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広小路の御縁 後編

 話は昨日から続いていて、月曜日(5月6日)に偶然立ち寄った古本市での掘り出し物を紹介しております。
 1000円位の出費で日記2本分になるとは、なんてお得なイベントだろうか。

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 昨日に引き続き、記念乗車券です。
 こちらは恩師上野動物園の百周年記念で発売された、上野駅の記念入場券。
 鉄道とは関係ありませんが、都営とか国鉄方面のつながりで作られたのでしょうか。

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 古本市では6枚入りで300円でした。
 実際に入っている入場券も1枚50円のものが6枚なので、プレミアはほぼ無いに等しいです。

 前の持ち主は、どのチケットも子供用ばかり買っていますねえ。

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 6枚の入場券はそれぞれ色分けがされており、動物と特急列車が組み合わされています。
 パオーンなゾウは特急はつかり。
 東北方面まで走る特急で現在は廃止されています。
 南国のイメージのあるゾウが、なぜ東北方面なのかは謎です。

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 この頃はパンダがいたので、当然スタメン入り。 
 右手にある特急ときは、上野から金沢方面へ向かう列車で、現在は新幹線の名前になってますね。
 ときとパンダで貴重な動物同士で選ばれたのでしょうか?

 撮影時期からして、おそらく写っているパンダはホァンホァン(歓歓)だと思います。
 トントンやユウユウのお母さんです。
 今の若い方はトントンもご存じないかな?

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 また乗車券以外には、100円で売っていた絵葉書も購入してきました。
 写真の右下には、感仙殿(かんせんでん)と書かれています。
 感仙殿は陸奥仙台藩の第2代藩主、伊達忠宗(伊達政宗の息子)の霊屋です。

 裏を見たら、昭和7年7月の拝殿記念スタンプが押されていました。

 戦前の絵葉書だったのかー!

 となると、ここに写っている感仙殿は戦前のものとなります。
 建物は太平洋戦争時に米軍の仙台空襲で焼失してしまっているので、今となっては割と貴重な絵葉書です。

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 去年の秋に私が正面から撮影した感仙殿がこちら。
 もちろん戦後に再建されたものです。
 建物左右に建てられた石塔は、伊達忠宗が亡くなった時に殉死(主君の後を追って自殺すること)した家臣の宝篋印塔(供養塔のようなもの)です。

 絵葉書ではなぜかこちらから見て左側から撮影されているのですが、理由はちょっとわかりません。
 多くのアングルで撮影したセットのうちの1枚、とかでしょうか?
 現在は絵葉書の場所は通路が無いので、撮影するときは無理な移動や姿勢をとらないといけなさそうです。

 栞にならないかなと思って買った絵葉書。
 歴史好きにとっては思わぬ収穫になりました。

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[ 2019/05/07 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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