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好き嫌いの是非

 私自身は好き嫌いはそれほど無いタイプですが、友人クラスだとあれダメこれダメというのがあります。
 子供の頃は好き嫌いはダメと教わってきたので、そういう好き嫌いを見るといけないなと思ったのですが。
 博物館や動物園を見て回るようになってきて、ちょっと自信が揺らいできました。

 我々は五感と言って、5個の感覚を活用して生きています。
 触覚、視覚、味覚、嗅覚、聴覚。

 私くらいになると、霊的な六感に加え、究極の第七感であるセブンセンシズに目覚めておりますが、セブンセンシズを持ってしも梅干しは食べられないのでとんと役には立っておりません。

 で、食べ物に関してはこの五感を使って食べて良いかの判断をするわけです。
 腐っていたら嗅覚が警告しますし、グロテスクな物であれば視覚が、毒性のあるものは味覚が「食べてはダメ」判断します。
 毒性のあるものは傷んでいるものは、たいてい苦かったり酸っぱかったりします。
 
 それを踏まえて考えると、子供の嫌いな食べ物というのは基本的に理にかなっているわけです。
 ぐるなびが今年行ったアンケートでは、

・平成生まれの小学生が嫌いな食べ物
 1位 ゴーヤ
 2位 セロリ
 3位 ピーマン

・その親御さんが小学生時代に嫌いだった食べ物
 1位 セロリ
 2位 レバー
 3位 ピーマン


 4位以下では納豆や梅干しがランクインしているあたり、どれも本能では毒性のあるものと認識するような味の食材ばかり。
 我々が美味しく食べているのは、知識で安全であると知っている事と、慣れの問題です。

 で、話は多様性という単語になります。
 最近世間では、多様性を大事にしよう!と言われているわけですが。
 この好き嫌いも多様性のうちに含めるべきだと思うのです。
 食べるもの、栄養のあるものなんて沢山あるのですから、嫌いなら嫌いで別の食べられるものを食べればよろしい。

 というのも、例えば苦みや酸味のある食べ物に、まだ研究で見つかってない蓄積性の毒物があったとしましょう。
 一定の量を食べると死ぬその毒の存在を知らないまま、みんな死んでいく中で、好き嫌いがある事で生き延びる事ができる人も出てきます。そうなると今度は好き嫌いの多い子孫が増えて、毒のある食べ物を食べない人が増え、最終的に人類が滅びないシナリオになる可能性もあるのです。
 
 給食で好き嫌いのある子供を懲罰的に最後まで机に座らせるよりも、他の栄養のある食事とは何か教えてあげることが、人類繁栄の為になるのかもしれませんよ。

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[ 2018/10/12 10:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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