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新春ミイラ

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 3年ぶりに、博物館へ初詣へ行って参りました。
 昔「博詣」っていう表現を使ってアピールしていたはず。
 最近は普通に「博物館へ初詣」なのですね。
 今年は干支の戌年にちなみ、犬に関する展示品が見られるそうです。 

 今日は近くにある国立科学博物館より、こちらの方が混雑していました。
 あちら列なし、こちらはチケットを買うだけで15分位並びます。

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 入口に入ると見られる、2Fまでの踊り場で見られる生け花。
 毎年本当に美しいです。

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 以降、わんたかの作品が続きます。
 まずは微笑ましい掛け軸。

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 犬をモチーフとした、18世紀から19世紀頃の水滴です。 
 水滴とは、硯に入っている墨の水分が蒸発すると使えなくならないように、水を数滴たらして回復させる為のアイテムです。
 日本人は昔から犬が好きなんですね。

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 19世紀頃の伊万里焼。
 梅の樹の下で犬が3匹遊んでます。
 イーヌかわゆす。

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 個人的に一番気に入ったのが、この犬型置物。
 19世紀、ドイツ・ドレスデンで作られたものが、明治10年にこのトーハクに寄贈されたそうです。
 当時貴重なガラス玉も使用され、非常に精巧にできていますね。

 40分ほど犬とミイラに関する展示品を見て、秋葉原までゆっくり散歩。
 秋葉原のメイドカフェの多くは大晦日にカウントダウンイベントを行い、元日は休み、2日から営業というお店が多いのです。
 冬コミで作った本を渡す為、謝罪行脚に向かいます。

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 まずはHoneyHoney秋葉原さんへ。
 メイドさんが物凄く感激してくださり、いきなり本棚に置かれました。
 まことにもって恐縮です。

 そしてお雑煮うどんが美味しいです。
 このお店はお餅を揚げてからうどんに入れるので、旨味が増すようです。

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 お次はカフェメイリッシュ。
 こちらではデザートとしてお汁粉を食べました。

 店内BGMはお正月らしく、有線か何かで日本の歌をチョイス。
「さぁけはぁ のめのめぇ のむならばぁぁぁ!」
 まさか、黒田節が流れるメイドカフェでカフェオレを飲む事になるとは夢にも思いませんでした。
 自分の中で壺にハマって、笑ってしまう所でしたよ。



 では、ここからはミイラのお話です。
 そういう画像が大丈夫な方は、続きをご覧ください。


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 ドラクエ3のピラミッドとかで見ましたね、こういうの。

 さて、ここは東京国立博物館、東洋館。
 アジアや中東エリアの展示品が並ぶ建物です。
 上野エリアで撮影できる常設展としてのミイラは、このトーハク東洋館のみとなります。

 近くにある国立科学博物館はもう随分前に撤去されて、江戸時代に偶然ミイラ化した女性(撮影禁止)しか無いはず。
(改装していたからもう再展示されたかな?)

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 トーハクのミイラは、パシェリエンプタハのミイラといって、紀元前945~730年頃のミイラです。
 ヒエログリフ(神聖文字)により、アンクムウトの息子パシェリエンプタと書かれていました。

 状態も良く、棺と中身と綺麗にセットで展示されています。

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 ミイラの保存状態とヒエログリフのおかげで、3000年後を生きる我々もその存在と名前を知る事が出来ます。
 ということは、永遠に生きるという目的は達成されているわけですが。
  
 皆様ならどうされます?
 ミイラになれば色々な人に見てもらえて、名前も覚えてもらえて、博物館のスタッフさんに管理してもらえますが?
 イギリスみたいに、ミイラ解体ショーに使用されて廃棄される可能性もありますが。
(ミイラの価値がわからなかった時代は、見世物に使用されて廃棄されるミイラもかなり多かったようです)


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[ 2018/01/02 17:28 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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