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「である」事と「をする」事と

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 先日、映画『ジュマンジ -ウェルカム・トゥ・ジャングル-』を観てきました。
 主役はドウェイン・ジョンソン。
 私がかつてハマっていたアメリカプロレスWWEでザ・ロックとして活躍していたスーパースターです。

 物語は4人の高校生が掃除中に見つけたゲームをプレイした所ゲームの中へ引き込まれ、世界を救うために冒険をするというもの。
 元々は1995年に制作された『ジュマンジ』のリメイクと言うか続編的な作品で、当時の舞台はボードゲームだったのが、時代の流れで電子ゲームになっています。
 
 主役の高校生はゲームの世界において、それぞれ現実とは正反対のキャラ(アバター / ゲーム内の人格)を演じる事になります。

 インドア派の青年は、ドウェイン・ジョンソン演じるマッチョの冒険家に。
 スポーツマンで長身の青年は、背が低く運動の苦手な博士に。
 ちょっと内向的で地味な女子高生は、ナイスバディの空手ガールに。
 そして自撮りが好きな今風女子高生は、気の毒な事にぽっちゃりした男性の教授になってしまいます。

 この中身がイケてる女子高生(外見は男性教授)を演じられているジャック・ブラックさんの演技がもう素晴らしく、いわゆる立ちションに感動してみたり、地味な女子高生にセクシーな流し目や逆ナンパを指導したり、
「このオジサンの中身、本当に女子高生なのでは?」
 と思うほどの名演技だったわけですが。

 作品のテーマとしては、『仲間同士で手を取り合う大切さ』がある他に、
「大切なのはどんな存在かじゃなくて、何をするかじゃない?」
 というのがあるように思えます。

 自分とは正反対のアバターとなりジャングルに放り出された高校生は、自分と無関係の人々が何を思いどう生きていたかを知り、さらに正反対の存在であったメンバー(4人は元々偶然一緒になっただけなので)の魅力を知り、考えを変えていきます。

 特にマッチョな冒険家になった主人公のスペンサーは、
「今はマッチョなアバターだけど、物事に勇気を出して挑む事の大切さは、マッチョであってもなくても変わらない!」
 という考え方を持つようになっており、人間としても非常に成長しているようでした。

 作品そのものも明るいし、後味も良く、ゲームの世界と言う事でお子様にもわかりやすく。
 アメリカでもそうであったように、お子様が観ても楽しめる良い映画だと思いました。



 ただ、これは映画そのものじゃなくて映画館への悪態なんですけどね。
 やけに女性が多いなと思ったら、レディースデイだったんですよ。
「大事なのは何かである事ではなく、何かをする事なんだ!」
 っていう良い作品を、『女性である』というだけで私より700円も安く映画を観られる日本は悲しいなあと。

 なんか悔しいので、この日はチケット代以外に映画館にお金を落とす事はしませんでした。
 普段なら映画を観ながら飲むコーヒーとか買うんですけど、大人げなく意地になってしまいましたよ。
 

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[ 2018/04/14 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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