FC2ブログ









柳の下のちゅ~る

 前愛犬が死んでから久しかったペットショップコーナーに、時折足を運んでいます。
 内弁慶犬のあられは食欲が旺盛で色々なおやつを食べるものの、まだ子犬なのでガムなどはご法度。
 コングという餌を入れてあげるおもちゃに入る、子犬でも食べられるジャーキーなどを探しては買い求めてます。

 犬と暮らしてから30年を大きく超えておりますが、その間にペット用品というのは随分変わりました。
 例えば昔は割と定番だった煮干しも、今ではアレルギーに注意をして与える食品になってます。
「今は犬猫にもアレルギーなんてあるのか。甘やかされて育てているからではないか?」
 いいえ、昔もあったけどみんな知らなかっただけです。

 それから猫用フード業界的には、
「ちゅーるちゅーる、CIAOちゅ〜る♪」 
 でお馴染み、いなばペットフードの『CIAOちゅ〜る』が人気商品です。
 
 猫の食いつきがハンパじゃないとのことですが、おそらくは香りや栄養素が猫の食欲を増進させるのでしょう。
 タンパク質や脂質の高いものを本能的に好むのは動物の性質で、人間が揚げ物好きなのも、カラスがマヨネーズを好むのもこれが理由です。

 だからでしょうか。
 CIAOちゅーるの成功に乗ろうとしているメーカーが、色々な対抗商品を出すわ出すわ。
「○○の濃厚ジューレ」
 みたいなアイテムが複数出されています。
 ホームセンターグループのプライベートブランドでも出しているようです。

 彼らが望むのは、CIAOちゅーるのジェネリックとしての役割。つまりは、
「CIAOちゅーるじゃないけど安いから、うちの猫が美味しければお得じゃない?」
 というお客さん向けに作られており、あたりまえですが本家より高いものはあまりない様子です。
 ヒットしたものと似たようなものを出すのはどの業界でも同じですので、ある程度仕方がない話ではあります。

 ちなみにペットフードというのは、基本的に開発時には人間が作って味見をします。
 犬や猫は人間と汗のシステムが違うため人間のように濃い味付けは体に毒で、最低でも人間の味覚チェックを必要とします。

 つまり『ジェネリックちゅーる』を作るためには、本物のCIAOちゅーるを食べなければなりません。

 ここからは勝手なイメージですが。
 ペット業界はエリートの人が勤めることが多い大企業。
 立派な理系大学を出た優秀な方々が綺麗な白衣を着てCIAOちゅーるをちゅるちゅるしているという光景、ちょっと見てみたいですね。
 
  

スポンサーサイト



[ 2019/01/23 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
https://honkedoy.blog.fc2.com/tb.php/1805-5f2363ff