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少年時代の宝島 前編

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 今年の1月18日に東我孫子シティにあったゲームショップ『ファミコンハウス』が閉店しました。
 上の画像は携帯で撮影したもので、本当はデジカメで撮りたかったのがすでに改装工事が始まっていたところを通りかかり、急いで携帯で撮影したわけなのです。
 シャッターが開いているのは、すでに業者さんが作業をされておられた関係です。

 ファミコンハウスが開店したのは今から約19年前程。
 開店のニュースは私の通っていた小学校にも伝わり、実際に行ってきた友人達からは高い評価を受けていました。

 何故好評だったのかを説明する前に、当時のアビコシティにおけるゲーム流通事情を書き記しておきましょう。
 当時のアビコシティでは、ゲームソフトはどこも片手間で販売されていました。

【新品のみ】
 ハローマック(我が家のセガサターンを直してくれたおもちゃ屋さんで、10年以上前に閉店)
 トオヤマ(個人のおもちゃ屋さんで2009年12月頃に店主がお亡くなりになり閉店)
 ディスカウントストアホップ(主にゲームボーイのソフトを販売10年以上前に閉店)
 Dマート(我孫子駅前にあったダイエー系列のデパートで13年前に閉店)

【中古のみ】
 湖北村カスミの前で不定期で行われていた移動販売店舗(ファミコン時代に廃止)
 そのカスミの前のゲームセンター「スターメッセ」がつぶれた後に出来た中古店(気がついたら閉店)

【新品&中古複合】
 ツタヤ(レンタルビデオの一角で取り扱い、現在ではゲオのチェーン店となり営業中)
 
 この中で生き残っているのがゲオだけというのがなんとも田舎の寂しいお話ではありますが、それはさておき。
 見ていただければわかりますが、どこもオモチャ屋さんとか、お店の一角でゲームソフトを扱っていただけなのですね。
 従って品揃えは悪く、値段も高く、裸のソフトは裸のソフトのままだったのです。

 それに比べてファミコンハウスは店舗全部にゲームソフトが陳列され、お値段もアビコシティ内ならトップクラスの安さ。
 しかも裸ソフトの場合、コピーの説明書とお店オリジナルのプラスチックケースが付いてくるのです。
 どうです、明らかに小学生のテンションが上がるスペックでしょう?

 初めてここに来たのは、多分夏休みだったと思います。暑い中に自転車で駅単位の距離をかっとばし、冷房が効いた白くて清潔な店内にたどり着いた時は、ちょっとした宝島に出会った印象を受けたものでした。

 話は次回に続きます。



 この記事は旧サイト「サバのほね」の日記をFC2ブログ用に移植したものです。


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