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偉い人は早起きが好き

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江戸の備忘録(磯田道史)

 本の中には「○○するにはピッタリ!」というのがあります。

 仮に本棚毎にジャンルを付けるとすると、
「電車で読むにはピッタリ!」
 の棚に入れられるだろうなと思う作品があり、今回の作品もまさしくその棚に収められるものでしょう。

「江戸の備忘録(磯田道史)」

 戦国時代から幕末あたりまでの歴史人物の逸話が書かれており、わかりやすく言えば「トリビア集」というところ。
 織田信長や徳川家康から坂本龍馬あたりまで、中学生以上であれば7割8割は知っている人物が取り上げられています。

 最近は歴史や城をテーマにしたTV番組にも出演されている磯田道史さんの文章は、本書が元々新聞の連載記事だった事もあり非常にわかりやすく読みやすく。さらにボリュームも丁度良いので、電車に乗っているときや長距離移動時にも重宝しそう。
 私も電車に乗る際に読み、1駅1本~2本くらいの割合で読了しました。

 面白いエピソードが多くある中、最も興味があった人物は北条早雲の早起きエピソード。
 家臣に夜は8時に寝て、朝は4時に起きるように命じていました。
 これを書くという事は本人も規則正しく生活していたのでしょう。
 
 子供たちに夜間のスマホを禁止にさせたい香川県もびっくりの掟ですが、戦国時代に関東の雄と言われ五代も続いた名門北条家の初代当主のいう事ですから、説得力はかなりの物。織田信長も遅刻をした家来を処罰しているようですし、徳川家康も規則正しく質素な生活をしていたそうですから、デキる戦国大名というのは自身の管理がしっかり出来ていたのでしょうね。
 
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[ 2020/02/17 09:00 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

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