FC2ブログ









谷中の霊園 & ペルシャ&トルコ料理レストラン ザクロ

 祖父の墓参りに谷中の霊園へ。
 今年の親族の慶事や私にも良いことが続いたので、それの報告も兼ねて。
 
 墓参を終えたら今度は私の腹ごしらえです。
 日暮里界隈には色々と美味しいお店があります。昨日から考えた結果、今日は中東料理を食べに行きました。

2006121501.jpg

『ペルシャ&トルコ料理レストラン ザクロ』
 
 イランから来た名物店長がいらっしゃるというお店に入ると、雰囲気は急激に下町から中東へ。店内にはアラブ語(?)の衛星放送と、沢山のアラブ系の方々。日本人は私とウェイトレスさんだけのようですね。
 外が見えるいい席に案内され(椅子は無く、カーペットに座るタイプです。)メニューを渡されます。
 
「お腹ペコペココース 1000円」
「普通にお腹が空いているコース 600円」
 
「オススメは幸せコースといわれる、1000円のコースです。」
 とウェイトレスさんに言われたので、それにしました。
 正直なところ、エスニック料理は高いことが普通なので、ちょっとタカをくくって注文したわけですが・・・。
「それじゃあ、コース料理をテキトーに運んできますね。」

2006121502.jpg

 料理1:ナン(食べ放題)
 料理2:サフランライス(食べ放題)
 料理3:スープ(飲み放題 スプーンの入っているお皿)
 料理4:ザクロソース入りのカレー(写真の一番右上)
 料理5:中東風のソーセージの煮込み(写真の一番上)
 料理6:サラダ(写真の真ん中)
 料理7:小さ目のラザニア
 料理8:3色の和え物のようなもの(真ん中にあるの)
 料理9:マッシュポテトを丸くしてあげたもののチーズかけ
 料理10:チーズ、ピクルスなどの小鉢4種
 
 飲み物:シナモンティー?(飲み放題 写真左)
 
 デザート1:ザクロのシャーベット
 デザート2:ヨーグルトのザクロソースがけ
 デザート3:ミニクレープ
 デザート4:スコーンのようなもの

 
 ・・・無理です。完食できませんでした。
 最初の宣言どおり、本当にテキトーに運ばれた料理はとにかく食べ切れません。
「本当に食べきれないことが前提なので、残してもいいんですよ。」
 とはウェイトレスさんのコメント。
 
 基本的に現地の味に忠実なのか、日本人には慣れてない料理も多くあります。
 私の舌では、サフランライス、カレー、和え物がまだ慣れないようです。その他の料理は問題なく、ナン、スープ、サラダ、ソーセージ、ラザニア、ポテト、それからデザートすべてはかなり美味しかったです。料理はどれも辛すぎず、甘すぎずで、独特のスパイスさえ体になじめば多分病み付きになりそうです。1000円でこれなら安いですねえ。
 
 ただこのお店をもっと味わうならグループで行ったほうが良いですね。
 私が入店してからしばらくして10人ほどの御婦人の方々が入ってきたんですけど、店長がもう面白い方でサービスがいいんですよ。

「はーい、ナンでーす。喧嘩しながら食べてね~。」
「このお嬢さんにはこの衣装を着て食べてもらいます。ほら、花嫁さんみたい。」
「このお嬢さんにはドレスを羽織って。アラビアンナイトみたいでしょ~?」 

 と言いながらほとんど全員に色々な民族衣装を着てもらっているのを面白そうなので眺めていましたところ、突然店長さんが私に指名をかまします。
「はーい、そこの怪しい男も着てみなさ~い。」 
 なんと! お客さんの私に向かって怪しい男とは。・・・当たっていますけどね。
「あやしいおとこは金色のジャケットを着てもらいまーす。金持ちっぽくなるでしょー?」 
 というわけで、金色のジャケットを着て食べました。 
 私が着ると、アラビアンナイトっていうより踊るマハラジャですね。あとヒゲさえ生やせばパーフェクトです。
 
 ニュースや新聞でしかイランを知らない私は、どうしてもこの国の事を、
『悪の枢軸国』
『中東の危ない国』
『テロが関わる・・・』
 というマイナスイメージが払拭できないでいましたが、しばらくはこの名物店長の笑顔が頭から離れそうも無いです。
 政治の話は専門家にお任せするとして、私は食べ物から知らない国に触れていきたいと思います。


 この記事は旧サイト「サバのほね」の日記をFC2ブログ用に移植したものです。


スポンサーサイト




コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
https://honkedoy.blog.fc2.com/tb.php/2176-30f847b7