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ロケ地:近所の山

 久しぶりにB級映画に触れ、くだらない作品に貴重な人生のうちの90分を捨てることに成功しました。

 みなさん、最近はよく別の作品のキャラクターが手を組んだり戦ったりする作品が多いですよね。
 主人公で手を組むパターンとしては『アヴェンジャーズ』がありますし、対決ものなら古いですが『キングコング VS ゴジラ』とか。
 ゲームだったら『スマッシュブラザーズ』だってあります。

 でもこれって、とてもお金がかかるじゃないですか。
 みんな主役級にすると、役者さんへのギャラの他に版権だってかかります。
 スパイダーマンあたりを勝手に出したら、裁判にだってなりかねません。

 それじゃあ怒られない作品やキャラクターをテーマに、映画を作りましょう!
 ということで、生まれたのがこんな作品です。

『エイリアン VS アバター』

 どちらも一般名詞に近い部分があるから大丈夫と、制作陣も考えたのでしょう。
 勢いだけで作ったからか、作品のセールスコピーはこのようになってます。

2019091401.jpg
勝手に戦え!

「勝手に戦え」
 こんなお客さんへ投げっぱなしにしたような売り文句、とても素敵ですね。

 ストーリーは、地球に降り立った凶暴なエイリアンを、青い肌の宇宙人が倒しに追いかけてきたというもの。
 エイリアンはギーガーちっくではなく、プレデターの能力と体型を持った仮面ライダーに出てくるような怪人的なデザイン。
 またアバターも作中では一言もアバターと言わず、宇宙で静止している宇宙船のパイロットが自分の分身を地球に派遣しているような感じです。
 説明がめんどくさいので、以降はアバターと略します。

 アバターは自分の力でエイリアンを倒すことができないため、撃退用ロボット『ロボター』を地球に降下させたものの、それが故障。
 現地で修理をするために、自分の体を模したアバターを地球に降下させました。

 エイリアンもアバターも制作側の予算に配慮してくれている為か、どちらも山の中への突入。
 ほぼ全編が予算がかかってないであろう、山の中で撮影されてました。

 予算不足か、自然に優しくする為か、爆発シーンはすべてCG。
 焚火もCGなのか、それを囲んでいる主人公達の周辺が暗いキャンプという、珍しい場面にもお目にかかれます。
 また流血や爆発もCGばかりで、人の首を切った山刀やエイリアンの腹を貫通した木の棒も最後まで汚れひとつありません。

 それでもこういう映画のお約束で、なんとか女性のおっぱいを出すシーンも入れようと苦労したのでしょう。
 最初に出てくるお色気担当のギャルは、山小屋の前で水着姿になり日焼けをしていました。

 コレ、作品に全部ツッコミを入れたら本気で3日分くらいの日記になってしまうのでここでやめておきますが。
 時間を捨てたくてしょうがない方には是非オススメします。

 エイリアンへの対抗策であるロボターとかエンディングとか、恐ろしい位のクオリティですよ。

 おそらく日本の専門学校生が卒業制作をした映画の方がはるかに出来が良いと思っちゃうくらい。

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[ 2019/09/14 17:23 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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