのようです。

 ……そしてこの3人がみんな超善人なのねッ!
 一度は戦ったものの、主人公のジライヤがピンチの時に助けてくれたり、実は戦争孤児を育てていたりと、良い人ばかり。

 そんな、子供の頃に観ていたのにまったく先が読めていない世界忍者戦ジライヤ。
 今期はアニメではなく、特撮を観る事になりそうです。

[ 2019/09/03 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

タイムマシンで美少女(?)探し

 子供の頃に、車に乗って移動していると一瞬だけ見える絵がありました。

 多分女の子の絵です。
 おそらく、今で言う『萌え絵』です。

 どこかのパブだかキャバレーだかのシャッターに描かれているのを、毎回チラチラ見ていました。
 見られるのは、1回につき0.5秒くらいですかね。
 小学生だった頃の話なので萌え絵なんか他にありませんでしたし、このクオリティはPCゲームくらいのものだったでしょう。

 ただし、どんなイラストかは詳しくはわかりません。
 また大人になって行ってみたところ、すでにお店は閉店し、シャッターは塗りつぶされていました。

「あの萌え絵っぽいものは二度と見られないのだろうか?」

 ところがGoogleの科学力で、ちょっとだけ見られることがわかりました。
 過去のストリートビューが見られる事がわかり、塗りつぶされる前のシャッターが撮影されていたのです。
(お店も閉店していますし、シャッターもありませんから、引用する事をお許しください。)

 それでは、子供の頃の私が遠目でときめいた萌え絵をご覧ください。

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 なるほど、妖精かなーと思っていたのですが、翼の生えている美少女でした。
 水の中に入っているので、水浴びでもしているのでしょうか。

 何がすごいって、これ1990年には描かれていた看板なんですよ。
 2015年くらいまでは残っていた記憶があるので、四半世紀は現役だったわけです。
 
 当時PC98の美少女ゲームで流行っていた絵柄に似ていますね。
 誰を描いた作品なのか、誰が描いた作品なのか、永遠にわからないままとなりそうですが。

 ともあれ、小学生の私を沼に呼び寄せた美少女であることは間違いないのかも。


[ 2019/09/02 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

タダモノでないカフェ 気絶

 話は昨日から続いてまして。
 新刊を寄贈しに、湯島にあるメイドカフェの気絶さんへお邪魔致しました。
 どんなお店か気になる方は、新刊の52Pをお読みください。

 こちらはお話の引き出しが非常に多いメイドさんがいらっしゃったので、制服は瑞麗に担当させた記憶があります。

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 タイミング的に丁度貸切状態。
 話の引き出しを多くお持ちのメイドさんと、割と新人さんかな?と思うメイドさんと3人でお話をしました。
 前回楽しいお話をしたメイドさんが、今回もまあ素晴らしく面白い話をさせていただきまして。

 いわゆる子供の頃の漫画アニメあるあるといいますか。
 例えば私の頃は傘を持ったらアバンストラッシュなどを真似したものです。
 メイドカフェでメイドをされる方はドラゴンクエストどころかドラゴンボールもご存じない方が多い中、

「私もランドセルと背中の間に傘をさして、未来から来たトランクスの真似をしてました。」

 その他に、『るろうに剣心』の牙突なども真似されていたそうです。
 私と世代が近いのでしょうか。
 とにかく色々な事を本当にご存じで、聞いていて驚くばかりでした。
 
 そして、気が付いたら3人で90分も話し込んでました。
 メイドカフェに来てこんなに時間が過ぎるのを忘れたのは初めてかもしれません。 

 気絶さんは濃度で言ったら秋葉原にも勝るとも劣らないと言っても良い、只者ではないお店です。
 色々な人にもっと利用してほしいなあと思う素敵なメイドカフェでした。

[ 2019/09/01 21:30 ] 日記 | TB(0) | CM(0)