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キエフへの旅 Part.08 Dirge for the planet 4

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 巨大なレーダー施設を後にした我々は、さらに奥へ。
 徐々に発電所に近づいていくにつれ、立ち入り禁止エリアなども見られるようになります。

 こちらは放棄された村の幼稚園跡地。
 庭は汚染が激しく立ち入りが禁止されています。

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 31年前にこの人形を捨てた園児は、元気でやってるでしょうかね。
 御健在なら、世代的には私と近い歳かな?

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 ガイガーカウンターを地面にかざすと、12.25mSV/hを記録。
 アラームがビービー鳴るのでビビります。
 最近のガイガーカウンターはデジタルなので、Stalkerのようにカリカリと鳴らないんですね。

 
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 小さいベッドが沢山並んでいます。
 こちらはお昼寝部屋でしょうか。



 誰かが撮影用に、人形をベッドに乗せたと思われます。






 さて、こうして見学を続ける一行。
 その個人ツアーは決して安全な出来事だけではありませんでした。
 放射能の影響で突然変異を起こしたミュータントが行く手を阻むのです。 









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 ミュータントが!

 可愛いミュータントが!

 車を止めたらわーっとやってきて可愛いのなんの。
 狂犬病が怖いので、噛まれないように気をつけて可愛がると、もうずっとついてくるようになりました。

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 線路を歩いて、8割ほど完成していた5号炉の冷却施設へ向かいます。
 隣で建築を始めていた6号炉の冷却施設と共に建築途中だったのが、4号炉の事故で建造を中止。
 そのまま放置されてしまいました。

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 5号炉冷却施設の内部へやってきました。
 中にはドイツ人のアーティストが描いたイラストが見られます。
(ウクライナ政府が許可を出している、公認アーティストです。)

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 ・・・・・・でも、そんなシリアスな施設を見学しているのに、後ろから子犬のグループが楽しそうに追っかけてきます。

 通訳のセルゲイさんが犬がけがをしないように足を使ってどけてあげると、
「あ、この人、遊んでくれるんだ!」
 と勘違いして、余計に足にじゃれつくという、可愛い連鎖が続いておりました。

 チェルノブイリエリアに住む何頭かの犬は去勢手術や避妊手術を受けて耳に証明となるタグを付けていました。
 でも全頭に避妊処置ができるわけではないので、どうしてもこういう子犬が増えるのでしょう。

 今回の訪問では、ミュータントも猪もオオカミもおらず、犬と猫、それも圧倒的に犬を目にしました。

 みんな達者に暮らせよ。

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[ 2017/09/09 20:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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