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発作的名古屋旅行 Vol.4 けっきょく南極観測船

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 今回の名古屋旅行の最後の観光地、南極観測船ふじ。
 先の水族館のすぐ前にあり、共通観光券を購入すれば少しお安く楽しめます。

 ふじは文部省の二代目南極観測船で、1965年から1983年まで使用されました。
 運営は防衛庁(海上自衛隊)が行っているようで、施設内に護衛艦を思わせる掲示物が残されています。

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 館内は博物館となっており、蝋人形を設置。
 ほとんどの部屋は入る事が出来ず、蝋人形で室内の様子を説明しています。

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 人形の有無は特にセオリーなどが無く、いるかいないかは覗いてみないと分からないので、たまにビックリします。
 ここは床屋室ですね。

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 軍艦や護衛艦に近い作りなので、士官以外の、いわゆる一般乗組員は大部屋の三段ベッドで寝ます。
 南極に行く間、大陸を覆う暴風圏を通過する為、落ちないようにストッパーが付いていたそうです。
 食堂の椅子も固定され、テーブルはストッパーが付いていましたね。

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 南極観測船はエンジンも特徴的です。
 南極大陸に近づいていくと海が凍っているエリアにたどり着くわけですが、そこでは氷を割らないと先へ進めないわけで。

 普通の船と違い、
「後ろに少し戻り勢いをつけ、氷に乗り上げて割る」
 という運転が必要になるので、前後に小回りが利くエンジンが必要なんだとか。

 これを専門用語で「チャージング」と言います。
 こんなの学校のテストで出ないから、覚えなくても良いですよ。

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 操縦室へ行くと、沢山の機器が当時のままになっています。
「半速」とか「微速」とか、艦これファンにはたまらない機器の数々。

 特別に録音されたのか、それとも実際に現場で録音したのか。
 時折「ヨーソロー!」とか声が聞こえ、テンション上がりっぱなしです。
 
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 ちなみに、南極の食事は不自由な環境ながらも恵まれており、お正月にはお頭付のタイなども出るそうです。

 栄養満点のビタミン剤や栄養食の実用化が期待されていますが、軍人さんも宇宙飛行士さんも南極観測員さんも、ストレスのたまる環境での作用が常なので、無駄のある食事は今後も残る事でしょう。 
 食事はストレスが発散できる行為なので、これを取り上げたら過酷な環境での作業は難しくなりそうです。
 

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[ 2017/11/28 22:57 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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