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怖い地獄

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 まだまだ紅葉の名残のある上野恩賜公園。
 12月17日まで、上野の森美術館で「怖い絵展」が開催されています。

 朝の9時半頃にいったのにもう行列。
 なんと40分待ちです。
 会場を出る頃は70分待ちでした。

 インパクトのある企画なので、人気もひとしおなのでしょう。

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 怖い絵展は、その名の通り怖い絵の特別展です。
 とはいえ生首とかグロテスクな物ではなく、その人物の人生とか、宗教的な意味とか、自然の驚異とか、エロスとかであり、必ずしも残酷な怖いもの見たさな作品はそれほどありません。
 中には笑い話をテーマにした絵画もあったりして、ユーモアのある作品も多々ありましたし。
 
 会場は写真撮影も模写も禁止なので文章だけなのですが、個人的に気に入ったのがギュスターヴ=アドルフ・モッサの「彼女」です。
 イメージ検索をすると横座りをしているセクシーな女性が出てくるかと思います。

 現物をよーくみると、ちょっとゾッとします。

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 それから上の画像は本特別展でサイズも扱いも一番大きい作品、「レディ・ジェーン・グレイの処刑」
 王族として生まれてしまったために政争に巻き込まれ、16歳で処刑された人物です。
 イングランド史上の初の女王となった彼女は、わずか9日間で廃位されました。
 廃位と処刑を行ったのはメアリー1世。
「ブラッディ・メアリー(血まみれのメアリー)」と呼ばれ、後にカクテルの名前にもなっていますね。

 で、これはジェーン・グレイがこれから斬首刑を受ける、という絵でして。 

 とにかくものすごく大きいサイズで(6畳間の1.5倍くらい?)、見る者を圧倒する作品でした。
 思わず絵葉書まで買ってきちゃいました。(写真は絵葉書を撮影したものです)

 とても混雑しますし、あと10日もしないうちに終わってしまうイベントなのですが、機会があれば足を運ぶ事をオススメします。

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[ 2017/12/09 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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