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地獄天国懐事情

 私の好きな漫画に『聖☆おにいさん(セイントおにいさん)』という作品があります。
 ブッダとイエスが東京立川の安アパート(風呂無)で同棲するという、海外じゃ絶対に連載できないようなぶっ飛んだ内容の漫画です。

 宗教モノ(?)とひとくくりにできるかどうかは別として、今期からアニメ放送二期の二弾が始まった『鬼灯の冷徹』 という作品もお気に入り。
 こちらは地獄の閻魔様に仕える第一補佐官、鬼灯が主人公の作品です。

 どちらもコメディ作品なので両者を比べて真面目に考察する行為がそもそもナンセンスなのは前提で。

 ・・・・・・それにしても天国の方の懐事情は相当キツキツなのだなあと、

 地獄を舞台にした『鬼灯の冷徹』は、第一補佐官がちょくちょく公費で現世に出かけては行楽地やジブリの作品を楽しんでます。
 一方『聖おにいさん』は大天使からもらったお車代で天界へ戻ろうとするも、
「その金額は半年前に予約された時の割引料金ですね」
 と言われて帰省できませんでした。

 また、『鬼灯~』の裁判では、10人の裁判官が行う最長2年間の裁判記録がすべて手書き。
 速記スタッフが何十人もいる部屋が用意されて、電子化の予定はない様子。
 反面、『聖~』の天界の入口受付はペトロとアンデレの兄弟だけ。
 リンゴの会社の創設者だった彼が天国に来た事であっというまに電子化され、暇を持て余した兄弟はネットゲームにハマってます。

 無駄の無い生活をしているのにキツキツというのは、天界に集まるお布施が減ったりしているのでしょうか?
 イエスやブッダが実家からの仕送りやパン祭りの点数シール集めに熱心な中、地獄では職務環境の改善に務めているという。
 いったいどちらが天国なのだろう?と思いつつ、読み比べる日々です。

『鬼灯の冷徹』と『聖おにいさん』と、一方しかご存じない方も、もう一方の作品もきっと楽しめると思います。
 機会があれば、是非両作品ともお読みください。

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[ 2018/04/23 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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