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家を継ぐのは難しい

 先月9月25日、徳川慶朝さんが69歳で亡くなられました。
 
 苗字でピンとくる方がおられるでしょうか。
 徳川慶朝さんは、公爵徳川慶喜家の4代目当主。
 江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜の曾孫にあたる方です。
 また母親方のご先祖様は会津松平家なので、幕末に新撰組を指揮した松平容保の曾孫でもあられます。

 生前の慶朝さんはカメラマンとして活動するかたわら、徳川慶喜についての資料を整理・修正されていました。
 書かれる文章も面白く、私も2冊ほど読了した事があります。
 ユーモア溢れる方で、身分を隠して自分のご先祖様についても語られる歴史ツアーなども参加していたお話が印象的でした。
 まさかツアー中に慶喜を批判していたガイドさんも、目の前の人がその曾孫さんだとは夢にも思わなかったでしょうね。

 徳川慶喜家は明治以降は徳川本家とは独立し、公爵徳川慶喜家という家単位となりました。
 ですので徳川家が途絶えたわけではないわけですが、慶朝さんが亡くなられた事で徳川慶喜家は断絶です。

 150年前まで征夷大将軍をしていた家系がもう断絶とは。
 家を継ぐというのは、本当に大変な事なんですね。

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[ 2017/10/26 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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