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グローバルな楽しさ

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旅の絵本1(安野光雅)

 面白い絵本を発見(といっても椎名誠さんの本経由ですけど)を手に入れたので紹介。
 安野光雅さん作の『旅の絵本』で、もうシリーズが沢山出ている絵本です。

 この物語は旅人が色々なところをめぐって歩いていくだけのお話。
 最初の方はボートでやってきて、現地の人にボートを馬と交換してもらい、馬に乗って進むという流れになっており、話によるとどのシリーズもこの流れは同じだそうです。

 特徴的なのは、この絵本には文字がまったくありません。
 また、旅を楽しむ旅人もそれほど大きく描かれていません。
 そしてその他の描写がまあ綺麗に細かく描かれているのです。

 例えば旅人が農村を歩いていたら、収穫をしている人やパンを焼いている人、水浴びをしている人など。
 1巻は中部ヨーロッパが舞台らしいので、おそらくはそのエリアの昔ながらの生活を描いでいるのでしょう。
 これが繰り返し読んでみると、その度に面白さを発見できるのです。
「ああ、これ今回初めて気づいた!」
 みたいな感じで。

 1977年の作品なので私の生まれる前の絵本ながら、40年以上経っても面白さが色褪せない名作です。

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[ 2018/08/17 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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