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 みなさんは、国立国会図書館法を御存じですか?
 私は知りませんでした。
 昭和23年の法律ということですので、まだ私が闇市で残飯雑炊を売っていた頃に出来ていたようです。

 この法律によると、法人個人を問わず出版品はすべて国立国会図書館に納めなければなりません。
 納本していない人を逮捕!みたいなニュースは無いので、罰則規定は無いはずです。

 ともあれ、私も日本国民。
 冬コミの新刊と、一昨年の冬コミの新刊を持って国立国会図書館へ行って参りました。

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 最寄駅は東京メトロの国会議事堂前駅。
 出口の前にTVでよく見る総理官邸がありました。
 道路を隔てて国会議事堂があるので、警察官のみなさんが寒い中警備に務められておられます。

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 こちらが国立国会図書館です。
 日本で出版された本ほぼすべてが納められている、知識の森と言っても過言でありません。

 あまり図書館っていう感じはしませんかね?

 セキュリティと受付の方に教わって入館し、納本コーナーへ向かいます。

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「国立」で役所のような建物なので、きっと納本コーナーは銀縁眼鏡をかけた漢字の悪いオッサンがいて、
「ああ、この品質の同人誌を納本しようというのですかあん?」
 みたいなイヤミを言われるのかと思いきや、「御用の方はチャイムを押してください」というボタンがあり、ボタンを押すと物腰の柔らかい男性がやってこられました。

 確認されたのは、出版社(サークル名)とタイトルと、それから乱丁が無いかどうか程度。
 納本時に制作される書類も、出版社(サークル名)と連絡先、本のタイトル(複数あっても1冊分だけでOK)程度。

「納本、お疲れ様でございました」

 と丁寧に対応をしていただきました。
 本のタイトルは、書くのが楽な既刊の方を書いております。

 納本好きな方と言うのは同人サークルの中でも何割かいるようで、データベースで調べると変わった本が納められているのがわかります。
 例えば17年前のアニメ「天使のしっぽ」で調べると、お子様が読めないワーオッ!な同人誌が2002年に納められていました。
 オリジナルでも二次創作でも、問題は無いようですね。

 そんなわけで、私の著作が2作品、国の資料として半永久的(火事や日本滅亡にもならないかぎり)に保存される事になりました。
 みなさんも国立国会図書館にお越しの際は、試しに私の名前や本のタイトルで調べてみてくださいまし。


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[ 2018/01/07 08:48 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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